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zoom RSS 『超高速!参勤交代 リターンズ』:面白さは前作の七掛けぐらい @ロードショウ・シネコン

<<   作成日時 : 2016/09/18 00:29   >>

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2014年のスマッシュヒット『超高速!参勤交代』の続編『超高速!参勤交代 リターンズ』、ロードショウで鑑賞しました。
本木克英監督、土橋章宏脚本、それに主役陣も前作と同じ顔ぶれで、前作が面白かったので、続編も期待して出かけました。
さて、映画。

1万5千石の小藩・湯長谷藩の内藤政醇(まさあつ、佐々木蔵之介)は、江戸老中・松平信祝(のぶとき、陣内孝則)の陰謀による無理難題の参勤を成し遂げ、国元に帰ることとなった。
が、政醇不在のなかで国元では一揆が発生してしまう。
江戸からの検分役が国元に到着するのは2日後。
政醇一行は、来たときの倍の速さで帰る羽目となった。
しかし、国に辿り着いたときには、城はすでに乗っ取られており、一揆も含め、それらは信祝の陰謀だった・・・

というハナシで、前作は所謂タイムリミットコメディで、金も人も力も(武芸には秀でていましたが)ない中を知恵を使って乗り越えていくという面白さがありました。

しかし、今回はどちらかというと活劇主体の謀略映画。
知恵で苦労を乗り越えるというよりも、秀でた武芸で、多勢に無勢で立ち向かうというハナシになっている。

これはこれで悪くはないのだけれど、いかんせん、脚本が荒っぽい。
もしかしたら、そんなに荒っぽくないのかもしれないが、どちらかといえばゆったりした本木克英監督持ち味とかみ合っていない。
ハナシを進めるのにやっとこさ、といった感じ。
前作ののんびりとしたユーモアがなくなって、残念。

そして、ハナシの規模が大きくなったけれども、予算や撮影日数は増えていないのか、画面も前作と比べるとのっぺりとして陰影がなく、ガッチリと構えた構図も少なくなっている。

まぁ、観ている間はそこそこ楽しめるのだけれど、ギリギリ合格点といったところかしらん。

評価は★★★(3つ)としておきます。

<追記>
劇場で本作を観た翌日に、テレビで前作を観たので、余計に比べてしまいました。

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2016年映画鑑賞記録

新作:2016年度作品:80本
 外国映画56本(うちDVDなど 8本)←カウントアップ
 日本映画24本(うちDVDなど 4本)

旧作:2016年以前の作品:90本
 外国映画72本(うち劇場14本)
 日本映画18本(うち劇場 5本)
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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
う〜ん、前作と比べると面白さは半分かな。もっと、城内の女達の話を書き込んで、それと男達を組み合わせるとよかったのに。家老の家族や寺脇康文と嫁の話はまだまだ膨らませて面白くできたはず。もったいないなあ。
ぷ〜太郎
2016/11/10 01:52

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