『マタドール<闘牛士>・炎のレクイエム』:アルモドバル監督のヘンテコサスペンス @レンタルDVD

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旧作レンタル100円のクーポン&キャンペーンを利用して、ペドロ・アルモドバル監督作品を3本鑑賞しました。
製作年度順に『マタドール<闘牛士>・炎のレクイエム』『神経衰弱ぎりぎりの女たち』『アタメ 私をしばって!』の3本です。
まずは『マタドール<闘牛士>・炎のレクイエム』。

これはサスペンス映画の棚にありました。
まぁ、そのとおりサスペンス映画なんですが、うーむ、ヘンテコリンな映画です。

スプラッターホラーを観ながら、ひとり性的快楽に耽る男性。
コトを行いながら、殺人に興じる女性。
そして、闘牛士の訓練を受ける若い男。

その三人の様子をカットバックでみせるオープニングから、B級サスペンスの匂いがします。

闘牛士志望の若い男が、教えを請う元マタドールからある種の誘いを受けたことで、性的なにがしかが昂じて、隣人の女性を暴行してしまいます。
が、その暴行は未遂。
若い男は、警察に出頭しますが、その際に男女4人の殺人現場の写真を見せられ、犯してもいないのに、自分が犯人だと言ってしまいます。
4件の殺人は、そもそも、くだんの男性と女性が犯したもの・・・。

うーむ、兎に角もって、なんなんだ、こりゃ。

アルモドバルが狙ったのは、血に興奮する男女の究極の愛、というか、死んでもいいぐらいの究極の亢奮なのかもしれませんが、なんだかよく判りません。
4件の殺人を犯したという若い男が、実は幻視能力者だったというのも意図がよく判りませんでした。

ヘンテコリン加減にアルモドバルらしさがあるかもしれませんが、評価としては★2つ半です。

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2010年映画鑑賞記録

 新作:2010年度作品
  外国映画43本(うちDVD、Webなどスクリーン以外11本)
  日本映画23本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 5本)

 旧作:2010年以前の作品
  外国映画88本(うちDVD、Webなどスクリーン以外87本)←カウントアップ
  日本映画22本(うちDVD、Webなどスクリーン以外20本)
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ペドロ・アルモドバル—愛と欲望のマタドール (映画作家が自身を語る)
フィルムアート社
フレデリック・ストロース

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