『ハイヒール』: アルモドヴァル版『秋のソナタ』 @DVD・レンタル

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劇場(試写会などのホール上映も含めて)やDVDで観た映画については、基本、レビューを記すことにしているのですが・・・
あ、書き忘れていた作品がありました。
ペドロ・アルモドヴァル監督の『ハイヒール』。
9月にDVD鑑賞していました。

1989年、スペイン・マドリード。
テレビの人気キャスターのレベーカ(ビクトリア・アブリル)、彼女の夫は、母親の元恋人。
彼マヌエル(フェオドール・アトキン)は、テレビ局の経営者でもある。
そんな中、音信不通だった母ベッキー(マリサ・パレデス)が15年ぶりにレベーカのもとに現れる。
彼女は往年の大女優。
有能な母に対して劣等感を抱いていたレベーカ・・・

といったところから始まる物語は、アルモドヴァル版『秋のソナタ』ともいえる映画。

ただし、『秋のソナタ』でベルイマン監督が描いたほどの厳しさはなく、母娘の確執はソープドラマの域を出ていない。

が、ベッキーを真似たゲイのショウ芸人レタル(ミゲル・ボゼ)が登場し、レベーカと一度限りの情交があったり(その後、びっくりする展開になるのだが)、その後のアルモドヴァル作品にみられるような男女の性(さが)や性のボーダレスなどがあり、そういう意味では見どころの多い作品でした。

評価は★★★☆(3つ半)です。

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2018年映画鑑賞記録

新作:2018年度作品:72本
 外国映画57本(うちDVDなど 6本)
 日本映画15本(うちDVDなど 2本)

旧作:2018年以前の作品:70本
 外国映画61本(うち劇場鑑賞14本)←カウントアップ
 日本映画 9本(うち劇場鑑賞 3本)
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