『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』:傑作誕生!かと思いきや:Myムービー掲載

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オープニングの理髪店二階の屋根窓を俯瞰で撮るあたりから、『ファントム・オブ・パラダイス』を思い出したりして、スティーブン・ソンドハイムの重厚で人間の歌声さえも楽器としてしまうような多層的な楽曲、それに凝った美術にメイクアップ、陰影に富んだ画面づくりと、「おー、もしかして傑作誕生か!」と思わせる前半。

特に、当時の硝子(ガラス)を再現したような、ムラがあって、通してみると歪んで焦点がところところぼけたりする硝子を通して、不安感や歪(いびつ)な感覚で世界を構築した演出は見所多し。理髪店の二つある鏡のうち、一方が割れた鏡で世界を歪めていくあたりはいわずもがな。

続きは以下で。

http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id328546/rid263/p1/s0/c4/


↓割れた鏡を使ったシーン↓
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↓チラシ画像↓
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↓Biglobe『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』特集
 ジャパン・プレミア レッドカーペット
 来日記者会見
 特別映像~ジョニー・デップ~
 特別映像~ヘレナ・ボナム=カーター~
 ティム・バートン監督 インタビュー
http://broadband.biglobe.ne.jp/program/index_sweeneytodd.html

↓DVD↓
 

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この記事へのコメント

優駿0227
2008年01月22日 17:34
>パイ屋女主人ヘレナ・ボナム・カーターが海辺でデップとの結婚新婚生活を夢見るシーンの異常さが浮かび上がって来ず、終盤の悲劇に対して、共感できなくなってしまっているようです。

そうそう。夢見るシーンの異常さは「ビック・フィッシュ」くらい楽しませて欲しかったし、
パイ屋女主人って、最後まで報われなくて可哀想な人なのに、そのへんの描写というか演出もアッサリだし、
ラストの悲劇も同じく。

>二階の理髪椅子から地下の薄暗い厨房へ、ドスン、ドスン、ドスンと死体が落ちる繰り返し描写
これくらいでしたね、見てて楽しかったのは。音はエグかったですが。

>『ファントム・オブ・パラダイス』を思い出したりして
そうそう。思い出しました、歌を聞いてると。暗いのよ、暗い。

>観終わった後、食べすぎで消化不良な感じ
昇華されてない。
もっと「スリーピー・ホロウ」みたいなを期待してました。
2008年01月22日 23:09
優駿さん、コメントありがとうございます。
ここ数作のティム・バートン作品なので、否が応でも期待は高まりすぎでしょう(+ジョニー・デップなら尚更)。熱狂ファンが居るカルトムーヴィに落ち着きそうな気配です。
moriyuh
2008年02月02日 14:28
りゃんひささま

TBありがとうございました。
私もお返しさせていただきました。

>ムラがあって、通してみると歪んで焦点がところところぼけたりする硝子を通して、不安感や歪(いびつ)な感覚で世界を構築した演出は見所多し

そういった細かい演出の積み重ねに、バートン監督の想いを感じますね。

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