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みんなの「2016年」ブログ

タイトル 日 時
『ガール・オン・ザ・トレイン』:酔っ払いにも酔っ払いなりの論理あり @DVD・レンタル
『ガール・オン・ザ・トレイン』:酔っ払いにも酔っ払いなりの論理あり @DVD・レンタル 昨秋ロードショウされた『ガール・オン・ザ・トレイン』、DVDで鑑賞しました。 主演はエミリー・ブラント。 ポーラ・ホーキンズによるベストセラーを『クロエ』のエリン・クレシダ・ウィルソンが脚色し、『ヘルプ 心がつなぐストーリー』のテイト・テイラーが監督した。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/06/11 17:03
『母の残像』:愛する人への喪失感は強く感じられるが @DVD・レンタル
『母の残像』:愛する人への喪失感は強く感じられるが @DVD・レンタル 昨年の晩秋にロードショウされた『母の残像』、DVDで鑑賞しました。 タイトルロールの母親役はイザベル・ユペール。 原題は「LOUDER THAN BOMBS」、爆弾よりも大きな声で、とでもいった意味かしらん。 もしかしたら、慣用句があるのかもしれません。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/06/11 11:50
『92歳のパリジェンヌ』:人生の最期に「充分生きたよ」といえるような生き方をしたいものだ @DVD
『92歳のパリジェンヌ』:人生の最期に「充分生きたよ」といえるような生き方をしたいものだ @DVD 昨秋公開のフランス映画『92歳のパリジェンヌ』、DVDで鑑賞しました。 観てからすぐにレビューが書けなくて、放置していたら1週間経ってしまいました。 タイトルだけみれば、頑固で元気なばあさんのお話で、ホロっとさせられるのかと思いきや・・・という映画でした。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/05/15 00:19
『お父さんと伊藤さん』:タナダユキ的小津安二郎映画 @DVD・レンタル
『お父さんと伊藤さん』:タナダユキ的小津安二郎映画 @DVD・レンタル 昨秋公開のタナダユキ監督作品『お父さんと伊藤さん』、DVDで鑑賞しました。 タナダユキ監督は、『百万円と苦虫女』『ふがいない僕は空を見た』で注目しましたが、この2作はまぁ平凡な出来だったかしらん。 なので、劇場公開時は気になってはいたけれども、DVDまで待つことにした次第。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/05/07 18:19
『ある天文学者の恋文』:デッドマンズ・ストーカー @DVD・レンタル
『ある天文学者の恋文』:デッドマンズ・ストーカー @DVD・レンタル 昨秋公開のジュゼッペ・トルナトーレ監督作品『ある天文学者の恋文』、DVDで鑑賞しました。 前作『鑑定士と顔のない依頼人』を観て、新作を観るをどうしようかと迷ったのだけれど、うーむ、また観てしまった。 うーむ、と唸るしかないのはどうしたものかしらん。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/05/07 17:45
『メン・イン・キャット』:バリー・ソネンフェルドのオフビート演出もそこそこ @DVD・レンタル
『メン・イン・キャット』:バリー・ソネンフェルドのオフビート演出もそこそこ @DVD・レンタル 昨秋公開の『メン・イン・キャット』、DVDで鑑賞しました。 「メン・イン・キャット」、略して「MIC」。 なんだか『メン・イン・ブラック』のもじりみたいなタイトルだなぁと思ったが、それもそのはず、監督が『メン・イン・ブラック』のバリー・ソネンフェルド。 原題は「NINE LIVES」、九つの命。 これは、ネコには九生ある、ってことらしい。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/05/07 17:21
『ヤクザと憲法』:どんなアカンヤツでも、受け容れてくれる社会がいい @名画座
『ヤクザと憲法』:どんなアカンヤツでも、受け容れてくれる社会がいい @名画座 昨年年頭からロングランされていたドキュメンタリー映画『ヤクザと憲法』、名画座で鑑賞しました。 森達也監督『FAKE』と同時上映。 個人的には、こちらに期待していった2本立てでした。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/03/24 23:34
『FAKE』:真実より心実(本当かどうかはさておき、哀しみが撮りたい) @名画座
『FAKE』:真実より心実(本当かどうかはさておき、哀しみが撮りたい) @名画座 『「A」』『A2』の森達也監督の劇場用ドキュメンタリー映画『FAKE』、名画座で鑑賞しました。 まぁ、いっちゃえば、今回の取材対象のひとが、聴覚障害だか、かれが作曲したかだかってことには、ほとんど関心がなかったので、森達也監督がどうしてこんな題材に興味があったのか、そこんところがいちばんの関心でした。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/03/24 22:25
『すれ違いのダイアリーズ』:ヒネったハナシを期待しちゃダメよ @DVD・レンタル
『すれ違いのダイアリーズ』:ヒネったハナシを期待しちゃダメよ @DVD・レンタル 昨年5月にロードショウされたタイ映画『すれ違いのダイアリーズ』、DVDで鑑賞しました。 3月に入ってからはDVD鑑賞ばかり。 いやぁ、どうにもここのところ公開される新作には食指が動かなくて。 そうこうしているうちに、シネコンではアニメ映画の上映ばかり。 さしずめ、春休みアニメまつりとでもいったところ。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/03/18 10:41
『最高の花婿』:多民族国家フランスを絵にかいたようなコメディ @DVD・レンタル
『最高の花婿』:多民族国家フランスを絵にかいたようなコメディ @DVD・レンタル 昨年3月にロードショウされたフランス映画『最高の花婿』、DVDで鑑賞しました。 原題は「QU'EST-CE QU'ON A FAIT AU BON DIEU?」、神があなたを作ったのはどうして? というような意味。 2015年のフランス映画祭で上映された際のタイトルは『ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲』。 映画祭時のタイトルが、ベタだけれどいちばん内容を伝えているかも。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/03/18 10:11
『父を探して』:とにかく画で魅せる秀作アニメーション @DVD・レンタル
『父を探して』:とにかく画で魅せる秀作アニメーション @DVD・レンタル 昨年3月にロードショウされたブラジル製アニメーション『父を探して』、DVDで鑑賞しました。 ブラジル製のアニメーションを観るのは初めてではなかろうか。 簡単な線描の、ぽよぽよ髪の毛の少年が主人公で、このタイトルだから、ほのぼのした映画かしらん、と思っていたのですが・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2017/03/18 00:49
『葛城事件』:力作だが・・・ @DVD・レンタル
『葛城事件』:力作だが・・・ @DVD・レンタル 昨年6月にロードショウされた『葛城事件』、DVDで鑑賞しました。 力作・問題作が多かった昨年の日本映画だが、この映画もその1本。 なので、昨年中に観ておけばベストテンの候補になったかも・・・と思っての鑑賞です。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/03/18 00:23
『この街の命に』:ある街の動物愛護センターの物語 @DVD・レンタル
『この街の命に』:ある街の動物愛護センターの物語 @DVD・レンタル DVDでの落穂拾い6本目は『この街の命に』。 映画ではなく、昨春WOWOWで放送されたテレビムーヴィだが、題材が興味深い上に出演陣も映画並み、さらに監督・脚本も映画畑のひと。 というわけで、ひと月ほど前にリリースされたので、観ることにしました。 ...続きを見る

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2017/03/11 17:52
『好きにならずにいられない』:幸せになるとしても、変わることは怖い @DVD・レンタル
『好きにならずにいられない』:幸せになるとしても、変わることは怖い @DVD・レンタル DVDでの落穂拾い5本目は、昨年初夏公開のアイスランド映画『好きにならずにいられない』。 正確には、デンマークとの合作だけれど。 原題は「FUSI」、主人公の男性の名前だ。 ま、これでは商売にならないだろうから、エルビス・プレスリーの名曲に肖った日本タイトルになったのだろう。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/03/11 11:12
『神様の思し召し』:梨も木から落ちる @DVD・レンタル
『神様の思し召し』:梨も木から落ちる @DVD・レンタル DVDでの落穂拾い4本目は、昨年夏公開のイタリア映画『神様の思し召し』。 2015年の東京国際映画祭で、観客賞を受賞した一篇。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/03/11 10:35
『インフェルノ』:一回休みや元へ戻るのない、双六サスペンス @DVD・レンタル
『インフェルノ』:一回休みや元へ戻るのない、双六サスペンス @DVD・レンタル DVDでの落穂拾い3本目は『インフェルノ』。 トム・ハンクスが宗教象徴学者ラングドン教授に扮したシリーズ第3作目。 先にレビューを記した『特捜部Q』の後に2本ほど落穂拾いをしているのだけれど、ま、流れ的にはこの映画のことを先に書いておく方がよろしかろう。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/03/09 21:57
『ハングリー・ハーツ』:極端な菜食主義者の妻は鹿の化身かしらん @DVD・レンタル
『ハングリー・ハーツ』:極端な菜食主義者の妻は鹿の化身かしらん @DVD・レンタル 名画座でジョージア映画2本立てを観た後は、DVDでの落穂拾い。 1本目は、昨秋小規模ロードショウされた『ハングリー・ハーツ』。 主演は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『沈黙 サイレンス』のアダム・ドライヴァーと、『ボローニャの夕暮れ』『眠れる美女』のアルバ・ロルヴァケル。 「これはあなたにも起こりうる悪夢−禁断のパラノイド・サスペンス!」という謳い文句が添えられています。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/03/06 00:04
『みかんの丘』:「死」に乾杯することは・・・ @名画座
『みかんの丘』:「死」に乾杯することは・・・ @名画座 名画座で観たジョージア映画2本立て、続いては『みかんの丘』。 映画の内容に入る前に、ひとくさり。 なかなか素晴らしい2本立て番組でも、ここんところ集中力がないせいか、それとも気持ちの切り替えがうまくいかないせいか、2本目になると、1本目ほど熱中して観れなくなってきました。 間に1時間ぐらいおけば、どうってことはないのだけれど、10分程度の休憩時間だとなかなかそうはいかなくなってきている。 ということで、さて、映画。 ...続きを見る

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2017/03/02 16:45
『とうもろこしの島』:寓意に富んだ力強い作品 @名画座
『とうもろこしの島』:寓意に富んだ力強い作品 @名画座 珍しくもジョージア(旧国名・グルジア)の映画、2本立て。 映画は昨年秋に公開された『とうもろこしの島』と『みかんの丘』。 ジョージアというと、のんびりムードの映画作家オタール・イオセリアーニぐらいしかしらなかったが、ながらく内戦が続いているのを今回はじめて知りました。 鑑賞順に、まずは『とうもろこしの島』。 ...続きを見る

