『かいじゅうたちのいるところ』: かいじゅうたちがいるところ、ってどこなのか @レンタルDVD

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スパイク・ジョーンズ監督がベストセラー絵本を映画化した『かいじゅうたちのいるところ』。
公開時に観たかったのですが、見逃していました。
絵本は、(立ち読みですが)読みました。
当時から疑問だったのは、かいじゅうたちがいるところ、ってどこなのか、ということ。
というより、このハナシ、面白いのか? ほんとに?

基本は、少年の通過儀礼のハナシ、です。
でも、その通過儀礼がヘンテコリンな感じなのです。

以下は、りゃんひさの勝手な解釈です。

かいじゅうたちのいるところは、「おとなこども」の世界です。
おとななのに、周囲を理解しなくて、自分自分といっている一匹のかいじゅうに振り回されている世界。

おとななのに、こども。
こどもなのに、おとな。

絵本が描かれた時代から推測するに、それはフラワーチルドレン、ピッピーたちの理想郷。

だとしたら、この物語の居心地の悪さは、さもありなん。

ホントウの通過儀礼ではなくて、ヘンテコリンな「おとなのせかい」を見てしまったこどものハナシなんだから。

遅れてきた70年代ムーヴメントを感じるスパイク・ジョーンズ監督、さて、ヘンテコリンな「おとなのせかい」を肯定しているのか、していないのか。

いかがなものかしらん。

評価は★3つとしておきます。

だってねぇ、かいじゅうたちが、よく動くし、表情が豊かなんだから、ね。

 



 

 

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2012年映画鑑賞記録

 新作:2012年度作品
  外国映画49本(うちDVD、Webなどスクリーン以外19本)
  日本映画18本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 5本)

 旧作:2012年以前の作品
  外国映画28本(うち劇場 0本)←カウントアップ
  日本映画 8本(うち劇場 2本)
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この記事へのコメント

かばくん
2012年11月12日 10:37
何だかね~。あの子供は何のために怪獣たちと会い、そして別れてきたんだか、ようわからんわい。

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