『蟲師』:退屈なファンタジー:DVDにて

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精霊でも幽霊でもなく生命の蟲。時には人間にとりついて不可解な自然現象を引き起こす蟲専門家「蟲師」にまるわる和製ファンタジーを遅ればせながらDVDで鑑賞。
退屈、退屈、退屈退屈退屈屈屈屈屈屈って、途中から退屈の文字が屈屈に変わっても判らないぐらい退屈だった。

何故だろう。

蟲師の存在はすこぶる興味深い。
オダギリジョーの出自も、すこぶる興味深い。

常闇という闇を支配する蟲に魅入られた江角マキコと、その闇を解き放つ存在のギンコの化身オダギリジョーの存在と過去の確執も興味深い。

が、冒頭から現われる音を喰う蟲、阿と吽のエピソード。
面白いけど、ぜんぜん、本筋に絡んでないじゃん。

オダギリジョーの体内の蟲の活動を文字によって押さえ込んだ蒼井優演ずる探幽の技。
文字がわさわさと動きまわる様は面白いけど、蟲じゃないじゃん。

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蟲の大きいのが『風の谷のナウシカ』の王蟲を創造したり、蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲・・・って書くと江戸川乱歩を思い出したりする身としては、行儀が良すぎる出来栄え。
クライマックスも敢えて外しているし・・・

大画面で美しい緑に触れたい向きにお薦めします。

↓こんな感じの画面です↓
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<追記>
オダギリジョーの蟲師、顔が鬼太郎に似てるんですが・・・・

↓DVD↓

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この記事へのコメント

かばくん
2008年04月24日 18:34
何というか、話がよくわからなかったです、ハイ。無理やり作ったような感じで、すぅ~と頭にはいってこないのが何ともね。映像美は認めますが、話をちゃんとしてほしかったな。
優駿
2008年04月27日 17:03
漆原友紀原作の同名コミックのファンです。
原作の「蟲師」は、独特の世界観があって、とても良い話なのです。
きっと、大友克洋監督も同名コミックのファンなのでしょうね~。
漫画家は、マンガ描いていればいいものを・・・

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