『ヘンダーソン夫人の贈り物』:小洒落た実話に楽しくホロリ:DVDで鑑賞

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2007年のBunkamuraル・シネマ正月映画で、スティーヴン・フリアーズ監督、ジュディ・デンチ、ボブ・ホスキンス主演、英国初ヌードレビューを舞台で見せたウィンドミル劇場についての実話に基づく映画をDVDで鑑賞しました。

いやぁ、これは楽しい一編でした。

最近は『あるスキャンダルの覚え書』などで、どちらかといえば恐ろしい怖いイメージのあるジュディ・デンチが、こわい感じは残しつつ、コケットな老未亡人を楽しげに演じています。
また、最近は役に恵まれていない印象があったボブ・ホスキンスが、デンチと遣り合う劇場支配人役で、久々に良い役どころ。

レビュー舞台の様も楽しく、劇場の看板スター役のウィル・ヤングも、美声でやさしげで、いいんじゃないの。

フリアーズ監督の演出もツボを押さえていて、深刻になりそうなところをサラリと演出していて、秀作に仕上がっています。
この手の、エヴァグリーンな小品というのは、最近ちょっと少ないのではありますまいか。

楽しくたのしく見せていて、終盤で第二次大戦が激化していき、劇場が封鎖の憂き目に・・・といったところで明かされるデンチ老未亡人がヌードレビューに踏み切った理由が、ちょっとホロリとさせられます。

仕事で疲れた週末に観て、ちょっといい気持ちになるには最適な一本です。

★4つ進呈です。

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