『悪魔の秘め事』:ミステリー要素の少ない母娘の愛憎劇 @VOD・無料配信

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レナ・オリン、ロザムンド・パイク、ジェニファー・ローレンスの3女優が出演した『悪魔の秘め事』、VODで鑑賞しました。
例年、念頭に開催されている「未体験ゾーンの映画たち」の2014年企画で劇場公開された一本で、2016年の開催にあわせて、GAGAが運営するVODシアターで無料視聴ができました。
近所のレンタルショップにも置かれていたのですが、準新作から旧作におちた途端に姿を消してしまい、遠くのショップまで足を運ぶのは億劫、これは観れないなと諦めていたので、幸いでした。
さて、映画。

キャサリン(レナ・オリン)は「伝説の名女優」と呼ばれているが、それは過去に事件があったからだ。
その事件とは、彼女の夫が何者かに射殺され、嫌疑は晴れたものの一旦は彼女に容疑がかかったからだった。
当時10代だった娘のゾーイ(ロザムンド・パイク)も新進女優として映画に出始めており、今回、インディーズではあるが主役の座を射止めることができた。
撮影現場に母親を呼んだゾーイであったが、キャサリンは復帰をすることをほのめかす・・・

といったハナシ。

ホラーっぽいタイトルだけれど、母と娘の確執を描いたサスペンス・ミステリー。
ただし、ミステリー的要素は少なくて、母娘の愛憎劇といったところ。

大女優を母に持つ娘は、コンプレックスから、母親の若い再婚相手を寝取るなどの行動に出るけれども、ロザムンド・バイクは後の『ゴーン・ガール』ほどの凄みはありません。
よって、もっぱら繰り広げられるレナ・オリンとロザムンド・バイクの演技対決は、元祖『蜘蛛女』レナ・オリンに軍配を上げます。

ポスターなどでは、オスカー女優のジェニファー・ローレンスも大々的に出演しているような印象を与えますが、ゾーイの少女時代の役で出番は少なく、セリフすらありません。
まぁ、多くないミステリー要素のカギを握る重要な役なので、大物を抜擢したのかもしれませんが。

尺が72分と極端に短く、もうミステリー要素を膨らましても良かったかもしれません。

評価は★★(2つ)としておきます。

<追記>
レナ・オリン、ロザムンド・パイクのおふたりとも胸元を強調したドレスを着るシーンがかなりあるので、そこいらあたりは目の保養になるかもしれません。


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2015年映画鑑賞記録

新作:2015年度作品:128本
 外国映画91本(うちDVDなど19本)
 日本映画37本(うちDVDなど 7本)

旧作:2015年以前の作品:128本
 外国映画104本(うち劇場18本)←カウントアップ
 日本映画 24本(うち劇場 9本)
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