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zoom RSS 『人生はシネマティック!』 :なんとなくきな臭い世情に、国策映画をつくる話に乗り切れず @DVD・レ

<<   作成日時 : 2018/06/10 21:40   >>

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昨秋公開の『人生はシネマティック!』、DVDで鑑賞しました。
原題は「THEIR FINEST」、彼らの最高傑作、といったところでしょうか。
さて、映画。

1940年、第二次世界大戦下の英国ロンドン。
ナチス・ドイツの空爆は激しくなるばかり。
画家の夫をもつカトリン(ジェマ・アータートン)は、ある日、映画脚本の大役に抜擢される。
つくる映画は、戦意高揚プロバガンダの国策映画。
題材は、ダンケルクの救出作戦に参加したふたりの姉妹のハナシ。
だが、取材してみると、彼女ふたりは途中でエンジン故障に見舞われ、立ち往生してしまい、ダンケルク救出の他の船に曳航されて帰還したのだった。
けれども、同僚の脚本家トム・バックリー(サム・クラフリン)、伝えるべき真実のみを描いて、伝える必要のないものは描かなければいい、と主張する・・・

というところから始まる物語で、映画づくりを描いた映画で、題材も興味深いし、ストーリーもこなれている。

わがまま放題の元スター俳優(ビル・ナイ)や、連合国米国の横やりが入って演技ド下手の米軍人(ジェイク・レイシー)が加わり、現場がさらに近楽していく様子など、なかなか面白い。

が、ここんところダンケルクものが続いたこともあって、残念ながら食傷気味で、胃もたれ気味。

困難を乗り越えて(それも終盤、ヒロイン・カトリンを襲う大困難にはビックリ)、映画が出来、それを観る観客たちの笑顔も微笑ましいのですが、少々きな臭くなっている現在においては、どうも底部に流れる戦意高揚と、それに乗じてエンタテインメント映画をつくろうとする作り手側の心意気が、いまの自分にはあまりいい感じがしませんでした。

評価は★★★☆(3つ半)としておきます。

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2018年映画鑑賞記録

新作:2018年度作品:37本
 外国映画29本(うちDVDなど 2本)
 日本映画 8本(うちDVDなど 0本)

旧作:2018年以前の作品:29本
 外国映画24本(うち劇場鑑賞 2本)←カウントアップ
 日本映画 5本(うち劇場鑑賞 1本)
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