『ニシノユキヒコの恋と冒険』:モテ男もつらいよ、ってところかしらん @DVD・レンタル

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人のセックスを笑うな』の井口奈己監督が芥川賞作家・川上弘美の小説を映画化した『ニシノユキヒコの恋と冒険』。
ちょっとツラめの映画が続いたので、お気楽気分で観てみようということでセレクト。
さて、映画。

女性に優しくイケメンで、結果モテモテなんだけれど、なぜだか相手の女性からふられてしまうニシノユキヒコ(竹野内豊)。
ひょんなことで死んでしまい、生前「死んだら会いに行くから」と告げた女性・夏美(麻生久美子)のもとへ出てきたが、彼女は不在。
彼女の娘・みなみだけが在宅で、なぜだか、みなみにだけ幽霊のユキヒコの姿が見える。
彼の葬式に出かけたところ、ユキヒコの彼女のひとり・ササキサユリ(阿川佐和子)と出遭い、彼女の口から生前のユキヒコの恋の顛末を聞くこととなった・・・

まぁ、ホントウの恋を知らない男性のペーソス溢れる物語っぽいハナシなんだが、どうも語り口が上手くない。

もともと連作短編小説だったものを、一本の長編に仕立て上げているが、それぞれのエピソードのバランス配分が上手くなく、気持ちが入っていきません。

物語の核となる(もしくは、なりそうな)夏美・みなみの母娘のエピソードが脇に追いやられ、同僚のマナミ(尾野真千子)と元カノのカノコ(本田翼)とのエピソードに尺がとられたりで。

その上、ちょっと引き気味のカメラで長廻しで、どうも、肌に合いませんでした。

評価は★2つ半としておきます。



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2015年映画鑑賞記録

新作:2015年度作品:3本
 外国映画 2本(うちDVDなど 0本)
 日本映画 1本(うちDVDなど 0本)

旧作:2015年以前の作品:10本
 外国映画 7本(うち劇場 2本)
 日本映画 3本(うち劇場 0本)←カウントアップ
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