『僕のワンダフル・ライフ』:素晴らしき哉、犬生! @ロードショウ・シネコン

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ラッセ・ハルストレム監督最新作『僕のワンダフル・ライフ』、ロードショウで鑑賞しました。
個人的なことを言えば、飼うのは猫がいいが、映画で観るには犬の方がいい。
ま、猫は過去に家で飼っていたことあるが(さらに言えば、20年以上も生きていた)、犬は飼ったことがない(正確には、家に来て短い間で逃亡し、1年後に戻って来たはいいものの、その後、すぐに他家にもらわれていった)。
そんなことはさておき、猫はあまりに自由過ぎて、映画で演技させるには向かないと思うのだが。
さて、映画。

60年代米国、ゴールデン・レトリーバーの子犬ベイリーはひょんなことからイーサン少年に飼われることになった。
ベイリーとイーサンの絆は強く、ベイリーは死してもなお、イーサンのことを強く思っていた。
それがゆえに、何度生まれ変わってもベイリーのことが忘れられず、そしてついに・・・

という物語。

猫には九つの命がある、なんてことを申しますが、犬にもあるわけで。
もうベイリーに仕草が可愛くて、ね。
ほとんど映画そっちのけ・・・

ってことはなく、とにかく語り口がうまい。
さすがは、犬と子どもの扱いがうまいラッセ・ハルストレム監督。

そして、ベイリーが出会う人々も多種多様。

はじめは、出逢わず、あっという間に野犬収容施設で犬死。

つぎがイーサン、白人の中流家庭。
だが、ある事件から家族関係はおかしくなってしまう・・・

お次は、ヒスパニック系の中年男性警官。
孤独で仕事一筋。
シェパードに生まれ変わったベイリーと、ようやく心を打ちとけるようになるが・・・

その次が、若い黒人女性。
彼女も孤独だが、ひょんなことから伴侶を得て、さらにコーギーに生まれ変わったベイリーもパートナーを得て、幸せな犬生を全うし・・・

最後が、ホワイトプアの夫婦。
小さい頃はそれなりに可愛がってもらっていたが、大型化するにつれ、ほとんど置物のような扱い。
鎖に繋がれて汚れ放題で・・・

と、イーサン以外のエピソードも短いながらも充実している。

老境に入ったイーサンと元彼女を、デニス・クエイドペギー・リプトン(クインシー・ジョーンズの元妻)が演じており、映画が引き締まった。

予告編でも使われているベイリーのジャンプキャッチシーンは、予想どおりに泣いてしまいました。

評価は★★★★(4つ)としておきます。

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2017年映画鑑賞記録

新作:2017年度作品:78本
 外国映画61本(うちDVDなど16本)←カウントアップ
 日本映画17本(うちDVDなど 0本)

旧作:2017年以前の作品:51本
 外国映画43本(うち劇場鑑賞11本)
 日本映画 8本(うち劇場鑑賞 3本)
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この記事へのコメント

ぷ~太郎
2018年03月29日 17:23
なんかね、動物、特に犬好きにはたまらない映画でしょうね。こんなことが本当にあったらと思います。
りゃんひさ
2018年03月30日 00:10
ぷ~太郎さん、コメントありがとうございました。
意外と身近なところで動物たちは生まれ変わっているのかもしれません。

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