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2017/03/02 15:50
『選挙の勝ち方教えます』:タイトルと裏腹の骨太な政治映画 @DVD・レンタル
『選挙の勝ち方教えます』:タイトルと裏腹の骨太な政治映画 @DVD・レンタル サンドラ・ブロック主演の2015年作品『選挙の勝ち方教えます』、DVDで鑑賞しました。 現在、『オーシャンズ・エイト』(『オーシャンズ11』の女性版)を撮影中の彼女だが、この映画がいまのところの最新作。 残念なことに、日本では昨年10月にDVDスルーでリリースされました。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/02/18 10:31
『パーフェクト・ルーム』:下衆の極み、秘密部屋殺人事件というところ @DVD・レンタル
『パーフェクト・ルーム』:下衆の極み、秘密部屋殺人事件というところ @DVD・レンタル 昨年小規模公開された『パーフェクト・ルーム』、DVDで鑑賞しました。 元ネタは2008年にベルギーで製作された『ロフト.』(鑑賞済み)。 設定は憶えているのだが、どんなオチだったかは思い出せないので、今回観てみることにした次第。 なお、2010年にもオランダでリメイクされているのだが、そちらは未見。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/02/16 15:56
『ふきげんな過去』:ドラマは・・・起きない・・・うーむ @DVD・レンタル
『ふきげんな過去』:ドラマは・・・起きない・・・うーむ @DVD・レンタル 昨年公開の『ふきげんな過去』、DVDで鑑賞しました。 眼目は小泉今日子と二階堂ふみの顔合わせ。 脚本・監督の前田司郎というひとについては知らないが、人気劇作家とのこと。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/02/16 15:09
『若葉のころ』:時を隔てて同じ「若葉のころ」があったというハナシ @DVD・レンタル
『若葉のころ』:時を隔てて同じ「若葉のころ」があったというハナシ @DVD・レンタル 昨年公開の台湾映画『若葉のころ』、DVDで鑑賞しました。 高校生あたりの年代を主眼にした青春映画というのはほとんど観ないのだけれど、台湾映画は別。 なぜだか惹かれてしまう。 青春ならぬ性春映画の『あの頃、君を追いかけた』だって、よく見る日本の俳優さんたちが演じていたら、たぶん観なかったろう。 『藍色夏恋』『九月に降る風』なんて秀作もある。 個人的な原点は、やはり侯孝賢監督だろう。 彼の独特の演出スタイルは、連綿と受け継がれているといってもいいだろう。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/02/15 20:47
『ライト/オフ』:設定はおもしろいが、活かしきれていない感あり @DVD・レンタル
『ライト/オフ』:設定はおもしろいが、活かしきれていない感あり @DVD・レンタル もう、製作の看板だけでお客を読めるようになった『ソウ』『死霊館』の監督ジェームズ・ワン。 彼の製作で、新人のデヴィッド・F・サンドバーグが監督したホラー映画『ライト/オフ』、DVDで鑑賞しました。 元は監督がネットのアップした短編動画だそうな。 米国映画界の門戸は、意外と広いね。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/02/11 22:27
『ダーク・プレイス』:ミステリーよりも女性のドラマとして観ると妙味あり @DVD・レンタル
『ダーク・プレイス』:ミステリーよりも女性のドラマとして観ると妙味あり @DVD・レンタル 昨年初夏に公開されたシャーリーズ・セロン主演『ダーク・プレイス』、DVDで鑑賞しました。 監督は『サラの鍵』のジル・パケ=ブランネール。 原作は『ゴーン・ガール』のギリアン・フリンのベストセラー『冥闇』(未読)。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/02/08 11:03
『ストリート・オーケストラ』:ヒリヒリする世界で、少し希望を見出す映画 @名画座
『ストリート・オーケストラ』:ヒリヒリする世界で、少し希望を見出す映画 @名画座 名画座にて、先にレビューアップした『シング・ストリート 未来へのうた』と2本立てだったのは、『ストリート・オーケストラ』。 こちらは、ブラジルの実話に基づいたもの。 原題はポルトガル語で「TUDO QUE APRENDEMOS JUNTOS」、英語に訳すと「ALL TOGETHER LEARN」、みんなで集って学んだこと、とでもいったところか。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/01/22 22:08
『シング・ストリート 未来へのうた』:甘い郷愁をよし、は寂しい気分だ @名画座
『シング・ストリート 未来へのうた』:甘い郷愁をよし、は寂しい気分だ @名画座 『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督の新作『シング・ストリート 未来へのうた』、名画座2本立てで鑑賞しました。 彼の音楽センスには心くるものがあるので、この映画も関心はあったのですが、これまでの現在進行形の映画と異なり、80年代・半自伝的映画ということで、ロードショウは躊躇した次第。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/01/20 21:03
『アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち』:定石的展開と舐めてかかると・・・ @DVD・レンタル
『アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち』:定石的展開と舐めてかかると・・・ @DVD・レンタル 昨年小規模ロードショウされた『アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち』、DVDで鑑賞しました。 エドガー・アラン・ポーの短編小説を『ワンダーランド駅で』『マシニスト』のブラッド・アンダーソン監督が映画化したもの。 ポーの小説は『タール博士とフェザー教授の療法』というタイトルだが、未読。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/01/19 23:17
『ハロルドが笑う その日まで』:それでも、人生を続けよう @DVD・レンタル
『ハロルドが笑う その日まで』:それでも、人生を続けよう @DVD・レンタル 2017年最初の鑑賞作品は『ハロルドが笑う その日まで』。 昨年6月にロードショウされたノルウェー映画。 ことしもヨーロッパ映画志向となりそうです。 さて、映画。 ...続きを見る

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2017/01/01 17:25
『クーパー家の晩餐会』:もう少し小洒落た映画になりそうなんだけれど @DVD・レンタル
『クーパー家の晩餐会』:もう少し小洒落た映画になりそうなんだけれど @DVD・レンタル 2016年の最終鑑賞作品は、今年の2月にロードショウされた『クーパー家の晩餐会』。 ダイアン・キートン、ジョン・グッドマン、アラン・アーキンなどの芸達者が集う家族の物語。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/12/31 23:08
『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』:題材はいいが、仕立てがいまひとつ @DVDレンタル
『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』:題材はいいが、仕立てがいまひとつ @DVDレンタル オランダ発の奇妙な味わいのコメディ『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』、DVDで鑑賞しました。 『キャラクター/孤独な人の肖像』のマイク・ファン・ディム監督の第2作目で、前作が1996年だから、20年近くも経っての新作です。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/12/31 00:27
『ゴーストバスターズ』(2016):リニューアルは一応成功 @DVD・レンタル
『ゴーストバスターズ』(2016):リニューアルは一応成功 @DVD・レンタル 『死霊館』につづいてDVD鑑賞したのは、今年リニューアルされた『ゴーストバスターズ』。 はははははは。 ホラーかコメディかの違いはあるが、まぁ、ほとんど同じようなものだろう。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/12/27 21:12
『アナザー』:S・ジャプリゾの『新車のなかの女』の映画化 @DVD・レンタル
『アナザー』:S・ジャプリゾの『新車のなかの女』の映画化 @DVD・レンタル 今年2016年のカリテ・コレクションで小規模公開されたサスペンス映画『アナザー』、DVDで鑑賞しました。 原作は、セバスチアン・ジャプリゾが1966年に発表した小説『新車のなかの女』(未読)。 小説の日本版タイトルとは似ても似つかないタイトルが付けられているので、原作があるとはなかなか気が付かない。 それにしても、昨年、小説の新訳も出版されたのに、どうしてこんなタイトルを付けたのかしらん? さて、映画。 ...続きを見る

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2016/12/18 23:23
『アンジェリカの微笑み』:オリヴェイラ監督が夢見た彼岸 @DVD・レンタル
『アンジェリカの微笑み』:オリヴェイラ監督が夢見た彼岸 @DVD・レンタル 2015年に106歳で他界したポルトガルのマノエル・ド・オリヴェイラ監督。 彼が2010年に撮った『アンジェリカの微笑み』、DVDで鑑賞しました。 過去に観たオリヴェイラ監督作品は2003年の『永遠(とわ)の語らい』だけなので、その巨匠度はわかりかねるのだけれど、まぁ、なんとも瑞々しいというか、詩的というか、そんな作品を100歳を過ぎて撮るのには感服する。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/12/12 21:58
『イット・フォローズ』:後半になるにつれてゲンナリ @DVD・レンタル
『イット・フォローズ』:後半になるにつれてゲンナリ @DVD・レンタル 本年2016年初頭にロードショウされたホラー映画『イット・フォローズ』、DVDで鑑賞しました。 謳い文句は「“それ”は ずっとずっと憑いてくる」。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/12/09 00:31
『疾風ロンド』:コメディサスペンスを上手く作るのは難しい @ロードショウ・一般劇場
『疾風ロンド』:コメディサスペンスを上手く作るのは難しい @ロードショウ・一般劇場 東野圭吾原作の同名小説の映画化『疾風ロンド』、ロードショウで鑑賞しました。 主演は阿部寛。 東野圭吾原作、阿部寛主演といえば『新参者』をはじめとする「加賀恭一郎シリーズ」だろうが、あちらの作品のテイストは、まぁ、ない。 なにせ惹句は「衝撃」ならぬ「笑撃サスペンス」だからね。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/12/08 23:20
『Maiko ふたたびの白鳥』:母親から受け継いだド根性精神 @DVD・レンタル
『Maiko ふたたびの白鳥』:母親から受け継いだド根性精神 @DVD・レンタル ノルウェー国立バレエ団の日本人プリマドンナ・西野麻衣子のドキュメンタリー映画『Maiko ふたたびの白鳥』、DVDで鑑賞しました。 バレエの映画はほとんど観ないのですが、本作品のロードショウ前に彼女のことを取り上げたテレビ番組があり、それで興味を持った次第。 というのも、そのテレビ番組で観た麻衣子さんは、おぉぉ、まんま、大阪のオバチャン! えぇぇ、大阪のオバチャンがプリマドンナ? というわけ。 ...続きを見る

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2016/12/05 10:37
『母よ、』:主役のマルゲリータ・ブイの功績が大きい @DVD・レンタル
『母よ、』:主役のマルゲリータ・ブイの功績が大きい @DVD・レンタル ナンニ・モレッティ監督作品『母よ、』、DVDで鑑賞しました。 ナンニ・モレッティ監督の作品は『息子の部屋』『ローマ法王の休日』ぐらいしか観ていないのですが、どことなく苦手。 たぶん、主演も兼ねる彼が常に見せる、しんねりむっつりの表情が苦手なのだろう。 この作品も、止そうかどうか悩んだのだけれど、主演がお気に入り女優のひとり、マルゲリータ・ブイなので、鑑賞することにした次第。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/12/05 10:06
『五日物語 3つの王国と3人の女』:物語自身が持っている物語性を愉しむ @ロードショウ・シネコン
『五日物語 3つの王国と3人の女』:物語自身が持っている物語性を愉しむ @ロードショウ・シネコン 大人向けファンタジー映画『五日物語 3つの王国と3人の女』、ロードショウで鑑賞しました。 そもそも、タイトルの『五日物語』って何なのかしらん・・・って、気になったので調べたところ、17世紀初頭、イタリア・ナポリで書かれた世界最初の民話集のこと。 ただし、正式な書名は「物語のなかの物語」(映画の原題「TALE OF TALES」は、これの英語訳ですね)。 で、通称が『五日物語(ペンタメローネ)』。 これは、1日ごとに10の物語が5日分語られる体裁が、1日ごとに10の物語が10日分語られ... ...続きを見る

