『相棒シリーズ X DAY』: ツボを押さえた展開で楽しめました @ロードショウ・シネコン

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テレビドラマ『相棒』からスピンオフ第2弾の『X DAY』、さすがシリーズのベテラン櫻井武晴の脚本だけあって、ツボを押さえた展開で楽しめました。

若い銀行員がビルから転落死。
近くには燃えかけの百万円の束。
被害者は情報システム部門に勤務し、ネット上に機密情報と思われる情報を公開していた。
その情報は、日本が財政破たんをした場合の金融封鎖にかかわるシミュレーションデータだった・・・

おぉぉ、『相棒』お得意の大風呂敷テーマではありますまいか。
政府や中央省庁の上層部が何やら胡散臭いことを企んで、それが殺人事件に発展する・・・

いや逆ですね。
ひとつの殺人事件から、政府や中央省庁の上層部の胡散臭いことがあぶりだされるという展開。

杉下右京はロンドンへ休暇中。
なので、事件を追うのは捜査一課の伊丹刑事たち。
サイバー犯罪専門の分析官とのギクシャクコンビも徐々に互いのことを判りあい、という常套路線も押さえてあるし、生活安全課の角田課長も活躍する。

事件の落としどころも「大山鳴動鼠一匹」なれど、これがまた『相棒』的でもあります。

いつものテーマ音楽が鳴り響かないのはちょっと不満ですが、シリーズ未見でも楽しめるバディムーヴィに仕上がっています。

評価は、★3つ半としておきます。

 

 

 

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2013年映画鑑賞記録

 新作:2013年度作品
  外国映画 8本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 3本)
  日本映画 3本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 0本)←カウントアップ

 旧作:2013年以前の作品
  外国映画21本(うち劇場 1本)
  日本映画 2本(うち劇場 0本)
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この記事へのコメント

ぷ~太郎
2013年06月16日 16:22
相棒ファンのための映画でしょうね。
各自のキャラをわかっているからこそ、真に楽しめるというもの。伊丹だから、捜査一課の枠は出られない。特命係のように自由に幹部とのやりとりもできない。ゆえに「大山鳴動鼠一匹」なのだけれど、それゆえに伊丹の必死さはよく出ていたと思います。やはり、脚本はうまいですよ。次が楽しみです。

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