『フェイクディール/偽札』:アメリカの薄ら寂しい習俗もの @中古DVD

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ビル・パクストン、マーク・ウォールバーグが主演し、『許されざる者』などクリント・イーストウッド作品の撮影監督を務めたジャック・N・グリーンの監督作品。
物語は・・・

定住せず、ケチな詐欺行為で生計を立てるトラベラーたち(流浪の民、と訳されていました。また、原題はこの『TRAVELLER』)。
マーク・ウォールバーグの父は、トラベラーの一員だったが、一般市民である母親と結婚したために一族から追放されていた。
その父が亡くなったため、一族の許へ戻りたいと願い出るが、族長は彼の申し出を跳ね除けてしまう。
次期リーダ格のビル・パクストンがマーク・ウォールバーグの面倒を見るといい、かくして、ふたりのトラベラーとして生活が始まる・・・

というもの。

生計を立てるための詐欺行為がホントにケチで、古いオイルを塗料と偽っての道路舗装や建屋舗装、廃車寸前のトレイラーを新品と偽っての転売など。

日本タイトルの『フェイクディール/偽札』は、終盤、ビル・パクストンが惚れた女性のために一発大博打をうつエピソードからきたもの。
バツイチで幼い娘を抱えた女性にために大金が必要となり、偽札(といってもホンモノなのだが)を使って、アラブ系組織から大金を巻き上げようとするが・・・

『スティング』などの「コン・ゲーム」的な要素は少なく、田舎町でのふたりの薄ら寂しい生活描写と、そのなかでのフレンドシップ・友情描写に力点が置かれた映画となっている。
1997年の製作ですが、どことなく、ひと昔もふた昔も前の映画のような印象でした。

評価としては★2つ半です。

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2011年映画鑑賞記録

 新作:2011年度作品
  外国映画 6本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 0本)
  日本映画 3本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 1本)

 旧作:2011年以前の作品
  外国映画10本(うち劇場 0本)←カウントアップ
  日本映画 1本(うち劇場 0本)
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