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2016/12/05 09:17
『10 クローバーフィールド・レーン』:監禁サスペンス+ユートピアからの脱出もの @DVD・レンタル
『10 クローバーフィールド・レーン』:監禁サスペンス+ユートピアからの脱出もの @DVD・レンタル J・J・エイブラムス製作の『10 クローバーフィールド・レーン』、DVDで鑑賞しました。 タイトルから、2008年製作『クローバーフィールド/HAKAISHA』を意識しないわけにはいかない。 そうそう、この映画をロードショウで観るかどうか思案した際に、2008年作品をDVDで鑑賞したんだっけ。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/26 11:50
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』:作品の成功は米国を舞台にしたこと @ロードショウ
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』:作品の成功は米国を舞台にしたこと @ロードショウ 『ハリー・ポッター』シリーズのJ・K・ローリング原作の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、初日にロードショウで鑑賞しました。 監督は、『ハリー・ポッター』シリーズの後半を担当したデヴィッド・イェーツ。 うーむ、『ハリー・ポッター』の後半戦は、ほとんど退屈しっぱなしだったので、少々不安だったのですが・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/24 11:26
『ローマ発、しあわせ行き』:しあわせロード、ローマ行き @DVD・レンタル
『ローマ発、しあわせ行き』:しあわせロード、ローマ行き @DVD・レンタル サラ・ジェシカ・パーカー主演の新作『ローマ発、しあわせ行き』、DVDで鑑賞しました。 ことしの8月に「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」で劇場公開された作品です。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/24 00:20
『エクス・マキナ』:SF風味の監禁サスペンス映画 @DVD・レンタル
『エクス・マキナ』:SF風味の監禁サスペンス映画 @DVD・レンタル ドーナル・グリーソン、アリシア・ヴィカンダー、オスカー・アイザック共演のSF映画『エクス・マキナ』、DVDで鑑賞しました。 監督・脚本はアレックス・ガーランド。 『28日後... 』『サンシャイン2057』、リメイク版『ジャッジ・ドレッド』の脚本を書いたひと。 というのを、このレビューを書く前に調べて、知った次第。 あ、先に調べておけばよかった。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/23 22:55
『この世界の片隅に』:戦争の「当事者」としての庶民 @ロードショウ・シネコン
『この世界の片隅に』:戦争の「当事者」としての庶民 @ロードショウ・シネコン 戦時下の庶民の暮らしを描いたアニメーション『この世界の片隅に』、ロードショウで鑑賞しました。 観る前は、期待と不安がない交ぜ。 というのも、こんな時代に戦争の話をアニメーションで描こうという志は買うものの、真面目一辺倒の今井正的作品だったらイヤだし・・・といったところ。 結果は・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/21 17:36
『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』:「後悔先に立たず」を知る名探偵譚 @DVD・レンタル
『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』:「後悔先に立たず」を知る名探偵譚 @DVD・レンタル イアン・マッケランが93歳のシャーロック・ホームズを演じた『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』、DVDで鑑賞しました。 監督はビル・コンドン。 『ドリームガールズ』『シカゴ』のミュージカルや『愛についてのキンゼイ・レポート』などを撮っている。 最近は『トワイライト』シリーズの最終作『ブレイキング・ドーン』の前後編を撮っているが、これは未見。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/21 16:44
『あたらしい野生の地 リワイルディング』:再野生化した地をじっくり丹念に写す @ロードショウ・単館系
『あたらしい野生の地 リワイルディング』:再野生化した地をじっくり丹念に写す @ロードショウ・単館系 オランダ製ドキュメンタリー映画『あたらしい野生の地 リワイルディング』、ロードショウで鑑賞しました。 「リワイルディング」とは耳慣れない言葉だが、「再野生化」という意味らしい。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/19 10:46
『PK ピーケイ』:PK、フォーン・ホーム @ロードショウ・シネコン
『PK ピーケイ』:PK、フォーン・ホーム @ロードショウ・シネコン 神様がらみの映画その2は、インド映画の『PK ピーケイ』。 監督のラージクマール・ヒラニと主演のアーミル・カーンは『きっと、うまくいく』のコンビ。 あの映画も面白かった。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/19 00:31
『神様メール』:横暴で傍若無人な神様が世界を統べている? @DVD・レンタル
『神様メール』:横暴で傍若無人な神様が世界を統べている? @DVD・レンタル 神様がらみの映画二題。 1本目は、ベルギー・フランス・ルクセンブルク合作の『神様メール』。 DVDで鑑賞しました。 監督は『トト・ザ・ヒーロー』『八日目』のジャコ・ヴァン・ドルマル。 原題「LE TOUT NOUVEAU TESTAMENT」は「最新約聖書」という意味。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/16 14:20
『誰のせいでもない』:「画面の外を観る」ための3D映画 @ロードショウ
『誰のせいでもない』:「画面の外を観る」ための3D映画 @ロードショウ ヴィム・ヴェンダース監督の新作『誰のせいでもない』、ロードショウで鑑賞しました。 ここんところドキュメンタリー映画ばかり撮っているヴェンダース監督、劇映画は『アメリカ,家族のいる風景』以来か。 ドキュメンタリー作品は1本も観ていないので、ヴェンダース作品は本当に久しぶりだ。 そして、この作品、本来は3D映画。 3D映画はとっても苦手なので、2Dで鑑賞。 この時点で、鑑賞方法を誤っているのかしらん? さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/15 22:31
『あやしい彼女』:多部未華子のコメディエンヌぶりを愉しむ @DVD・レンタル
『あやしい彼女』:多部未華子のコメディエンヌぶりを愉しむ @DVD・レンタル 若返る女性の映画二題、DVDで鑑賞しました。 1本目は今年ロードショウされた『あやしい彼女』。 多部未華子主演の韓国映画のリメイクです。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/15 21:20
『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』:米国と日本と世界の各国 @DVD・レンタル
問題提起&攻撃的姿勢のドキュメンタリー映画のマイケル・ムーアの新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』、DVDで鑑賞しました。 『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』『シッコ』と観てきたけれど、そのパワフルさに少々辟易したこともあって、前作『キャピタリズム マネーは踊る』はパス。 なので、マイケル・ムーアを観るのは、かなり久しぶり。 今回は、米国の常識と異なる常識を採用している各国を紹介したもの。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/14 23:32
『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』:米国の半世紀が凝縮されたコメディ @DVD・レンタル
モーガン・フリーマン、ダイアン・キートン主演の『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』、DVDで鑑賞しました。 前置きは省略して、さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/14 23:01
『ぼくのおじさん』:真理を追究するひとが嘘をついてはいけない @ロードショウ・一般劇場
『オーバー・フェンス』につづく山下敦弘監督の新作『ぼくのおじさん』、ロードショウで鑑賞しました。 「ぼくの伯父さん」といえばジャック・タチだが、こちらは「叔父さん」。 お父さんの弟さん。 日本映画で「おじさん」といえば、山田洋次監督『男はつらいよ』シリーズの寅さん。 妹・さくらの息子・満男からみれば、叔父さんだ。 たぶん、この映画、寅さんの線を狙っている(はず)。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/14 17:39
『ジュリエッタ』:平凡な男たちが登場するアルモドバル流女性映画 @ロードショウ・シネコン
お気に入り監督のひとり、ペドロ・アルモドバル監督の新作『ジュリエッタ』、ロードショウで鑑賞しました。 『ライブ・フレッシュ』で惚れ込んでから、毎回、新作が楽しみな監督。 まぁ、それ以前の作品の作品も観ているけれど、頭を抱えそうな作品もいくつかありました。 前作『アイム・ソー・エキサイテッド!』がそっち系の作品だったこともあり、久々の女性映画というこでもあり、今回は大いに期待しました。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/13 00:38
『聖の青春』:いまさら自滅型青春ものではあるまい @試写会
松山ケンイチが20キロも増量役作りで挑んた『聖の青春』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 ロードショウされれば、劇場に行かねば!と思っていた映画でしたが・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/10 23:28
『手紙は憶えている』:なにがあろうとも「忘れてはならない」 @ロードショウ・単館系
アトム・エゴヤン監督最新作『手紙は憶えている』、ロードショウで鑑賞しました。 主演はクリストファー・プラマー。 1929年生まれなので、今年87歳になる。 2010年製作の『人生はビギナーズ』で米国アカデミー賞助演男優賞を受賞してから、更なる円熟期に入った感じ。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/05 17:32
『新しいワタシの見つけ方』:虐待で傷ついた馬を保護する施設のハナシ @DVD・レンタル
馬と少女の物語、劇場未公開作の『新しいワタシの見つけ方』、DVDで鑑賞しました。 TSUTAYAの月刊マガジンで小さく紹介されていたのを見て、レンタルした次第。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/05 11:46
『マイ・ベスト・フレンド』:乳がんと不妊と女性の友情 @試写会
女性ふたりの友情を描いた『マイ・ベスト・フレンド』、ひと足早く、試写会で鑑賞しました。 主演は、トニ・コレットとドリュー・バリモア。 モーウェナ・バンクスの脚本を、キャサリン・ハードウィックが監督した。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/11/05 11:15
『山河ノスタルジア』:西へ向かった中国が喪ったもの @名画座
11月の名画座鑑賞はジャ・ジャンクー監督の新旧2本立て。 1本目は最新作の『山河ノスタルジア』。 過去・現在・未来の三つの時代を舞台にした映画。 ...続きを見る

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2016/11/04 00:31
『ふたりの桃源郷』:劇映画以上に劇的なドキュメンタリー映画 @文化庁映画週間
毎年楽しみにしている文化庁映画週間。 2本目は、『ふたりの桃源郷』。 ...続きを見る

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2016/10/31 23:21
『さとにきたらええやん』:生き生き・活き活きした子どもたち @文化庁映画週間
毎年楽しみにしている文化庁映画週間。 優れた記録映画(ドキュメンタリー映画)を表彰し、受賞作品の上映が行われる。 今年は優秀賞を受賞した2本の作品を鑑賞しました。 1本めは『さとにきたらええやん』。 ...続きを見る

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2016/10/31 23:05
『デスノート Light up the NEW world』:デスノートルール内で展開する刑事物亜流
2006年に二部作で公開された『デスノート』の10年ぶりのシリーズ続編『デスノート Light up the NEW world』、ロードショウで鑑賞しました。 前作は、まぁ面白いかなぁといったところだけれど、どうにも「ルール縛りのゲーム感覚」が強いなぁと印象が残っていた程度。 とはいえ、最近、映画に出ずっぱりの気になるふたり池松壮亮、菅田将暉がメインキャストということで、少しばかりは期待した次第。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/10/30 20:28
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』:ブリジット・ジョーンズ、ママになる
2001年に第1弾が製作された『ブリジット・ジョーンズの日記』の第3弾『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』、ロードショウで鑑賞しました。 2作目は最近おさらいしたところ。 まぁ、おさらいしなくても楽しめたかもしれないけれど。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/10/29 23:40
『スター・トレック BEYOND』:前向きで陽気な開拓者精神の宇宙活劇 @ロードショウ・シネコン
2009年にJ・J・エイブラムス監督によりリブートした『スター・トレック』。 第3弾の『スター・トレック BEYOND』をロードショウで鑑賞しました。 前作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』では、ご贔屓ベネディクト・カンバーバッチも登場し、さらに前シリーズの第2作『カーンの逆襲』のリメイクと興奮昂奮でした。 さすれば、今回は『スポックを探せ!』となるはずだけれど、前作でスポックは死んでないぞ・・・ どんな展開なのか。 ...続きを見る

