『スティーブン・キング キャッツ・アイ 』:B級オムニバスをご賞味あれ

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またまたスティーヴン・キング作品です。
今回は短編作品の1985年のオムニバス作品。初期短編集『スケルトン・クルー』から『禁煙株式会社』『超高層ビルの恐怖』の2本は記憶にあるが・・・・うーむ、最終話のドリュー・バリモアが壁に潜むゴブリン(小鬼)と戦うのは原作の記憶がない。

以前にビデオで観ているのですが、中古DVDを格安で見つけたので購入した次第。

ホラーに分類されることが多いけれども、この作品はどちらかといえば「奇妙な味」系統。
と言っても通じないので、割とネットで無料配信されているロアルド・ダール劇場『南から来た男』を観ていただけると、その味わいが判りやすいかも。

↓Biglobeの『南から来た男』はコチラから↓
http://broadband.biglobe.ne.jp/program/index_sf.html?am=1&bgf=C200069_PG_ETC&bgt=PI300097

脚本も担当しているスティーヴン・キングは、当時はこの手の作品もお好みだったことが窺い知れます。
特に前半の2本、『禁煙株式会社』『超高層ビルの恐怖』は、『南から来た男』によく似ている。

『禁煙株式会社』のラストカットはソックリだし、『超高層ビルの恐怖』で男二人が命がけの賭けをするあたりもプロット的に似ている。

最終話の、ドリューvs.ゴブリンは『グレムリン』っぽいといえば、そんな感じ。
でもキャラクターデザインがちょいと微妙ですね。
SFXはジョン・ギラーミン版『キングコング』のカルロ・ロンバルディなので着ぐるみで、ちょっとキッチュ。

撮影は大御所ジャック・カーディフ(にしては結構平板)、音楽はアラン・シルベストリ(って『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に何処となく似ている感じもする)。
監督は『クジョー』のルイス・ティーグ。

冒頭に『クージョ』『クリスティーン』が登場する他、クリストファー・ウォーケン主演の『デッド・ゾーン』の一場面や、『ペット・セメタリー』のハードカバー本が登場するおアソビもあります。

作品的には★3つがいいところですが、気楽にのんびりとユーモア・サスペンス・ホラーを楽しみました。

↓DVDはコチラから↓

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