『スター!』:ジュリー・アンドリュースを堪能 @DVD

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DVDでの自宅鑑賞作品の4本目は『スター!』。
1968年製作、ロバート・ワイズ監督、ジュリー・アンドリュース主演のミュージカル映画。
以前、中古購入していたDVDなのですが、尺が3時間もあるので、なかなか観る時間が取れませんでした。
今回は、第一部、第二部と二日に分けて鑑賞しました(90分過ぎのところで一度だけフェードアウト、フェードインします)。
さて、映画。

20世紀前半、貧しいボードビリアンの娘として生まれたガートルード・ローレンス(ジュリー・アンドリュース)。
幼い頃から父とともに舞台に上がり、踊りと歌を披露していた。
鼻っ柱も負けん気も強く、父に元を離れてから大劇場でその他大勢の踊り子の立場から、めきめき頭角を現し、スターの座を掴むのであった・・・

という物語で、実際の舞台女優の伝記映画。

ミュージカル映画とはいうものの、ミュージカルシーンは舞台上でのそれなので、いわゆるミュージカル映画とは異なります。
つまり、突然歌い出したりはしません。

これが良かったのかどうか・・・
まぁ、個人的にはよかったと思います。
ただし、豪華絢爛軽妙洒脱な舞台のミュージカルシーンは楽しいものの、それ以外のドラマ部分が至って弱いですね。
スターの座を駆け上がっていく前半は、それほどのドラマがなくても、鼻っ柱も負けん気も強いという設定だけでも面白いですが、後半は、仕事一筋のため疎かにしていた娘(ジェニー・アガター)との愛情を取り戻したり、言い寄る男どもを手玉にとってあしらうぐらいしかドラマがありません。

なので、ドラマとしての見どころは少ない・・・と思っていましたが、ありゃ、意外と短いながらも、舞台一筋で仕事漬けなのは自分自身に自信がないからではないか、と後に再婚することになる劇場主(リチャード・クレンナ)に痛いところを突かれるという一幕があって、ここはさすがはロバート・ワイズ監督、と思いました。

全体の構成は、ガートルードの伝記映画を本人が見るという構成で、映画中映画がモノクロスタンダードで、回想シーン(正確には回想ではないが)がシネスコカラーと凝った画面になっています。
が、これもドラマ部分が弱いので、こうでもしなければ映画がもたないと踏んだからかもしれません。

とにもかくにも、見どころはジュリー・アンドリュースのレビューシーン。
歌も上手いが踊りも上手い。
身体の動き自体が面白いあたりは、演技派女優が努力して歌って踊れるようになったのとは、やはり土台が違うといったところでしょうか。

評価は★★★☆(3つ半)としておきます。
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2018年映画鑑賞記録

新作:2018年度作品:11本
 外国映画 8本(うちDVDなど 0本)
 日本映画 3本(うちDVDなど 0本)

旧作:2018年以前の作品:8本
 外国映画 6本(うち劇場鑑賞 1本)←カウントアップ
 日本映画 2本(うち劇場鑑賞 0本)
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