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2016/10/23 20:55
『映画「続・深夜食堂」』:全体的にすっとぼけていて好感が持てる @試写会
2009年からテレビで3シリーズ放映した『深夜食堂』の映画化第2弾『続・深夜食堂』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 前作では、「ナポリタン」「とろろご飯」「カレーライス」をネタに3つの小話が描かれましたが、今回は「焼肉定食」「焼うどん」「豚汁定食」の3つ。 消化のよさそうな「とろろ」が前作と比べて、なんだか腹に張りそうなメニューばかり。 大丈夫か・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2016/10/22 21:32
『ダゲレオタイプの女』:後半、妖しさや怖さが減速していく @ロードショウ・単館系
黒沢清監督が全編フランスで撮った新作『ダゲレオタイプの女』、ロードショウで鑑賞しました。 『LOFT ロフト』や『叫』あたりでは、「この先、この監督の作品を観つづけていいのかしらん」と思っていたものだが、結局観つづけて、前作の『クリーピー 偽りの隣人』のような傑作に出会えて、観つづけた甲斐があった。 さて、今回は・・・ ...続きを見る

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2016/10/22 17:47
『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』『少女椿』:悶絶しそうな新旧カルト映画の2本立て @名画座
1〜2か月に1度の割合で訪れている名画座2本立て。 前回は『ジプシーのとき』『アンダーグラウンド』のエミール・クストリッツァ監督の2本立てでしたが、今回は悶絶しそうな新旧カルト映画の2本立て。 ...続きを見る

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2016/10/20 22:59
『淵に立つ』:罰と赦されざる罪 @ロードショウ・シネコン
カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞受賞の『淵に立つ』、ロードショウで鑑賞しました。 脚本・編集も兼ねる深田晃司監督はこれまで何本か撮っているが、観るのは初めて。 「あの男が現われるまで、私たちは家族だった」という惹句も、ポスターデザインも不穏な雰囲気。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/10/18 22:52
『永い言い訳』:ダメダメダメダメ男に愛の手を @ロードショウ・シネコン
西川美和監督の最新作『永い言い訳』、ロードショウで鑑賞しました。 西川監督作品は『蛇イチゴ』『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』といずれも人間描写に唸らされてきました。 そして、物語の決着を観客に委ねる結末にも・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2016/10/18 00:32
『湯を沸かすほどの熱い愛』:熱すぎるぐらいに熱い愛だ @試写会
宮沢りえ主演の『湯を沸かすほどの熱い愛』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 監督は中野量太。 これまで『チチを撮りに』(未見)などの作品があるが、大々的に劇場で公開される作品は本作が初。 宮沢りえも主演するのは『紙の月』以来。 共演のオダギリジョーは、前日に『オーバー・フェンス』を観ているので、連日のご対面。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/10/16 17:58
『オーバー・フェンス』:精々いまのうちに笑っておけよ @ロードショウ・単館系
『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』に続く佐藤泰志の小説の映画化『オーバー・フェンス』、ロードショウで鑑賞しました。 前2作とも、ひとが生きることの生きづらさ、遣る瀬無さがヒリヒリと感じられたので、今回もそこいらあたりを期待していました。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/10/16 01:19
『人間の値打ち』:経済に踊らされて破滅した人と国 @ロードショウ・単館系
ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(イタリア・アカデミー賞)の作品賞他を受賞した『人間の値打ち』、ロードショウで鑑賞しました。 2013年の製作なので、本国公開から3年経ていますね。 米国アカデミー賞作品でも興行成績が伸びない昨今においては、やはりなかなか公開しづらいのでしょう。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/10/16 00:31
『心霊ドクターと消された記憶』:封印した記憶、というのが正解 @DVD・レンタル
エイドリアン・ブロディ主演のサスペンス・ミステリー『心霊ドクターと消された記憶』、DVDで鑑賞しました。 ロードショウされたときから、絶対に観ようと思っていたが、とはいえ、劇場に足を運ぶほどの作品でもないだろう・・・といった類の作品。 まぁ、言っちゃ悪いが、名画座2本立てで観るのが相応しいような感じ。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/10/10 18:04
『少女』:暗から明へと転換する少女の心を描いた映画 @ロードショウ・一般劇場
湊かなえ原作小説の映画化『少女』、ロードショウで鑑賞しました。 湊かなえの映画化作品では『告白』『北のカナリアたち』、テレビ化作品では『境遇』『贖罪』と観ているが、センセーショナルさが先立ち、人間の奥底までは描けていないなぁと思い、その後の映画化作品、ドラマ化作品は観ていない。 けれど、本作、どうにも気になる・・・ 気になる原因は、監督の三島有紀子。 『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』と、「いいひと」の話ばかり撮ってきた監督が、センセーショナルさが先立つ湊かなえ作品をどのように撮っ... ...続きを見る

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2016/10/09 23:27
『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』:海外版は企画として無理があったかも @DVD
テレビ東京の人気番組の劇場版『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』、DVDで楽しみました(いつもは、鑑賞しました、と書いていますが)。 ことしの2月に劇場公開されたのですが、これはリヴィングで寝そべりながら、家人と「あーでもない、こーでもない」と無駄口を交わしながら観る類のものなので、「おしゃべり厳禁」の映画館には似つかわしくないでしょうね。 さて、内容(ここも、いつもなら「映画」って書いてますが)。 ...続きを見る

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2016/10/06 23:20
『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』:小さな少年の戦争と大きな奇跡 @ロードショウ・単館系
少年の目から戦争を描いた『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』、ロードショウで鑑賞しました。 「リトル・ボーイ」といえば、広島に投下された原爆のコードネーム。 米国西海岸のオヘアに暮らす小さな少年とのダブルミーニングであろうことは、まぁ、想像はつく(なお、長崎に投下された原爆はファットマンだが、映画でもファットボーイは登場する)。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/09/23 21:22
『バースデーカード』:少々古くさい話だが、素直に描いていて好感 @試写会
橋本愛・宮崎あおい主演の東映映画『バースデーカード』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 謳い文句は「天国に旅立った母が 20歳まで娘に送り続けた、愛の手紙」。 あまりにも湿っぽいハナシだったらイヤだなぁ、と思いつつも、主演ふたりが魅力的なので、出かけた次第。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/09/22 22:05
『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』:スピルバーグはファンタジーが不得手か @ロードショウ
スティーヴン・スピルバーグ監督最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』、ロードショウで鑑賞しました。 ここのところ『リンカーン』『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』『ミュンヘン』と、かなりパスした作品が多いスピルバーグ監督だけれど、前作『ブリッジ・オブ・スパイ』で見直したこともあって、2作続けての鑑賞です。 原作はロアルド・ダール。 『チャーリーとチョコレート工場』が有名な児童文学作家だけれど、個人的には『あなたに似た人』などの短編集の「ちょっと奇妙な味の作家」のイメージ... ...続きを見る

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2016/09/21 11:32
『レッドタートル ある島の物語』:絵本のような画で語る切ないラヴストーリー @ロードショウ・シネコン
スタジオジブリの最新作『レッドタートル ある島の物語』、ロードショウで鑑賞しました。 監督はマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット。 2000年に製作した8分の短編アニメーション『岸辺のふたり』で米国アカデミー賞を受賞したひと。 日本・フランス・ベルギーの合作で、日本のジブリからはプロデューサーの鈴木敏夫と、アーティスティックプロデューサーとして高畑勲が参加している。 という予備知識だけで、これまでのジブリ作品とは異なるだろうことは十分予想できる。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/09/21 10:18
『超高速!参勤交代 リターンズ』:面白さは前作の七掛けぐらい @ロードショウ・シネコン
2014年のスマッシュヒット『超高速!参勤交代』の続編『超高速!参勤交代 リターンズ』、ロードショウで鑑賞しました。 本木克英監督、土橋章宏脚本、それに主役陣も前作と同じ顔ぶれで、前作が面白かったので、続編も期待して出かけました。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/09/18 00:29
『だれかの木琴』:わたしの、エロスに、火をつけて @ロードショウ・単館系
ことし82歳になる東陽一監督の最新作『だれかの木琴』、ロードショウで鑑賞しました。 80歳を過ぎて、なお、このような女性心理をえぐるような映画を撮るとは、『もう頬づえはつかない』『四季・奈津子』などの東監督である。 調べてみると、最近は「東ヨーイチ」名義でエロティック作品も撮っているよう。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/09/12 22:26
『アスファルト』:傑出した作品ではないけれど、好感が持てる小品 @ロードショウ・シネコン
ことしのフランス映画祭で上映された『アスファルト』、ロードショウで鑑賞しました。 映画祭での新作上映は12本。 そのうち7本がすでに公開され、残り作品のうち4本まで公開が決まっている。 外国映画の上映環境が厳しくなっている中で、ここのところは根強いフランス映画ファンがいるのだろう。 りゃんひさも『ミモザに消えた母』『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』の2本は鑑賞済みです。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/09/11 22:28
『ハドソン川の奇跡』:プロフェッショナル魂を描いた凡作 @試写会
クリント・イーストウッド監督最新作『ハドソン川の奇跡』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 今回の主演は、イーストウッド映画初出演のトム・ハンクス。 ここんところ真面目一辺倒の感がある彼なので、観る前から、なんとなくいつものイーストウッド映画ではないような感じ・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2016/09/11 00:34
『怒り』:信用・信頼→不信・疑念→憤り・怒り @試写会
『フラガール』『悪人』『許されざる者』の李相日監督最新作『怒り』、試写会で鑑賞しました。 原作は『悪人』と同じく吉田修一の同名小説。 キャストも渡辺謙をはじめ、いずれも芸達者な面々とあっては、この作品、期待しないわけにはいかない。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/09/08 22:07
『君の名は。』:無条件の優しさで悲しみは乗り越えられるか @ロードショウ・シネコン
夏休みにアニメ、はお定まりの図式。 で、この夏も終盤の時期にロードショウ公開された『君の名は。』を鑑賞しました。 サービスデイの日中に鑑賞したのですが、館内はほぼ満員。 あれれ、今日から学校が始まっているはずだけれど、こんなに若いひとが多くていいのかなぁ。 まぁ、始業式は午前中で終わるのが常だから、その後に来たんだろうなぁ・・・など思いながらスクリーンに相対することに。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/09/05 14:50
『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』:素晴らしい画力で語られる海の神話 @ロードショウ・単館系
夏休みにアニメ。 お定まりの図式なんだけれど、なかなか食指の動くアニメが少ないです。 まぁ、とにかく騒がしそうなのは遠慮して・・・ 今回鑑賞したのは『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』、アイルランドその他の合作映画です。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/09/01 22:14
『ティエリー・トグルドーの憂鬱』:観ている側も憂鬱になるほどの生きにくさ @ロードショウ・単館系
『母の身終い』のステファヌ・ブリゼ監督最新作『ティエリー・トグルドーの憂鬱』、ロードショウで鑑賞しました。 フランスでは100万人が鑑賞し、主演のヴァンサン・ランドンはカンヌ映画祭とセザール賞の主演男優賞を受賞しています。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/09/01 00:35
『セルフレス 覚醒した記憶』:設定が面白い、ドラマ重視のSFアクション @試写会
ライアン・レイノルズ主演のSFサスペンス『セルフレス 覚醒した記憶』、試写会でひと足早く鑑賞しました。 監督はターセム・シン。 2000年のデビュー作『ザ・セル』は観たものの、その後の作品は観ていません。 当時、「映像の魔術師」というように呼ばれていたと記憶しています。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/08/26 22:37
『幸せをつかむ歌』:オーソドックスな家族問題映画で、意外に共感 @DVD・レンタル
ことし3月にロードショウされたメリル・ストリープ主演の『幸せをつかむ歌』、DVDで鑑賞しました。 監督はジョナサン・デミ。 ジョナサン・デミ監督といえば『羊たちの沈黙』でアカデミー賞を受賞していることもあり、「名匠」と冠されることも多いのですが、個人的には「微妙」な監督。 『愛されちゃって、マフィア』や『サムシング・ワイルド』などの、オフビート感覚、インディペンデンス感覚が抜けきれず、『レイチェルの結婚』のような、観ていてイライラさせられる作品なんかも撮ったりしています。 さて、映画... ...続きを見る

