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zoom RSS 『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』:スピルバーグはファンタジーが不得手か @ロードショウ

<<   作成日時 : 2016/09/21 11:32   >>

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スティーヴン・スピルバーグ監督最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』、ロードショウで鑑賞しました。
ここのところ『リンカーン』『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』『ミュンヘン』と、かなりパスした作品が多いスピルバーグ監督だけれど、前作『ブリッジ・オブ・スパイ』で見直したこともあって、2作続けての鑑賞です。
原作はロアルド・ダール。
チャーリーとチョコレート工場』が有名な児童文学作家だけれど、個人的には『あなたに似た人』などの短編集の「ちょっと奇妙な味の作家」のイメージが強いです。
さて、映画。

ロンドンの孤児院で暮らす10歳の女の子ソフィー(ルビー・バーンヒル)は、ある夜、7メートルの巨人(マーク・ライランス)に連れ去られてしまう。
連れ去られた先は、巨人の国。
そこでは、もっともっと大きい人食い巨人たちがいたのでした・・・

というハナシで、7メートルの巨人が実はチビだった、というところが面白い・・・

いや、面白いはずなんだけれど、なんだか全然面白くない。
巨人の国でゴマメのチビ巨人が、孤児院でも友だちがいない少女と、仲間がいない同士で心を通わせるという物語の初めの部分がまるでうまく描けていないから。

と、この出だしから気持ちが乗らず、その上、スピルバーグの悪い癖のはしゃぎすぎ(物珍しい映像を撮ることに夢中になってしまう、ということ)が出てしまい、結果として「映像は驚嘆、音楽は素晴らしい、けどツマラナイ」という結果になってしまった。
なんだか、1991年の『フック』の悪夢を、また観てしまった感じ。

巨人たちの国に登場する巨人たちもCG処理されているので、マーク・ライランスの演技の上手さの魅力も半減。
まぁ、そのまま大きくしただけだと『進撃の巨人』みたいになっちゃうかもしれないけれど、むかしの映画の単純な合成映像のほうが、心安らいでよかったように思われます。

あまりレビューを書きたくない出来の映画でした。

評価は★★☆(2つ半)としておきます。

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2016年映画鑑賞記録

新作:2016年度作品:82本
 外国映画58本(うちDVDなど 8本)←カウントアップ
 日本映画24本(うちDVDなど 4本)

旧作:2016年以前の作品:90本
 外国映画72本(うち劇場14本)
 日本映画18本(うち劇場 5本)
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