『インサイド・ヘッド』:冒険譚にしては少々説教くさく、子どもから観たら怖いのでは @DVD・レンタル

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2015年夏のディズニーアニメ『インサイド・ヘッド』、DVDで鑑賞しました。
ディズニーアニメといえば、女の子向き作品と男の子向き作品を交互に製作していて、昨年は女の子向きの『アナと雪の女王』、男の子向きの『ベイマックス』と来たから、今度はたぶん女の子向き。
と、思っていたら、主人公は女の子でしたが、作品的には「大人向き」。
この映画、子どもたちはみ、観ていて怖くなかったのかしらん、と思ったのですけれど。
さて、映画。

11歳の女の子ライリーは、お父さんの仕事の事情で、田舎から都会へ引っ越した。
田舎ではアイスホッケーの花形だけれど、雪の降らない都会では何一つ取り得がない。
クラスメートともうまくいかず、「あぁぁ、引っ越したお父さんとお母さんが悪いんだぁ!」と家を飛びだしますが・・・

というハナシを、ライリーの頭の中の5つの感情を主人公にして冒険が始まるというもの。

ほらほら、見た目にはよくあるハナシ。
それが、頭の中ではこんな大変はことが起こっているんだよ、と冒険譚に設えました。

頭の中から、ヨロコビとカナシミが無くなってしまうなんて、大人でも大変なこと。
だって、それは鬱病でしょう。
こりゃ、怖い、怖い、怖い。

感情のハナシじゃないんだよ、こうなると病気なんだから。

まぁ、映画はヨロコビ過多でカナシミを疎んじていたのを、カナシミも実は大切な感情だと気づくハナシだから、ひとは成長していく中でそこんところはわかるようになるんだけれど。

大人から観ると、冒険譚にしては少々説教くさいし、子供から観ると、居場所がなくて感情を喪いそうになる姿をみたら怖くて怖くて耐えられないように感じたんだけれど、さて、どうなのかしらねぇ。

評価は★★★☆(3つ半)としておきます。

同時収録は、地球活動で海底噴火から生じる火山島の恋物語をハワイアンミュージックで綴った『南の島のラブソング』。
音楽はいいけれど、3Dアニメでみせる内容じゃないですね。
この手の作品は、手作り感が大切。
そこんところが感じられなくて残念。

評価は★★☆(2つ半)としておきます。


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2015年映画鑑賞記録

新作:2015年度作品:115本
 外国映画84本(うちDVDなど18本)←カウントアップ
 日本映画31本(うちDVDなど 5本)

旧作:2015年以前の作品:119本
 外国映画96本(うち劇場18本)
 日本映画23本(うち劇場 8本)
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この記事へのコメント

おすもうさん
2016年03月23日 16:12
う~ん、思っていたより面白くなかったな。ヨロコビがうるさいしカナシミがヘタレ過ぎる。

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