『シンクロナイズドモンスター』 :バカらしいストーリーの裏にある重い主題 @DVD・レンタル

画像

レンタルDVD鑑賞の2本目は『シンクロナイズドモンスター』。
昨秋公開のコメディ映画。
それにしても、タイトルYEBISU、読みづらい・・・
「シンクロナイズド・モンスター」と「・」を打ってほしいなぁ。
さて、映画。

30歳過ぎのグロリア(アン・ハサウェイ)。
酒におぼれて失敗ばかりの毎日。
とうとう、同棲していたニューヨークのマンションを追い出されてしまい、故郷に戻ることにした。
そこで出会ったのは幼馴染のオスカー(ジェイソン・サダイキス)。
父親から引き継いだ酒場の主をしていることから、グロリアはその店で手伝うことになった。
そんなある日、またしても泥酔して前後不覚になった翌日、ソウルに巨大怪獣が現れたのをニュースで知る。
が、その巨大怪獣の仕草がグロリアそっくり・・・

というところから始まる物語で、とにかく、グロリアのダメさ加減が半端ない。

酒におぼれる・・・ではなく、依存症のそれなのだから、もう治療をしなければならないレベル。
でも、自分でばなんとかなる、と思っている・・・

って、身につまされる。

そうこうするうちにソウルにもう一体、巨大ロボットが出現し・・・と物語は展開する。
グロリアとオスカーには思い当たる節があり、それは、小学生時代の宿題でそれぞれが作った工作の怪獣とロボットにそっくりだったから。
それに、その昔も一度だけ、巨大怪獣が出現していることに。

まぁ、とんでもないハナシなのだけれど、その後は、巨大パワーを手に入れてしまったふたりがどうするか、ということに焦点が絞られていくあたりが興味深い。

ふたりにとってソウルの市民なって全然無関係。
だから、別に死んだって構いはしない、自分の不満のはけ口になるなら・・・とオスカーは思うが、自分とは無関係だけれど、だからといって危害を加えるなんてとんでもない、誤って犠牲者を出したことを後悔する・・・というのがグロリア。

大きな力には大きな責任が伴う。

酒浸りのダメダメ女性を主人公にして、そんな大層なテーマを描いていて、それが、結局、グロリアをひとつ成長させることにつながっていく。

バカらしいストーリーであるが、かえって身に沁みたりもしました。

評価は★★★☆(3つ半)としておきます。

------------------
2018年映画鑑賞記録

新作:2018年度作品:34本
 外国映画27本(うちDVDなど 2本)
 日本映画 7本(うちDVDなど 0本)

旧作:2018年以前の作品:27本
 外国映画22本(うち劇場鑑賞 2本)←カウントアップ
 日本映画 5本(うち劇場鑑賞 1本)
------------------

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック