名探偵ポアロ『死者のあやまち』:ピーター・ユスティノフのポワロ @VHS・レンタル

画像


先日、恵比寿まで出かけた帰り、足をのばして代官山蔦屋書店を訪れました。
お目当ては、ピーター・ユスティノフがポワロを演じている3本のテレビムービー。
3本とは製作順に『エッジウェア卿殺人事件』『死者のあやまち』『三幕の殺人』。
このうち『死者のあやまち』『三幕の殺人』が在庫しているようなのでレンタルすることにしました。
まずは『死者のあやまち』から。

旧知の推理作家オリヴァ夫人の誘いで、ジョージ卿が所有する豪邸ナス屋敷でのお祭り(フェア)にやってきたポワロとヘイスティング。
目玉はオリヴァ夫人が考案した死体探し・犯人当てゲーム。
しかし、そのゲームの中で、こともあろうか被害者役の女性が本物の死体となって見つかってしまう・・・

ピーター・ユスティノフのポワロは映画版でもユーモアが感じられましたが、テレビムービーになってさらにユーモアが強調された感じです。
まぁ、ユーモアがそぐわなくもないのですが、ヘイスティング役のジョナサン・セシルがダメダメ。
頭が固くて融通は利かないが女に弱い、というイメージではなく、マヌケな助手に見えてしまい興ざめです。

ほかには、ハンディ電話が登場したり、若いひとの服装に違和感がありました。
時代設定が不明ですが、「ABC殺人事件」から30年経っているということなので、現代(製作当時の1986年)なのでしょう。

キャストは弱体で、オリヴァ夫人を演じたジーン・ステイプルトン(米国テレビでは有名)ぐらいです。
監督は『何かいいことないか子猫チャン』『バグダッドの盗賊』のクライヴ・ドナー。
音楽は『引き裂かれたカーテン』『シャーロック・ホームズの素敵な挑戦』『遠すぎた橋』のジョン・アディソン。

評価は★2つにしておきます。

<追記>
本作品、ディヴィッド・スーシェのポワロシリーズでは最終シーズンの1本として製作されており、日本ではまだ未放映です。
スーシェ版が待ち遠しいです。

<追記>
ピーター・ユスティノフがポワロを演じた映画のレビューはこちらから
ナイル殺人事件
地中海殺人事件
死海殺人事件

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック