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zoom RSS 『愛と死の谷』:霊はいるのかいないのか、モヤモヤしているフランス人の映画 @特別上映

<<   作成日時 : 2017/07/16 22:37   >>

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フランス映画祭も今年で25周年。
それを記念して過去上映作品の再上映企画ベスト・オブ・フランス映画祭がありました。
2本上映されたうち、1本のみ鑑賞。
映画は、昨年のフランス映画祭で上映されて、未だ日本では劇場未公開の『愛と死の谷』。
主演はイザベル・ユペールとジェラール・ドパルデューというビッグネーム。
さて、映画。

離婚したイザベル(イザベル・ユペール)とジェラール(ジェラール・ドパルデュー)、二人はともに映画俳優。
半年前に自殺した息子のマイケルから受け取った手紙に導かれ、米国デスバレーまでやって来た。
この地はマイケルが自殺する前に滞在した場所。
二人に残された手紙には、この場所に来れば、ある日に再び二人の前に姿を現す、というもの。
半信半疑ではあるものの、母親であるイザベルには、それは本当のことに思われて・・・

というところところから始まる物語で、物語の進み方は2パターン予想される。

ひとつは、奇妙な手紙の内容に従って行動する元夫婦のふたりが、かつての生活した際の何らかの事柄を思い出し、そのときのことを深く考えるというもの。
もうひとつは、やはり、手紙の内容に従って行動して、最後に再び亡くなった息子が何らかの形で現れ、ふたりにメッセージを残すというもの。

前者は死者の霊など存在しないという立場に立ち、後者は死者の霊が存在するという立場に立つ、というのが前提。

で、映画はというと・・・
なんだか微妙だ。

結果的には、後者に近い形で終結するのだが、かといってあからさま形で息子は現れない。
なので、結果的にはモヤモヤしたまま終わるということになり、うーむ、どういえばいいのかわからない。

が、カタルシスはない。

もうひとつ付け加えれば、霊というものはあるのかもしれないよ、とフランス人が思い始め、それをモヤモヤを含めて描いたということかもしれない。

ま、珍品ではあるが、それ以上でもそれ以下でもないような感じがする。

書き忘れたが、映画の半分以上でジェラール・ドパルデューは半裸なのだが、とにかく肥りすぎていて見苦しい。
それだけでも暑苦しく、暑苦しさを通り越して不愉快レベルであった。

評価は★★☆(2つ半)としておきます。

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2017年映画鑑賞記録

新作:2017年度作品:48本
 外国映画38本(うちDVDなど 7本)
 日本映画10本(うちDVDなど 0本)

旧作:2017年以前の作品:46本
 外国映画40本(うち劇場鑑賞10本)←カウントアップ
 日本映画 6本(うち劇場鑑賞 1本)
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