『人のセックスを笑うな』:残念。男女の役柄を入れ替えれば新味なし@DVD

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タイトルが気にかかった。
「人の」とは何?
当事者が第三者に対して自身の行為を指すときは「ひとの」と表現して欲しい。
第三者を指す「ひと」は「他人」と書いて「ひと」と読ませるのが通例である。
(小学生の時に添削されたので、ナマナマしく覚えております)
なので、「人の」と書かれると、「動物としてのヒト」かと思っておりました。
ですから「ヒトのセックス」の生態を揶揄した、もしくは自虐的な、なんだか笑ってしまうような作品を期待していました。

が、ありゃりゃりゃ。
40歳手前の(見た目若い)生活背景のはっきりしない永作博美と、これまた生活臭のしない松山ケンイチとの、ノンベンダラリとした映画で、いやはやなんともでした。

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演出は、『松ケ根乱射事件』の山下淳弘に似た雰囲気があって、この雰囲気に飲み込まれてしまえば、いい心地になるのは判らいでもないが、残念ながら腰がない。
で、一番気にかかったのは永作博美の役柄。
自由人といえば聞こえはいいが、生活臭がなく、身勝手極まりない。
40歳前の、ちょいとカッコイイ男が、若い女子大生とねんごろになって、所帯持ちだと判った途端に、関係はご破算・・・というように、男女の役柄を入れ替えれば陳腐極まりないハナシになってしまう。

うーむ、残念ながら★2つ半です。
もう少し起伏のあるシナリオで見てみたい演出ではあるのですがねぇ。

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