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zoom RSS 『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』:題材はいいが、仕立てがいまひとつ @DVDレンタル

<<   作成日時 : 2016/12/31 00:27   >>

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オランダ発の奇妙な味わいのコメディ『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』、DVDで鑑賞しました。
『キャラクター/孤独な人の肖像』のマイク・ファン・ディム監督の第2作目で、前作が1996年だから、20年近くも経っての新作です。
さて、映画。

40歳のヤーコブ・ファン・ザイレン(イェロン・ファン・コーニンスブルッヘ)は富豪で伯爵。
母親を喪い、天涯孤独になった。
かねてから、生きていくのに、なんの感情も湧かなかった彼は、ひょんなことから死出の旅を請け負う奇妙な代理店と契約することとなった。
死出の旅とは、望みの方法で殺してくれること。
しかし、その代理店で知り合ったアンネ(ジョルジナ・フェルバーン)に気づかないうちに惹かれていったヤーコブは、契約を延期したいと申し出るのだが・・・

といったハナシで、謳い文句は「今すぐ 逝き(生き)たい!?」。

なかなか興味深い題材なのだが、いまひとつ笑いが転がっていかない。

ヤーコブが選んだ死出の旅立ち方法は「サプライズ」=予期せぬ突然の死。
自然に見えるようにするのだが、もちろん誰かが死神となるわけ。
ハナシが進んで、全体像が見えると、合点がいくのだれど、途中まで腑に落ちなくて、脚本の細部に穴があるように感じられて仕方がなかった。

例えば、
あれ? ヤーコブが死にたい理由って、何なんだろう? とか、
あれ? 顧客同士の接触は禁じられている・・・って、言われたっけ? なのに、いきなり鉢合わせは何だ? とか、
出来るだけ自然に見える死に方っていっていたのに、この派手な爆発はなんだ? とか。

こう思っちゃうと、愉しめないんだよね。

ということで、評価は★★★(3つ)としておきます。

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2016年映画鑑賞記録

新作:2016年度作品:132本
 外国映画92本(うちDVDなど23本)←カウントアップ
 日本映画40本(うちDVDなど 6本)

旧作:2016年以前の作品:106本
 外国映画84本(うち劇場19本)
 日本映画22本(うち劇場 7本)
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
脚本の細部の「穴」は仰せの通り。気になりだすとダメでしょうね。私的には、このところ観たDVDがイマイチだったので、反動で結構面白く観れました。
ぷ〜太郎
2017/01/08 02:35
ぷ〜太郎さん、コメントありがとうございました。
なるほど、前後に観た作品によっても、面白さが変わってきますよね。
個人的には、これより前に観た映画のほうが面白かったのです。
りゃんひさ
2017/01/08 22:39

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