『ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの』:コレクションを完成させる、って難しい @ロードショウ

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ニューヨーク在住の市井の美術コレクター、ハーブとドロシーのヴォーゲル夫妻。
その美術愛、夫婦愛を描いた前作『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』は傑作ドキュメンタリーでした。
今回はその続き。
彼らが集めた美術品の数々が、どうなるか、を描いています。

一旦はメトロポリタン美術館に寄贈された彼らの作品ですが、その数が半端でなく、寄贈後も続々とコレクションが増えていくので、ひとつの美術館で扱うのにも限界がある。
ということで、ヴォーゲル夫妻とふたりのコレクションを愛する学芸員が、全米50の州に50作品ずつ寄贈して、広く国民に観てもらおうというプロジェクトを考えついた。
この映画はそのプロジェクトの顛末。

うーむ、コレクションを完成させる、ってホント難しい。

これが最終形というのはないのだろうが、今回のヴォーゲルコレクション 50×50 は素晴らしい。
やはり、アートはみんなが観てこそ価値のあるもの。
コレクターの部屋や美術館の倉庫に眠っているのは悲しいい。

また、コレクターの審美眼もまた、集めたアート群を完成させるものだろうから、やはりできるだけたくさんを一同に会するのがいいだろう。

50の州に分散はしているが、すべてにヴォーゲルコレクションの冠はついているし、web上で一同にお目にかかることもできるのだから。
(ただし、web上でのお披露目は継続中なので、全部観れるわけではないのだが)

前作では、アートの猟犬のようなハーブに興味津々でしたが、今回は、コレクションを完成させるべく精力的に活動するドロシーの姿が興味津々。

あぁ、ヴォーゲルコレクションの全部がweb上で観れる日は来るのかしらん・・・

評価は、★3つ半としておきます。

↓前作のDVD


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2013年映画鑑賞記録

 新作:2013年度作品
  外国映画11本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 3本)←カウントアップ
  日本映画 4本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 0本)

 旧作:2013年以前の作品
  外国映画30本(うち劇場 2本)
  日本映画 2本(うち劇場 0本)
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この記事へのコメント

わあ
2013年05月06日 23:49
コレクションって難しいものですね。

あと話変わりますがここらにもコメントしたものです。長文な上に色々言ってるので気分害したらすみません。http://ryanhisa-blog.at.webry.info/201104/article_2.html

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