『レディ・プレイヤー1』:実際の歓びは現実世界にしかはない @試写会

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スティーヴン・スピルバーグ監督最新作『レディ・プレイヤー1』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。
同じく監督作『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』も公開中なのですが、そちらはまだ未見。
順番は、てれこになりましたが・・・
さて、映画。

21世紀中ごろの、街は荒れるだけ米国。
人々の多くはVR(ヴァーチャル・リアリティ)の「オアシス」に夢中になっていた。
というのも、亡くなった創業者ハリデーのひとりが「オアシス」の中に、自社継承権を隠しているから。
立体バラックに住むウェイド(タイ・シェリダン)もそのひとり。
ハリデー・マニアのウェイドは継承権を得るためのヒントを手にし・・・

といったところから始まる物語で、またぞろ、ゲーム世界のハナシかと観る前からゲンナリの題材なのだけれど、意外にも面白い。

というのも、『E.T.』など虚構の世界を描き続けたスピルバーグ監督には、虚構と現実の落差を感じ、虚構の中に歓びを見つけ出そうとも、やはりリアルな歓びがあるのは現実しかないという信念があるからこそだろう。

派手派手な映像、オタク心をくすぐる引用、有名キャラクターの登場とキャッチーな要素があるけれども、そこのところを外していないので、一本、芯が通った映画になっていました。

なお、この映画を観て、引用されている映画をDVDなど観てくれる若い映画ファンが増えると、おじさんとしては嬉しく思います。

おまけとして、劇中登場する「バカルー・バンザイ」とは日本語の「バカヤロー、バンザイ」に由来する日米ハーフのヒーローが活躍する『バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー』という日本では劇場未公開のカルト映画です。

評価は(オマケも込みで)★★★★(4つ)としておきます。

あ、劇中の大半を占める「オアシス」での活劇はほとんどCGアニメですね。

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2018年映画鑑賞記録

新作:2018年度作品:23本
 外国映画18本(うちDVDなど 1本)←カウントアップ
 日本映画 5本(うちDVDなど 0本)

旧作:2018年以前の作品:17本
 外国映画13本(うち劇場鑑賞 1本)
 日本映画 4本(うち劇場鑑賞 0本)
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