『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』: 見どころは榮倉奈々の扮装・・・ @DVD・レンタル
11月に入っても、ありゃりゃぁって感じで、DVD落穂ひろい鑑賞。
うーむ、新作劇場映画に食指が動く日がくるのかしらん・・・
今回鑑賞した作品は『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』。
って「。」が妙に続いてしまうタイトル・・・こういうのって、あまり・・・
さて、映画。
バツイチの会社員・加賀美じゅん(安田顕)。
再婚した妻ちえ(榮倉奈々)は年下。
以前の結婚が3年目に破局したことから、「3年目には結婚生活を続けるかどうかを見直そう」と伝えていた。
そんなある日、家に帰ると妻が刺殺されていた・・・
って、それはフリ・・・
といったところから始まる物語で、食いつき部分は面白いのだけれど、そこからほとんど発展しない物語は、あまりにもツマラナイ。
後半、ちえがそんなことをし始めた経緯がわかるのだが、映画的には、これが前半の見せ場で、その後の夫婦がどうなるかを描かないとは、あまりにお粗末。
現在進行形のコミックエッセイが原作なので、もとの話から逸脱できない制約はあるのだろうが・・・に、してもである。
尺も2時間近く、榮倉奈々の扮装がなくなる後半は、残寝ながら寝落ちしそうでした。
評価は★★(2つ)です。
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2018年映画鑑賞記録
新作:2018年度作品:70本
外国映画55本(うちDVDなど 5本)
日本映画145本(うちDVDなど 2本)←カウントアップ
旧作:2018年以前の作品:67本
外国映画59本(うち劇場鑑賞14本)
日本映画 8本(うち劇場鑑賞 2本)
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この記事へのコメント
個人的には、今年観た作品の中でガッカリ度最大級でした。