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2016/08/25 20:41
『イレブン・ミニッツ』:ピースは埋まったが、ピースは埋まらない @ロードショウ・単館系
ポーランドのイエジー・スコリモフスキ監督最新作『イレブン・ミニッツ』、ロードショウで鑑賞しました。 スコリモフスキ監督は1938年生まれなので、ことし78歳。 ポーランドでは巨匠と呼ばれているが、残念ながらこれまであまり作品を観ていない。 観たのは2008年『アンナと過ごした4日間』だけで、他にはロマン・ポランスキーとともに脚本を書き、ポランスキーが監督した1962年の『水の中のナイフ』ぐらい。 60年代末から70年代にかけての『出発』『早春』を観ていないのが悔やまれる。 前置きは... ...続きを見る

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2016/08/24 21:44
『パディントン』:ありゃ、『スチュアート・リトル』を思い出しちゃった @DVD・レンタル
ことし1月にロードショウされた『パディントン』、DVDで鑑賞しました。 名前は知っていたけれど、どんなキャラクターか知らなかったけれど、DVDに同時収録されていたドキュメンタリー映画『ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち』で、イギリスにやってきた孤児がパディントンのモデルだと知り、びっくりしました。 ふーん、結構、根っこは社会的なんだな。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/08/24 00:10
『ジャングル・ブック』ディズニー実写版:人間と自然の、対立と融和? @ロードショウ・シネコン
ディズニーの実写版『ジャングル・ブック』、ロードショウで鑑賞しました。 とにかく暑い日だけれど、都心に出る用事があったので、それならば、早出して映画館で涼もうという魂胆で出かけました。 鑑賞目的が邪(よこしま)だけれど、ま、いいさ。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/08/22 09:43
『後妻業の女』:タチの悪い、笑うに笑えない映画 @試写会
8月末からロードショウ公開される『後妻業の女』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 『○○○の女』といえば、伊丹十三『マルサの女』『ミンボーの女』などが、すぐさま思い出されます。 どちらも、念入りなリサーチに基づいた、社会派情報サスペンスコメディ映画。 本作はいかに。 ということで、さて、映画。 ...続きを見る

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2016/08/20 11:08
『フランス組曲』:あまりいただけない戦時下の悲恋もの @DVD・レンタル
ことし1月にロードショウ公開された『フランス組曲』、DVDで鑑賞しました。 第二次大戦下の悲恋・・・ おぉ、この手のメロドラマは、結構好きなので、期待していた作品。 主演も ミシェル・ウィリアムズにマティアス・スーナールツと演技派が揃っている。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/08/19 00:26
『砂上の法廷』:二転三転・・・で驚く結末 @DVD・レンタル
ことし3月にロードショウ公開された『砂上の法廷』、DVDで鑑賞しました。 主演はキアヌ・リーヴス。 このところ主演作が立て続けに公開されているキアヌだが、個人的には『地球が静止する日』以来かしらん。 ほとんど10年ぐらい経っている・・・ と驚きもそこそこに、さて、映画。 ...続きを見る

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2016/08/16 22:16
『特捜部Q キジ殺し』:犯人探しの面白さはないが、陰鬱な物語は前作以上かも @DVD・レンタル
デンマーク製ミステリー『特捜部Q キジ殺し』、DVDで鑑賞しました。 「特捜部Q」シリーズの第2弾で、前作『特捜部Q 檻の中の女』は先に原作小説を読んでいたので、犯人探しの楽しみがありませんでした。 なので、今回は先に映画を鑑賞。 後ほど、原作小説を読もうと思っています。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/08/14 11:29
『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』:人間として歴史を理解するということ @ロードショウ・単館系
先月観た『ミモザの島に消えた母』をはじめ、ことしのフランス映画祭上映作品が続々とロードショウ公開されており、嬉しい限り。 この『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』も、その一本。 原題は「Les héritiers」、相続人。サブタイトルにある「受け継ぐ者たち」です。 何を受け継ぐのかというと、歴史。 第二次世界大戦でのナチスによるユダヤ人等の虐殺の事実・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2016/08/13 09:23
『シン・ゴジラ』:東京大空襲、原爆、東日本大震災を越えて @ロードショウ・シネコン
何年かぶりの和製ゴジラの新作『シン・ゴジラ』、ロードショウで鑑賞しました。 昨年秋の文化庁主催のシンポジウムで、平成ゴジラ中興の祖・大森一樹監督が、「ゴジラは映画のスター。スター映画というのは、ファミリー映画。庵野と樋口にはファミリー映画が撮れるのか」と述べていましたが、さて・・・ ...続きを見る

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2016/08/12 22:46
『X-ファイル 2016』:真実は常識外れ! @DVD・レンタル
米TV人気シリーズの最新版『X-ファイル 2016』、DVDで鑑賞しました。 熱心なファンではないけれど、初期シリーズと映画版2作は鑑賞しました(映画版はロードショウで鑑賞。第2作目のレビューはコチラから)。 知らないうちにモルダーもスカリーも結構いい歳になっちゃっているようだけれども、さてさて。 ...続きを見る

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2016/08/03 21:55
『猫なんかよんでもこない。』:猫の飼い方なんてわかんない、という映画 @DVD・レンタル
ことしの1月にロードショウされた『猫なんかよんでもこない。』、DVDで鑑賞しました。 原作は、元プロボクサーが描いた実録マンガらしい。 私小説、ならぬ私漫画って、結構多いのね。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/08/02 09:11
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』:エンタテインメント色たっぷりの社会派映画 @ロードショウ
50年代の米国赤狩りの時代を描いた『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』、ロードショウで鑑賞しました。 主役のブライアン・クランストンは、2014年の米国製『GODZILLA ゴジラ』に主演したひとで、ことしの米国アカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。 タイトルの「トランボ」とは、脚本家ダルトン・トランボのこと。 あれれ、むかしは、ドルトン・トランボって表記していたけどなぁ。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/08/01 23:41
『ミモザの島に消えた母』:三代に渡る秘密を持った女性たちの物語 @ロードショウ・単館系
フランス映画『ミモザの島に消えた母』、ロードショウで鑑賞しました。 この映画、ことしのフランス映画祭で上映されたものですが、ことし上映された作品は続々と一般公開が決まっており、なかなか楽しみ。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/07/29 23:26
『アーロと少年』:恐竜と人間の立場が逆転、その意図は? @DVD・レンタル
『ファインディング・ドリー』のひとつ前のピクサーアニメ『アーロと少年』、DVDで鑑賞しました。 前置きは止して、さて、映画。 ...続きを見る

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2016/07/27 21:37
『ファインディング・ドリー』:ハラハラドキドキ以上に、コワイ! @ロードショウ・シネコン
ピクサーの新作アニメ『ファインディング・ドリー』、ロードショウで鑑賞しました。 ここんところはDVDで鑑賞することが多かったピクサーアニメ、劇場で観るのは久しぶり。 一昨年末の『ベイ・マックス』以来。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/07/26 23:04
『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』:興味深い精製砂糖の危険性 @試写会
チェコのドキュメンタリー映画『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』、試写会で鑑賞しました。 チェコの映画というと、イジー・トルンカやカレル・ゼマン、それにヤン・シュヴァンクマイエルといったアニメーションがすぐ頭に浮かぶが、劇映画というとヴェラ・ヒティロヴァ監督『ひなぎく』、米国アカデミー外国語映画賞受賞の『コーリャ 愛のプラハ』や イジー・メンツェル監督『英国王給仕人に乾杯!』を思い出すぐらい。 たぶん、チェコのドキュメンタリー映画を観るのは初めて。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/07/23 22:53
『愛しき人生のつくりかた』:思い出は、明日へ進むための原動力 @DVD・レンタル
ことしの1月に単館系で公開された『愛しき人生のつくりかた』、DVDで鑑賞しました。 トリュフォーへのオマージュ云々の謳い文句が予告編でみられたけれど、まぁ、そういうのとはちょっと違う。 でも、なかなかの小品佳作。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/07/21 22:40
『クリムゾン・ピーク』:幽霊譚、ではなかった・・・ @DVD・レンタル
ギレルモ・デル・トロ監督の『クリムゾン・ピーク』、DVDで鑑賞しました。 謳い文句は「絢爛豪華な心霊屋敷が、人の心を狂わせる」。 端正なゴーストストーリーを期待しましたが・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2016/07/18 23:50
『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』:前作以上に散漫な印象 @DVD・レンタル
老年男女のアンサンブル映画『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』の続編『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』、DVDで鑑賞しました。 前作に引き続き、監督はジョン・マッデン。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/07/18 16:52
『生きうつしのプリマ』:家族の秘密を巡る、あまりうまくない悲喜劇 @ロードショウ・シネコン
『ハンナ・アーレント』のマルガレーテ・フォン・トロッタ監督の新作『生きうつしのプリマ』、ロードショウで鑑賞しました。 チラシ下の謳い文句には「オペラの旋律にのせて紐解かれていく、ある母娘の過去をめぐるミステリー」とあって、興味津々。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/07/17 10:15
『ピンクとグレー』:仕掛け!・・・だけか @DVD・レンタル
行定勲監督の新作『ピンクとグレー』、DVDで鑑賞しました。 今年の年初からロングランを続けていたので、さぞや!と期待大。 その上、「幕開けから62分後の世界が変わる仕掛け=vという謳い文句にも惹かれる・・・ どんなミステリーかしらん。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/07/12 00:46
『ルッチと宜江』:ラトビアと日本の交流の架け橋 @特集上映
ヨーロッパ各国の多様な社会や文化を紹介し、市民の交流を目的に毎年開催されている「EUフィルムデーズ」。 フランス映画『イタリアのある城で』の次に観たのが、この『ルッチと宜江』。 「ラトビアのスイティと呼ばれる人々の文化を研究する日本の大学生ノリエが、81歳のラトビア女性ルッチの家で暮らす日々を追うドキュメンタリー」です(開催場所・フィルムセンターの紹介文より)。 ...続きを見る

