『ZONE 存在しなかった命』:多くの命を犠牲にして・・・ @DVD・レンタル

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東日本大震災によって引き起こされた福島原発事故。
あの事故による被害・犠牲は人間だけでなく、より弱い命-動物たち-に顕著だった。
事故後立ち入り禁止となった警戒区域に取り残された動物たちと、そんな動物たちを助けようとする人々を写したドキュメンタリー映画が『ZONE 存在しなかった命』。

同じように警戒区域に残された動物たちを追ったドキュメンタリー映画では『福島 生きものの記録』というシリーズがあって2作目まで観ているが、あちらは、まさに「記録」という観点の映画。

対して、この映画では、残された動物たちを助けようとする人々の懸命な努力が描かれている。
そして、傷ついた動物たちが多数登場し、観ていて、本当に痛々しい。

ケージに入れられたまま打ち棄てられた犬は、当然、餓死してしまう。
リードに繋がれた犬もしかり。
放し飼いの猫ですら、ボロボロだ。

家族同様に暮らしていた犬や猫たちが打ち棄てられていく。

一緒に連れていけたら良かったんだけれど、なかなかそうもいかないのも、たしか。

まずは、自分たちが生き延びるのが先決。
そう考えると、人間、生きているということは、様々な命を犠牲にして生きているのだということを、改めて感じた次第。

うーむ、と諦念の嘆き、呻きしか出てこない。

評価は★★★☆(3つ半)としておきます。

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2016年映画鑑賞記録

新作:2016年度作品:130本
 外国映画91本(うちDVDなど22本)
 日本映画40本(うちDVDなど 6本)

旧作:2016年以前の作品:106本
 外国映画84本(うち劇場19本)
 日本映画22本(うち劇場 7本)←カウントアップ
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この記事へのコメント

ぷ~太郎
2017年01月08日 02:37
いやもう、ツライ、つらい、辛い。他のことで気が滅入り始めている時に観たので、余計にひどかった。落ち着いた時に再度挑戦してみたいと思います。
2017年01月08日 22:40
ぷ~太郎さん、コメントありがとうございました。
気分が滅入るようなときには、この手のドキュメンタリーは見ない方がよいでしょうね。

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