『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』: 巨費投入のB級SF宇宙活劇 @DVD・レンタル

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リュック・ベッソン監督最新作『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』、DVDで鑑賞しました。
今春ロードショウされた作品ですが、早くもレンタルリリースですね。
初期のリュック・ベッソン監督は少々ツッパッてトンガッていた感がありますが、最近はB級感覚まる出しで・・・意外と嫌いじゃないです。
さて、映画。

宇宙連邦捜査官のヴァレリアン少佐(デイン・デハーン)は宇宙の平和を守る傍ら、相棒のローレリーヌ軍曹(カーラ・デルヴィーニュ)を口説くのに躍起。
そんなとき、宇宙に二つとないナニヤラという装置を入手する任務を受けるが、そのナニヤラを巡って何やら陰謀が繰り広げられており、ヴァレリアン少佐もそれに巻き込まれてしまう・・・

というところから始まる物語で、ナニヤラとか何やらとか書いて申し訳ないが、それはそれ、ヒッチコックのマクガフィンですから、どうでもよろしい。

活劇映画とはそういうもんだぁーとリュック・ベッソン監督がB級魂で開き直った感じ。

見どころは「アルファ」と呼ばれる超巨大宇宙ステーションに登場する様々な種族たち。
おもちゃ箱やビックリ箱をひっくり返し、サーカスの中にまき散らしたような画面づくり。
そこでの追いつ追われつ。

で、興味深いのが事件の真相。

どことなく、かつてのフランス帝国主義のインドシナへの進出を思わせて、そこいらあたりがナチスドイツ風の悪役ばかりが登場するハリウッド映画とは一線を画しているように思えました。

約2時間20分の尺は長いので、あと30分詰めるか、思い切って1時間伸ばして、2時間枠×2回のテレビシリーズにしてもらうとよかったかも。

評価は★★★(3つ)としておきます。

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2018年映画鑑賞記録

新作:2018年度作品:60本
 外国映画49本(うちDVDなど 2本)←カウントアップ
 日本映画11本(うちDVDなど 0本)

旧作:2018年以前の作品:58本
 外国映画51本(うち劇場鑑賞11本)
 日本映画 7本(うち劇場鑑賞 1本)
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