『いつだってやめられる 闘う名誉教授たち』:『いつだってやめられる』はずもなく最終作まで鑑賞@DVD

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本国イタリアで大ヒットしたコメディ映画シリーズの第3作目にして最終作『いつだってやめられる 闘う名誉教授たち』、DVDで鑑賞しました。
鑑賞は日本での公開順にしたがって、第2作『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』、第1作『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』の順。
ま、最初に公開された第2作目を劇場で観たのと、DVDのリリース順がこの順だったからなんだけれど。
さて、映画。

予算難で大学を馘首された教授たちを集めて合法ドラッグを闇で売っていたズィンニ(エドアルド・レオ)。
その後、服役中に女性刑事にスカウトされて、今度は合法ドラッグを摘発する側に回ったが、闇組織の罠にはまって、またもやドラッグの製造売買の罪に問われて、現在は未決囚として収監されている。
しかし、ズィンニは気づいた。
闇組織の本当の目的は、神経ガスを製造して、テロを起こそうとしていることに・・・
テロの標的は大学、それも文化相が出席する式典を狙って。
こともあろうに、その式典にはズィンニの妻(ヴァレリア・ソラリーノ)も出席する。
ああ、愛する妻を守りたい!
その一心で、ズィンニは仲間を集めて、脱獄してテロ阻止に奔走する・・・

という物語で、前2作と比べるとあまりヒネリはなく、どちらかといえばサスペンス重視の直線的構造。

脱走方法も練られていて(ただし、過去の名作映画でもみたような既視感はあるが)、その後のテロ阻止も上手くできている。
1作目がスマッシュヒットしたので作ったにしては、1作目冒頭に登場するズィンニと教授の何気ないやりとり(パソコンの修理に関すること)が、巧みに脚本に取り入れられていて、これはお見事。

直線的な脚本なので、10人の教授たち全員が活躍するまでには至らないが、それぞれに短いながらもキャラクター的な見せ場も用意されており、かつ、全員が集まると話題から脱線してワイワイガヤガヤとやってしまうイタリア的お笑いも用意されており、最終話としては上出来の部類。

最初に観て詰まらなかったら、ま、『いつだってやめられる』なんて思いながらも最終作まで観ちゃったのだから、「タイトルに偽りあり」といったところだね。

評価は★★★☆(3つ半)です。

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2019年映画鑑賞記録

新作:2019年度作品:12本
 外国映画12本(うちDVDなど 0本)
 日本映画 0本(うちDVDなど 0本)

旧作:2019年以前の作品:19本
 外国映画14本(うち劇場鑑賞 5本)←カウントアップ
 日本映画 5本(うち劇場鑑賞 2本)
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