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2016/07/12 00:01
『イタリアのある城で』:ヴァレリア・ブルーニ・テデスキの自伝的コメディ @特集上映
フィルムセンターで開催中のEUフィルムデーズ。 毎年、劇場未公開のヨーロッパ各国の映画が観れるので楽しみにしている企画です。 今年はなかなか足を運べず、今回が1本目。 映画は、フランスの女優ヴァレリア・ブルーニ・テデスキが2013年に監督した『イタリアのある城で』。 調べてみるとこれが3本目のよう。 フランソワ・オゾン監督作品『ふたりの5つの分かれ路』あたりから注目した彼女だが、なかなかの才媛のようです。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/07/07 23:00
『セトウツミ』:大人になる直前、束の間の貴重な時間 @ロードショウ・シネコン
菅田将暉と池松壮亮が主演した『セトウツミ』、ロードショウで鑑賞しました。 監督は『さよなら渓谷』の大森立嗣。 脚本は・・・ありゃ、ない。 構成・脚色のクレジットはあるが、脚本のクレジットはない。 どういうことかしらん、と訝しんで公式ホームページに掲載されている原作漫画の1話を読むと、台詞などは映画のエピソード1とほとんど同じ。 なるほど、ね。 コマ割りとカット割りは全然別だけれど、台詞と情況はほとんど同じなので、あえて脚本のクレジットがないわけか。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/07/04 23:25
『帰ってきたヒトラー』:民衆を扇動したのではない、民衆が私を選んだのだ @ロードショウ・単館系
近頃評判のドイツ映画『帰ってきたヒトラー』、ロードショウで鑑賞しました。 現代にタイムスリップしたヒトラーが、モノマネ芸人と間違われ、その言動などが民衆に受け容れられていく・・・という内容。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/07/04 22:42
『リザとキツネと恋する死者たち』:GS風サウンドにノリノリ @DVD・レンタル
昨年末ロードショウのハンガリー映画『リザとキツネと恋する死者たち』、DVDで鑑賞しました。 ハンガリー映画って珍しいなぁと思って調べてみたところ、ハンガリー単独で製作した映画にはミクロシュ・ヤンチョー監督の『密告の砦』『ハンガリアン狂詩曲』のほかに『だれのものでもないチェレ』『アナザウェイ』がありました。 いずれも未見ですが、なかなか重い作品ばかり。 最近では、観終わってとてつもなく陰鬱になる『サウルの息子』もそう。 ううう、なんて真面目なお国柄かしらん。 ところが、この映画はタイ... ...続きを見る

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2016/06/30 23:18
『クリーピー 偽りの隣人』:自己責任、自己責任といって洗脳する恐怖 @ロードショウ・シネコン
黒沢清監督最新作『クリーピー 偽りの隣人』、ロードショウで鑑賞しました。 (この後、フランスで撮った『ダゲレオタイプの女』の公開が控えているので、最新作ではないのかも。ということは、さておき) 毎度毎度期待して鑑賞してはガッカリすることの多い黒沢清監督。 何度ガッカリしても、新作が公開されると次々と観に行ってしまう・・・ なんとも、はや、なんといっていいかわからないけれど。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/06/20 23:06
『64 ロクヨン 後編』:64事件がやっと動き出す後編だが @ロードショウ・シネコン
『64 ロクヨン 後編』、ロードショウで鑑賞しました。 最近、東宝お得意の二部作連続上映ですが、劇場で2本とも観たのはこれが初めて(あ、前編は試写会でした)。 警察内部の現場と事務方の対立や、警察と報道の対立ばかりが描かれて、なんだか64事件が脇に追いやられていた前編に比べて、後編は、遂に「64事件」が再び動き出しました。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/06/18 23:16
『教授のおかしな妄想殺人』:ウディ・アレン流ドストエフスキー物語 @ロードショウ・シネコン
ウディ・アレンの新作『教授のおかしな妄想殺人』、ロードショウで鑑賞しました。 老いてますますさかんなウディ・アレン。 もうすでに、次なる最新作『Café Society』も控えており、多作ぶりは相変わらず。 ただし、秀作打率は徐々に下降しているので、毎回おもしろい作品に出逢うとは限らない。 とはいえ、好きな監督なので、毎回観に行ってしまうのは致し方なし。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/06/17 22:29
『裸足の季節』:女の子というだけで不自由な社会 @ロードショウ・単館系
トルコの5人姉妹の苦い青春を描いた『裸足の季節』、ロードショウで鑑賞しました。 フランス、トルコ、ドイツの合作で、トルコ出身のデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督の初監督作品です。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/06/16 23:40
『シークレット・アイズ』:オリジナル版の悪いところを踏襲したかも @試写会
キウェテル・イジョフォー、ニコール・キッドマン、ジュリア・ロバーツ競演のサスペンス・ミステリ映画『シークレット・アイズ』、試写会で鑑賞しました。 観る直前まで気づかなかったのだが、本作は2009年度米国アカデミー外国語映画賞を受賞した『瞳の奥の秘密』のハリウッド・リメイクとのこと。 オリジナルにあまり感心しなかったので、リメイク版はどんなものかしらと恐る恐るの鑑賞と相成った次第。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/06/08 21:55
『団地』:夫婦の哀しさが可笑しさに繋がっていかない @ロードショウ・一般劇場
阪本順治監督、藤山直美主演の『団地』、ロードショウで鑑賞しました。 この組み合わせは2000年に映画賞を席巻した組み合わせなので、期待は大。 今回は芸達者の岸部一徳も加わり、藤山直美と夫婦役だというのだから、面白くならないわけがない・・・はず。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/06/08 00:53
『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』:超人的頭脳のジェットコースターに乗って @ロードショウ・一般劇場
島田荘司のミステリー小説の映画化『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』、ロードショウで鑑賞しました。 御手洗潔シリーズの初映画化で、主人公を玉木宏が演じている。 ポスターや予告編から、「御手洗は、もう少し変人っぽいイメージがあるんだけれど、こんなイケメンでいいのかしらん」と少々危惧したのですが・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2016/06/06 23:02
『或る終焉』:隣り合わせの死と折り合いをつけるのは難しい @ロードショウ・単館系
昨年のカンヌ映画祭で脚本賞を受賞した『或る終焉』、ロードショウで鑑賞しました。 鑑賞から数日経っているのですが、少々心が動揺していたので、レビューアップすることができませんでした。 なんだか以前にも、こんな書き出しをした記憶があるなぁ・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2016/06/04 10:38
『マネーモンスター』:21世紀の『狼たちの午後』 @試写会
ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ主演の『マネーモンスター』、試写会で鑑賞しました。 スターふたりの顔合わせよりもビックリしたのは、監督がジョディ・フォスターだということ。 これまでにも、『リトルマン・テイト』『それでも、愛してる』などを監督しているので、監督そのものには驚かないけれども、テレビショウをジャックするというクライムムーヴィを監督するとは思わなかった。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/06/02 00:23
『海よりもまだ深く』:なりたくない大人にだけはならないでおこう @ロードショウ・シネコン
近年、最も安心して観れる監督のひとり、是枝裕和監督の最新作『海よりもまだ深く』、ロードショウで鑑賞しました。 是枝監督の映画タイトルには、「も」という語感を持つ作品が多い。 過去作品『誰も知らない』『花よりもなほ』『歩いても 歩いても』、そして本作『海よりもまだ深く』。 この「も」を辞典で紐解くと、並列・強調・すべてを表す係助詞と、「たとえ〜でも」という意味の接続助詞がある。 少々小難しくなったけれど、是枝監督作品の特徴として、「現状を認めて、受け容れた上で、未来は信じる」、そんな通... ...続きを見る

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2016/05/30 14:56
『マクベス』2015年版:撮影も役者もいいが、出来はいまひとつ @ロードショウ・シネコン
シェイクスピアの四大悲劇のひとつ『マクベス』を、マイケル・ファスベンダーとマリオン・コティヤールで映画化。 大学時代に福田恆存訳でシェイクスピアの戯曲はかなり読んでおり、四大悲劇の中では『マクベス』がいちばん好き。 というのも、他の三作では善悪(と単純には言い切れないが)・葛藤の対象が、それぞれ役柄があるのですが、この『マクベス』だけはマクベス本人の内側に善悪も葛藤も混在しているから。 それゆえ、現代性が高く、いま読んでも琴線に触れるだろう。 それを、当代の名優ファスベンダーが演じる... ...続きを見る

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2016/05/19 22:26
『山のトムさん』WOWOWドラマ:スローライフなドラマを堪能 @DVD・レンタル
ひさしぶりに「シネマのマ」ならぬ「ドラマのマ」です。 作品は『山のトムさん』、昨年2015年暮れから4回に渡ってWOWOWで放映されたもの。 先ごろ、4回をまとめて1本したものがDVDになったのでレンタルして鑑賞した次第。 さて、内容。 ...続きを見る

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2016/05/16 23:26
『世界から猫が消えたなら』:消えていくものはすべて大切なもの @試写会
まもなく公開の「2016年最も泣ける映画」(というフレコミの)『世界から猫が消えたなら』、試写会で鑑賞しました。 いやぁ、こういうフレコミ・惹句って、かなり苦手・・・ だけど、猫は好きだし、ポスターのネコくん可愛いし。 ということでの応募&鑑賞です。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/05/13 15:40
『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』:手練の金子監督による異色娯楽ミステリー@ロードショウ・シネコン
野村萬斎主演の異色ミステリー『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』、ロードショウで鑑賞しました。 残留思念と呼ばれる物や場所に残る人間の記憶を読み取れる特殊能力をもつ男が主人公。 通常の、優れた観察眼・推理力をもつ男によるミステリーでないところが異色たる所以。 古沢良太の脚本を、平成ガメラシリーズの金子修介が監督しました。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/05/09 00:33
『追憶の森』:樹海は、たそがれの領域 @ロードショウ・シネコン
ガス・ヴァン・サント監督最新作『追憶の森』、ロードショウで鑑賞しました。 ガス・ヴァン・サント監督といえば、古くは『マイ・プライベート・アイダホ』『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』が印象深いです。 ショーン・コネリーが主演した『小説家を見つけたら』というのも監督していましたね。 その後、『エレファント』『ラストデイズ』とちょっと肌に合わなさそうな作品あたりは未鑑賞なのですが、お葬式を題材にした『永遠の僕たち』でその瑞々しさに感激したものです。 少々長い前置きですが、『永遠の僕た... ...続きを見る

