『デザート・フラワー』:年明け最初の自宅鑑賞は衝撃的 @レンタルDVD

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女性のドラマが結構気になるの、2012年の年明け最初の自宅鑑賞に選んだのはこの1本。
昨年度のお正月映画。
限定公開だったので、その後あまり劇場での上映機会もなく、DVD化が待ち遠しい作品でした。
さて、映画。

うわぁ、衝撃的でした・・・

アフリカの砂漠からトップモデルになった女性のサクセスストーリーかと思いましたが、それだけではありませんでした。
まぁ、それだったら、都内1館の上映でなくて、もう少し上映する映画館も多かったでしょう。

2011年の難民映画祭でも上映されたので、アフリカ西のソマリアから脱出した少女が過酷な経験をして、イギリス・ロンドンに到着して、トップ・ファッション・カメラマンに見出されるまでを、彼女の回想で描いていくあたりは、なるほどぉ、と思いました。

ですが、衝撃的なのは、アフリカを脱出するハナシでなく、不法滞在のロンドンでの生活でもなく、アフリカの風習にありました。

アフリカの部族では往々にしてある習俗なのですが、女性に対する割礼(女性器切除と縫合)を正面から描いてるのが、衝撃的でした。
多分、劇映画では、はじめではないでしょうか。

おおよそ20年前のドキュメンタリー映画に『魔界の大陸』という作品があり、その中でも女性に対する割礼が描かれていました。
予備知識もなく、試写会で観たので、ものすごい衝撃でした。
その後、女性の立場から、本件を扱ったドキュメンタリー作品が何本かあったと思うのですが、残念ですが、未見です。

波乱万丈のサクセスストーリーに、フェミニズムの観点が中心となって進む本作品は、ドラマとしての語り口も起伏に富み、そのメッセージ性も高く、一見の価値ありです。

評価は★4つとです。

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2012年映画鑑賞記録

 新作:2012年度作品
  外国映画 0本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 0本)
  日本映画 0本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 0本)

 旧作:2012年以前の作品
  外国映画 1本(うち劇場 0本)←カウントアップ
  日本映画 2本(うち劇場 2本)
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この記事へのコメント

ぷ~太郎
2012年01月15日 15:30
アフリカの部族でのこの風習が、国際的に問題になっていることは知っていました。
ワリス・ディリーの告発がキッカケとは、この作品で初めて知ることとなったのですが、実に勇気ある女性だと感服しました。女性蔑視から発した風習ですから、絶対に廃止してほしいと願っています。

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