『カルテット! 人生のオペラハウス』:上滑り感もあるけれど、まぁ愉しい出来 @DVD・レンタル

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ダスティン・ホフマンの初監督作品『カルテット! 人生のオペラハウス』、DVDで鑑賞しました。
引退した音楽家たちが老後を過ごすビーチャム・ハウス。
資金繰りが厳しくて、毎年、年に1度のヴェルディ生誕記念公演で、経営資金を稼いでいる。
今年は、というと・・・

大物が逝去したかなにかで目玉がなくなってしまって、さぁ大変。
ハウスには、トム・コートネイ演じる大物オペラ歌手レジーがいるが、彼の十八番ヴェルディの「女心の歌」は理由があって封印していて、歌ってくれそうもない。
そこへ、彼と過去夫婦関係のあったマギー・スミス演じるジーンがハウスに入居することになったが・・・

脚本は『ドレッサー』『華麗なる恋の舞台で』などバックステージものが得意の大御所ロナルド・ハーウッド。

一種のバックステージものなんだけれど、いまひとつ盛り上がらないのは、なぜかしらん。

冒頭からヴェルディの椿姫の「乾杯の歌」が流れて、非常に豪華絢爛愉しげ楽しげであるけれど、その絢爛さが薄っぺらく感じてしまいました。
濃いキャラクターの音楽家たちのエゴがぶつかりあう場面が少なくて、善い爺さん、好い婆さんの集団にしかみえないからかしらん。

トム・コートネイとマギー・スミスもオペラ歌手というよりは大学教授、教師然としていて、興に乗れませんでした。

でも、まぁ愉しくつくれていて嫌味はないので、評価としては★3つとしておきます。

 


 
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2013年映画鑑賞記録

 新作:2013年度作品
  外国映画37本(うちDVD、Webなどスクリーン以外17本)←カウントアップ
  日本映画19本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 4本)

 旧作:2013年以前の作品
  外国映画47本(うち劇場 2本)
  日本映画 9本(うち劇場 1本)
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この記事へのコメント

ぷ~太郎
2013年11月24日 01:42
話に深みがないのが残念ですが、嫌味もないので、家でまったりと映画を観たい時にはいい作品です。

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