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2016/05/08 10:32
『64 ロクヨン 前編』:なんだか事件が脇に追いやられているような @試写会
本年期待作の1本『64 ロクヨン 前編/後編』の二部作、前編を試写会で鑑賞しました。 最近増えている二部作作品だけれども、成功しているのは『ソロモンの偽証』ぐらいかしらん。 わざわざ二部に分けなくてもいいようなハナシを、尺の関係か興行の関係かで分割しているような作品も少なくない。 と、期待半ばということで、さて、映画。 ...続きを見る

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2016/04/27 22:12
『スポットライト 世紀のスクープ』:驚愕の事実以上のハラハラドキドキ感 @ロードショウ・シネコン
今年の米国アカデミー賞作品賞&脚本賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』、ロードショウで鑑賞しました。 いやぁ面白かった。 面白かったというと語弊があるかもしれないけれど、観ている最中、ハラハラドキドキの連続でした。 内容は「ボストンの新聞社のチームが、カトリック教会内部で起こっている小児に対する性的虐待を暴く」というもの。 この手のサスペンスものだと・・・ ...続きを見る

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2016/04/21 23:35
『ルーム』:立てつけが大きすぎる普通の母子物語 @ロードショウ・シネコン
今年の米国アカデミー賞主演女優賞を受賞した『ルーム』、ロードショウで鑑賞しました。 観て少々時間は経っているのですが、面白かったのかどうなのか、なんとなく微妙でレビューアップが遅れました。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/04/15 21:31
『ボーダーライン』:麻薬の国のアリス @ロードショウ・単館系
『灼熱の魂』『プリズナーズ』などヒネリの効いた映画を連打したドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の最新作『ボーダーライン』、ロードショウで鑑賞しました。 今回は、米国とメキシコ国境の麻薬捜査のハナシで、これまでとは異なり、ストレート・直球勝負な印象です。 吉と出るか凶と出るか、さて、映画。 ...続きを見る

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2016/04/14 14:55
『さざなみ』:妻が夫に抱いた不信の念の原因 @ロードショウ・シネコン
シャーロット・ランプリングが本年の米国アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた映画『さざなみ』、ロードショウで鑑賞しました。 45年連れ添った夫婦にはいった亀裂を繊細に描いた映画ということですが、公開初日に妻と観に出かけた次第です。 まぁ、仲のいい夫婦ですので、この手を映画を観たぐらいでは亀裂は生じない(と信じている)わけですが。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/04/10 00:52
『最愛の子』:無自覚だった悪意に気づいてしまったのか @ロードショウ・単館系
今年1月にロードショウされたピーター・チャン監督『最愛の子』、ムーヴオーバーロードショウで鑑賞しました。 都心でのロードショウが終わり、周辺地域での単館系公開も終わりつつある最近、近くの映画館で上映されたので出かけた次第です。 ピーター・チャン監督は『ラヴソング』以来のお気に入り監督なのですが、前作の『捜査官X』であまりにガックリきたので、巷での評判は良かったものの、観たものか観ないでおこうかと悩んでいたのです。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/04/07 15:24
『孤独のススメ』:緩やかな描写から一気に加速してカタルシスへ @試写会
ディーデリク・エビンゲ監督・脚本のオランダ映画『孤独のススメ』、試写会で鑑賞しました。 オランダ映画というと・・・あまり観た記憶がない。 なので、ちょっと過去の鑑賞履歴を探してみると、『君がくれた翼』という緑まぶしい田舎町での少年とカラスの物語を以前観ていました。 本作もオランダの田舎が舞台。 雰囲気はアキ・カウリスマキ監督などの北欧映画に似た味わいがありました。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/04/01 00:37
『仮面ライダー1号』:仮面ライダー1号だけでつくって欲しかった @ロードショウ・一般劇場
仮面ライダー誕生45周年記念映画『仮面ライダー1号』、ロードショウで鑑賞しました。 東映の特撮ものを観るのは『キカイダー REBOOT』以来。 いつ観たのか振り返ってみると・・・、2014年。 ありゃりゃ、2年ぶりかぁ、もっと昔の作品だと思っていました。 本作の目玉は、なんといっても1号ライダー本郷猛を藤岡弘、 (以下「、」は省略)が演じていること。 ヒーローを45年ぶりに同一俳優が演じる、これはギネス記録ものではありますまいか。 ロッキーのシルヴェスター・スタローンの比じゃない... ...続きを見る

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2016/03/30 00:04
『オマールの壁』:嘘と裏切りの世界で青春は砕け散る @試写会
パレスチナ映画『オマールの壁』、試写会で鑑賞しました。 パレスチナの問題は複雑でなかなか理解できないが、その一端でも垣間見れれば、とおもっての鑑賞です。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/03/29 11:46
『リリーのすべて』:分裂しそうな内面を動的かつ端正に描く秀作 @ロードショウ・シネコン
世界初の性別適合手術を受けたデンマーク人の物語『リリーのすべて』、ロードショウで鑑賞しました。 先日観た『人生は小説よりも奇なり』、先月観た『キャロル』とジェンダーに関する映画が続いています。 関心は、主役を演じたエディ・レッドメインですが、妻役アリシア・ヴィカンダーが先般米国アカデミー賞を受賞と侮れない。 さらに、監督は『英国王のスピーチ』のトム・フーパーとなれば、センセーショナルなだけの映画であるはずはない。 ということで、さて、映画。 ...続きを見る

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2016/03/18 22:44
『人生は小説よりも奇なり』:普通の人々の切ない愛 @ロードショウ・シネコン
ジョン・リスゴー、アルフレッド・モリナ主演の『人生は小説よりも奇なり』、ロードショウで鑑賞しました。 39年連れ添った同性愛のカップルが結婚式を挙げた途端に、世間の逆風にさらされる・・・ タイトルや予告編から、なんだか可笑しくて笑える類の映画かしらん、と思って出かけました。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/03/17 17:50
『これが私の人生設計』:伊国版「女はつらいよ ローマ奮闘篇」 @ロードショウ・シネコン
女性建築家を主人公にしたイタリア映画『これが私の人生設計』、ロードショウで鑑賞しました。 イタリア映画を観るのは久しぶり。 昨年、DVDで『ローマの教室で 〜我らの佳き日々〜』『はじまりは5つ星ホテルから』を観ているが、劇場では久しく観ていなかったような・・・ 先に挙げた2本も主役は女性(主役はどちらもマルゲリータ・ブイ)なので、むむむ、やはり女性映画好きなんだなぁ、と実感。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/03/12 17:50
『僕だけがいない街』:相当粗っぽいタイムトラベル映画 @試写会・シネコン
藤原竜也、有村架純主演のタイムトラベル・ミステリー『僕だけがいない街』、試写会で鑑賞しました。 一昨年秋公開の『アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜』などの佳作もあるタイムトラベルものですが、このジャンルを上手くつくるのは相当難しい。 辻褄は合わせなければならないし、辻褄合わせ以上の付加価値をつけないと、観終わってガッカリするからですが・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2016/03/11 23:00
『オートマタ』:ロボットを描きつつも人間を描いたSF秀作 @ロードショウ・シネコン
アントニオ・バンデラス主演のSF映画『オートマタ』、ロードショウで鑑賞しました。 観る前は、『アイ,ロボット』のようなロボット叛乱アクション映画かと思いましたが、いえいえどうして。 『ブレードランナー』の志を持った考えさせられるSF映画でした。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/03/06 22:34
『虹蛇と眠る女』:ひとも家族も脆く壊れやすい @ロードショウ・単館系
ニコール・キッドマンが25年ぶりに故郷オーストラリアで主演した『虹蛇と眠る女』、ロードショウで鑑賞しました。 おぉ、かなりミステリアスで扇情的なタイトルだこと。 「虹(THE RAINBOW)」と「蛇(THE SERPENT)」といえば、好事家りゃんひさ的には「THE SERPENT AND THE RAINBOW」。 1988年にウェス・クレイヴンが監督した『ゾンビ伝説』の原題だ。 まぁ、今回の映画にはまるで関係ないのだけれど、虹も蛇も民俗学的には重要な要素なのだ(と思う)。 さ... ...続きを見る

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2016/03/06 01:39
『女が眠る時』:解決篇があるミステリー映画じゃないからね @ロードショウ・一般劇場
『スモーク』のウェイン・ワン監督が日本人スタッフ&キャストで撮った『女が眠る時』、ロードショウで鑑賞しました。 公開2週目の土曜日午後の回、東京のメイン館でしたが観客は40人ほど。 映画は、妄想に駆られた男の狂気が暴走する・・・みたいな売りの、どちらかというとミニシアター向きな映画という雰囲気が漂っているので、この入りも仕方がないかな、と納得。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/03/06 00:33
『偉大なるマルグリット』:貴方だけは真実を言ってほしかった・・・ @ロードショウ・単館系
お気に入りのフランス人女優カトリーヌ・フロの新作『偉大なるマルグリット』、ロードショウで鑑賞しました。 実在した「音痴の歌手」に着想を得た物語、ということだったが、恥ずかしながら、観るまでは、「音痴の歌手の実際の物語」と思っていました。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/03/01 01:01
『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』:新シリーズが待ち遠しい特別篇 @ロードショウ
ベネディクト・カンバーバッチの『SHERLOCK/シャーロック』が劇場スクリーンに登場。 こんどは19世紀ヴィクトリア朝時代のロンドンが舞台だそうな。 タイトルは『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』。 おどろおどろしい謎を明晰な頭脳が解明する・・・はず。 ...続きを見る

