『ラン・オールナイト』:『96時間』よりも短い16時間で決着だ! @試写会

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演技派からすっかりアクションオヤジになったリーアム・ニーソンの新作『ラン・オールナイト』、試写会で鑑賞しました。
監督は『アンノウン』『フライト・ゲーム』でも組んだスペインのジャウマ・コレット=セラ
歯切れのいいアクションを撮る監督で、サスペンス・ホラーの『エスター』も、そこそこ面白かったですね。
さて、映画。

米国ニューヨーク。
ジミー・コンロン(リーアム・ニーソン)は組織の殺し屋。
とはいえ、いまでは落ちぶれて、すっかり酒浸りの日々。
しかし、組織のボス(エド・ハリス)は、ジミーのこれまでの活躍を忘れてはいない。

ある日、ボスの息子が、麻薬取引相手のアルバニア人を、取引のもつれから殺してしまう。
ジミーの息子マイクはリムジンの運転手をしており、殺されたアルバニア人をボスの息子のもとへ運んだことから、殺人現場を目撃してしまう。

目撃に気づいたボスの息子はマイクを亡き者にしようとしたが、ジミーに返り討ちにあってしまう。
組織のボスは組織総出で、ジミー父子を殺そうとする・・・

といったハナシ。

まぁ新味はない。
ジミー父子、組織の連中、組織の息がかかった悪徳警官、それに永年ジミーを追いかけている刑事(ヴィンセント・ドノフリオ)らが入り乱れてのアクション、アクション、またアクション。

脚本もそこそこ整理されているので混乱せずに観ていられるが、1秒に満たないカットが続くアクションシーンが、のべつ幕なしに続くのだからホント疲れてしまう。

リーアム・ニーソンも、息子思いの父親というところで、少しばかり演技派らしきところはみせていますが・・・

評価は★★★(3つ)としておきます。

<追記>
それにしても『フライト・ゲーム』と本作といい、リーアム・ニーソンの役どころは酒浸りの男ばかりですねぇ。
まもなく公開の『誘拐の掟』もローレンス・ブロック原作のアル中探偵マット・スカダーを演じているので、男くささというよりも、酒くさい俳優になっちゃったねぇ。

本作、ジミーの兄役でニック・ノルティも登場するが、それにしても肥りすぎだな。
かつてのタフガイの面影はどこへ消えたやら。



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2015年映画鑑賞記録

新作:2015年度作品:30本
 外国映画25本(うちDVDなど 1本)←カウントアップ
 日本映画 5本(うちDVDなど 0本)

旧作:2015年以前の作品:61本
 外国映画48本(うち劇場11本)
 日本映画13本(うち劇場 3本)
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