『きっと、うまくいく』:魔法のことば、あ~りず・うぇる @ロードショウ・単館系

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インド映画至上最高のヒット作『きっと、うまくいく』、サービスデイに鑑賞しました。
都心から少し離れた平日の劇場、4割ぐらい席が埋まっていました。
休日でもこれほど埋まっていることはあまりないので、この調子でいけばまだまだ営業継続できそうで、ひと安心。
さて、映画のこと。

インド映画といえば、カッコイイあんちゃん(もしくはオジサン)とゴージャスな美女の組み合わせで、絢爛豪華に歌って踊りまくって・・・というのを期待します。
が、このインド・ナンバーワンヒット映画、たしかに歌って踊ってのダンスシーンは2度ほどありますが、目を見張るようなゴージャス感はありません。
どちらかというと、洗練されたスマートさ、オシャレな感じです。

映画全体も同じく「オシャレ」で「スマート」です。

原題の「3バカ」が示すとおり、3人の男子大学生のハナシですが、作りかたが巧いです。
3人のうちのひとりを先導役にして、現代と回想の学園時代をいったりきたりしながら、中盤で主人公の秘密が明らかになるあたり。
そして、秘密が明らかになっても、映画の興味が失せないように、その後は、3人がどのような道を歩むのかの決断の物語に転換していくのも、ストリーテリングのうまさを感じました。

各国で続々とリメイクが決まっているとのことですが、観ながら思ったのは、ひと昔前だったら、主人公は文句なしに『摩天楼はバラ色に』マイケル・J・フォックス。

しかし、日本語タイトルは上手くつけたものです。
主人公の口癖、「All is well, All is well(きっと、うまくいく)」から取ったもの。
発音は「あ~りず・うぇる」。
観終わったあと、誰もがピンチの時には「All is well, あ~りず・うぇる」とつぶやいてしまうことでしょう。

評価は★4つとしておきます。

 

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2013年映画鑑賞記録

 新作:2013年度作品
  外国映画13本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 3本)←カウントアップ
  日本映画 5本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 0本)

 旧作:2013年以前の作品
  外国映画31本(うち劇場 2本)
  日本映画 4本(うち劇場 1本)
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