『イノセントワールド -天下無賊-』:中国産鉄道エンタテインメント!:オンライン試写にて

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DVD発売直前オンライン試写会で鑑賞しました。監督・脚本は中国で絶大な人気のエンタテインメント作家のフォン・シャオガン(『ハッピー・フューネラル』のみ鑑賞済み)、主演が『インファナル・アフェアー』シリーズのアンディ・ラウ、準主役がグォ・ヨウ(『活きる』など)、女優陣がレネ・リウ(『ダブル・ビジョン』)、リー・ビンビン(『ただいま』)というかなり豪華な布陣。

↓ ご存知アンディ・ラウ
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中国西部の山間の村で6年間出稼ぎをした純朴な青年の出稼ぎで稼いだ結婚資金を、アンディ・ラウ+レネ・リウ組とグォ・ヨウ+リー・ビンビンほか2名の二組のスリグループが、青年が帰郷する列車を舞台に丁々発止と作戦策略を企てるが、いつしかアンディ+レネ組は青年の純朴さに心ほだされて・・・という、日本映画では珍しいプログラムピクチャの味のする映画である。
ジャンル的には、人情喜劇+アクションコメディといったあたりである。

↓ 美形のレネ・リウ
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脚本も兼務のフォン・シャオガンの演出は手堅くツボを押さえたものでエンタテインメントとしてはかなり楽しめる出来である。
特に、アンディ・ラウとレネ・リウの男女コンビも定石的ではあるが反発しあう道中など楽しめるし、何かというと中国故事を引用するスリグループ頭領のグォ・ヨウも楽しませる。
また、標的にされる純朴青年も、純朴ぶりが好ましい。

↓ 名優グォ・ヨウ+リー・ビンビン
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ただし、小技の多いスリ場面などのアクションシーンはカットが細かく丁寧すぎる割りには全体で何が映っているのかが判りづらいなどの欠点もあり、若干高揚感に欠けるし、終盤のセンチメンタル度も好みが分かれるところかもしれない。

DVDで観る分には充分楽しめる作品と思います。


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