『鍵泥棒のメソッド』: いい演技だ、だがもっと早く @ロードショウ・シネコン

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練った脚本を魅せてくれる内田けんじ監督の最新作。
徐々に俳優陣が豪華になっていっているようで。
とすると、弊害も出るわけで・・・

「いい演技だ。でも、もっと早く」とジョン・ウェインに言ったのはハワード・ホークス監督だったか。

観ている間、この言葉がリフレインして仕方がなかった。

練った脚本は面白いのですが、香川照之、堺雅人の演技がとにかく遅い。
悩んでいるひとの演技なのだろうが、もったいぶっているとしか思えない演技で、これが演出のスピード感を殺いだ。
香川照之は、ほとんど歌舞伎の演技ではないかと思うぐらいだし・・・

まぁ、冒頭20分ぐらいは、ゆっくり見せる演出でもいいのだろうが、中盤からはドライブを効かせてほしいところ。

とはいえ、予告編でも使われている、銭湯で転ぶシーン、あれは、ダメ。
説明のためにカットを重ねて、スローモーションで撮るくどすぎる演出。
小気味よい映画にスローモーションを使っちゃダメです。

ハナシは面白いのだけれども、途中イライラしてしまいました。

こちらの期待が大きかったのかもしれませんが、評価は★3つ半としておきます。

 

 



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2012年映画鑑賞記録

 新作:2012年度作品
  外国映画41本(うちDVD、Webなどスクリーン以外16本)
  日本映画15本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 3本)←カウントアップ

 旧作:2012年以前の作品
  外国映画24本(うち劇場 0本)
  日本映画 7本(うち劇場 2本)
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