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2016/02/19 23:44
『ザ・ブリザード』:救う側も救われる側も命懸け @試写会
クリス・パイン主演の海難救助映画『ザ・ブリザード』、試写会で鑑賞しました。 邦題では、なんだか荒れ狂う嵐に戸惑うひとびとを描いただけの映画のような感じだけれど、これは本格的な海難救助映画。 1970年代には、災害に直面したひとびとのサバイバル映画が数多く登場しましたが、救う側と救われる側を同じぐらいの比重で描いたのは『タワーリング・インフェルノ』ぐらいしか思いつかない。 まぁ、それほど、このジャンルの数を観ているわけではないけれど。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/02/18 17:10
『キャロル』:タイトルに、テレーズも加えてあげてよ @ロードショウ・シネコン
50年代米国を舞台にケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ演じるふたり女性の恋愛を描いた『キャロル』、ロードショウで鑑賞しました。 同性愛を描いた映画には惹かれるものがあるので、この映画も非常に興味津々でした。 が・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2016/02/12 22:46
『残穢 ‐住んではいけない部屋‐』:防ぎようのない恐怖が蔓延する世の中は怖い @ロードショウ・シネコ
関連ムーヴィ『鬼談百景』につづいて、ロードショウで鑑賞した『残穢 ‐住んではいけない部屋‐』。 怖い映画は好きなのですが、うーむ、今回はいまひとつ。 怖いのは怖いのですが、なんだか文脈が乱れているというか・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2016/02/07 21:16
『さらば あぶない刑事』:シリーズに馴染みの薄い観客には退屈 @ロードショウ・一般劇場
1986年のテレビシリーズから30年、『あぶない刑事』の完結編『さらば あぶない刑事』、ロードショウで鑑賞しました。 特に、このシリーズを観つづけてきたわけではないので、舘ひろしと柴田恭兵が演じるタカ&ユージのコンビにそれほどの思い入れはありません。 そんな輩から観ると・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2016/01/30 17:31
『サウルの息子』:地獄の底に人間性は現われるのか @ロードショウ・単館系
2015年のカンヌ映画祭グランプリ作品『サウルの息子』、ロードショウで鑑賞しました。 ナチスドイツを扱った映画には結構興味があるので、公開される都度、観たいなぁと思うわけですが、この映画は、ユダヤ人収容所でナチスのために働いたユダヤ人を扱ったということで非常に興味がありました。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/01/29 23:41
『ブラック・スキャンダル』:ミイラ取りがミイラになるんだけれど・・・ @試写会
南ボストンを牛耳るアイルランド系ギャングのボスとFBI捜査官の永年の癒着を描いた実録映画『ブラック・スキャンダル』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 ご贔屓ベネディクト・カンバーバッチが主演陣に名を連ねていたので、期待大。 通常だと、この手の男のドラマは敬遠なんだけれど・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2016/01/23 21:58
『オデッセイ』:とにかく前向き・ポジティブ思考 @試写会・3D
リドリー・スコット監督の新作SF『オデッセイ』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 リドリー・スコット監督といえば『エイリアン』『ブレードランナー』が鮮烈なので、SF映画の大御所のようなイメージがあるけれど、『プロメテウス』に続いてこれが4本目のSF映画。 なんだか意外な感じ。 映画は、ひょんなことから火星にひとり取り残されてしまった『火星の男』(これが原題)が、いかにして諦めず、生還することができたかを描くもの。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/01/23 21:26
『SPY TIME スパイ・タイム』:喜活劇・西班牙式親子鷹諜報員の面白さ @試写会
「未体験ゾーンの映画たち2016」企画上映50本の1本『SPY TIME スパイ・タイム』、試写会で鑑賞しました。 この企画は2〜3本DVDで観ているぐらいなのですが、『余命90分の男』『NewYork結婚狂騒曲』などコメディに拾い物が多いように思えます。 まぁ、日本では外国のコメディはヒットしないので、よくてDVDスルーという作品も多いので、玉石混交の玉が混じる確率は高いのかも。 さて、本作は本国スペインで大ヒットをしたというスペインコミックの映画化。 ただし、30年ほど前のコミッ... ...続きを見る

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2016/01/19 00:21
『の・ようなもの のようなもの』:自然な青春落語グラフィティ @ロードショウ・シネコン
森田芳光監督のデビュー作『の・ようなもの』の続編『の・ようなもの のようなもの』、ロードショウで鑑賞しました。 公開が待ち遠しかった作品です。 なぜなら・・・ エキストラで撮影に参加したから、へへへ。 撮影は2014年の夏。 このままお蔵入りするのではありますまいか、と結構危惧していたものでした。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/01/17 16:57
『ヴィオレット ある作家の肖像』:書くことで孤独を強める作家のジレンマ @ロードショウ・単館系
東京では岩波ホールでロードショウされている『ヴィオレット ある作家の肖像』。 この劇場は苦手なので、できれば別のところでみたいなぁ、と思っていたところ、帰省中の大阪でもロードショウされることを知り、帰路、劇場に寄り道して鑑賞することにしました。 劇場はシネリーブル梅田。 大阪駅北口へ出ると・・・ありゃりゃ、おそろしいぐらいに様変わりしている! 大鉄管理局の跡地に大型電気店ができたのは知っていたけれど、操車場跡地の一部が巨大なビル群に生まれ変わっている。 うーむ、どうやったら劇場に辿... ...続きを見る

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2016/01/13 00:09
『禁じられた歌声』:武装集団は村を静かに支配弾圧蹂躙していく @ロードショウ・単館系
『ひつじ村の兄弟』に引き続いて、お隣のスクリーンで鑑賞したのがこれ、『禁じられた歌声』。 西アフリカ・マリ共和国の古都ティンブクトゥ近郊の村を舞台に、イスラム系武装集団が穏やかなイスラム教の村を、静かに支配・弾圧・蹂躙していくさまを描いた映画です。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/01/12 08:59
『ひつじ村の兄弟』:ある種の神話性や寓意を感じる老兄弟の物語 @ロードショウ・単館系
2016年のロードショウ鑑賞作品第1作目はアイスランド映画『ひつじ村の兄弟』。 アイスランド映画といえば2014年公開の『馬々と人間たち』が鮮烈な印象を残しています。 さて、映画。 ...続きを見る

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2016/01/12 00:28
『独裁者と小さな孫』:自らが作り出した地獄巡りへ、ようこそ @ロードショウ・単館系
2015年最後の劇場鑑賞作品はモフセン・マフマルバフ監督がジョージア(旧国名:グルジア)で撮った『独裁者と小さな孫』。 モフセン・マフマルバフ監督といえば、アッバス・キアロスタミと並んで、80〜90年代のイラン映画界を牽引した名匠。 『サイクリスト』『ギャベ』『パンと植木鉢』などの初期作品も含めて、多くの作品が日本でも公開されており、そのうち半分ぐらいは観たかしらん。 彼の持ち味は、少しすっとぼけたところ。 落語の世界でいうところの「フラ」といいうやつ。 真面目な題材であっても、ど... ...続きを見る

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2016/01/02 02:06
『あの頃エッフェル塔の下で』:少々バランスを欠く我が青春の三つの思い出 @ロードショウ・単館系
『クリスマス・ストーリー』で注目したアルノー・デプレシャン監督の新作『あの頃エッフェル塔の下で』、ロードショウで鑑賞しました。 デプレシャン監督作品は他に『ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して』を観たきり。 というのも、代表作の『そして僕は恋をする』の3時間を含めて尺の長い作品が多いので、恐れをなしていたというのが正直なところ。 本作は2時間強。 まぁ、普通の長さ。 これならば愉しめるだろうと、いそいそと出かけた次第ですが・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2015/12/24 14:42
『天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏』:春子は最後まで荘厳だったよ @ロードショウ・単館系
大阪・天王寺動物園で60年の長きにわたり飼育され、お客さんを幸せな気持ちにしてくれたアジアゾウ・春子。 そのゾウの春子の最期の夏までの2年を撮ったドキュメンタリー映画『天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏』、ロードショウで鑑賞しました。 20年ほど前まで大阪で暮らしてきたので、天王寺動物園といえば、小学校の遠足、もしくは親子で休日のお出かけの定番コースでした。 幼い時分には何度か足を運んだので、春子も何度か見ているはずですが・・・ まぁ、その頃はまだまだ若いゾウなので、他の動物園に... ...続きを見る

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2015/12/22 01:01
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』:原点回帰の冒険譚と因縁噺 @ロードショウ・シネコン
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、ロードショウで鑑賞しました。 第1作『スター・ウォーズ』が1977年製作(日本公開は翌年夏)、第3作『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』が1983年製作だから、続編としては32年ぶりですね。 1999年の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』からの3作は前日譚で、続編ではありません。 第1作がヒットした後にジョージ・ルーカスが漏らした妄想とも希望ともいえる「三世代からなる合計九部作」の一言の最終章の幕開けとなるわけで、期待しないわけ... ...続きを見る

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2015/12/20 22:54
『ブリッジ・オブ・スパイ』:まだ紳士的だった冷戦下の『大いなる幻影』 @試写会
スティーヴン・スピルバーグ監督最新作『ブリッジ・オブ・スパイ』、試写会で鑑賞しました。 スピルバーグ監督の前作『リンカーン』は未見なので、『戦火の馬』以来の鑑賞です。 おっと、これもDVDだったので、スクリーンで観るのは『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』以来か。 ここのところ観たり観なかったりだなぁ。 かつては、スピルバーグと聞けば飛んで観に行ったのに。 今回は、米ソ冷戦下での米国の交渉術・処世術をいまごろ見せられてもなぁ、ちょっと困るなぁと思いつつ・・・ さて、... ...続きを見る

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2015/12/17 00:55
『クリード チャンプを継ぐ男』:原点回帰、それは存在意義を証明すること @試写会
1976年製作の『ロッキー』から約40年、『ロッキー・ザ・ファイナル』から9年。 「新章、始まる」と銘打ったスピンオフ作品『クリード チャンプを継ぐ男』、試写会で鑑賞しました。 「クリードって誰?」という若い映画ファンもいるかもしれない。 第1作で、ロッキー・バルボアが戦った世界チャンピオンだ。 ロッキーは、その映画で彼の存在意義を証明した、最後まで、リングに立ちつづけることで・・・ さて、映画。 ...続きを見る

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2015/12/16 23:46
『海難1890』:救難1895 日本トルコ友好の架け橋 @ロードショウ・一般劇場
東映のお正月映画『海難1890』、ロードショウで鑑賞しました。 監督は『利休にたずねよ』『サクラサク』の田中光敏。 あまり上手い監督ではないなぁと思っているのだけれど、デビュー作『化粧師 KEWAISHI』と第2作目『精霊流し』も観ていたりする。 どういうことなのかしらん? そんな思いは他所に置いて、さて、映画。 ...続きを見る

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2015/12/13 18:00
『マイ・ファニー・レディ』: ボグダノヴィッチ復活の抱腹コメディ @2014年東京国際映画祭
昨年の東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門にて上映されたピーター・ボグダノヴィッチ監督の新作『シーズ・ファニー・ザット・ウェイ』が『マイ・ファニー・レディ』のタイトルで待望の公開。 映画祭で鑑賞した時のレビューです。 ...続きを見る

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2015/12/12 00:24
『007/スペクター』:ボンドも生きづらい世の中になったのかしらん @ロードショウ・シネコン
ダニエル・クレイグが007ジェームズ・ボンドになっての第4作目『007/スペクター』、ロードショウで鑑賞しました。 前作『007/スカイフォール』でボンドの生い立ちがストーリーの全面を占めるようになって、こりゃ、007映画も危機的情況、と思ったのですが、今回は世界的犯罪組織の宿敵スペクターがタイトルになった。 よもや、前作のようなボンド個人に係わる内容ではないだろうと高を括っていたら・・・ありゃ、今回もボンドの個人的因縁がからむハナシになってしまった・ さて、映画。 ...続きを見る

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2015/12/11 15:23
『母と暮せば』:幸せな日々は一瞬で消えゆく、それが戦争 @試写会
井上ひさしの舞台劇『父と暮せば』が黒木和雄監督によって映画化されたのは2004年。 原作者・井上ひさしが対となる作品として構想していたが果たせなかった想いを山田洋次監督が映画化したのが、この『母と暮せば』。 ひと足早く試写会で鑑賞しました。 戦後70年という節目、かつ製作の松竹は120周年ということで、『日本のいちばん長い日』とともに最も力を入れた映画であろうことは想像できる。 さて、映画。 ...続きを見る

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2015/12/07 14:51
『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』:まずは現物をみてみなくっちゃ! @試写会
スペインのバルセロナ、アントニ・ガウディが構想し、着工から130年を超えても未完成の大聖堂サグラダ・ファミリア。 その内部に迫ったドキュメンタリー『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』、試写会で鑑賞しました。 ...続きを見る

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2015/12/02 15:10

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