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zoom RSS 『華麗なるヒコーキ野郎』:嗚呼、男って馬鹿だなぁ @DVD

<<   作成日時 : 2019/05/16 15:23   >>

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ジョージ・ロイ・ヒル監督の1975年製作『華麗なるヒコーキ野郎』、DVDで鑑賞しました。
主演はロバート・レッドフォード。
とくれば『明日に向って撃て!』『スティング』をすぐに思い出すわけですが、この映画も両作品に並ぶ秀作・傑作です。
さて、映画。

1920年代のアメリカ。
ヒコーキ黎明期であり、第一次世界大戦の空の勇者たちが帰還後こぞって航空ショウを生業としていた。
ウォルドー・ペッパー(ロバート・レッドフォード)もそのひとり。
ドイツの撃墜王ケスラーと航空戦を演じ、互いに敬礼をして帰投した・・・と自ら言っている。
そんなある日、自分の縄張りでショウを演じているアクセル・オルソン(ボー・スヴェンソン)と知り合い、さらには彼の恋人メアリー・ベス(スーザン・サランドン)とも仲良くなり、航空ショウ興行主ニュート(ジェフリー・ルイス)の一座に入り活躍するようになるが・・・

というところから始まる物語で、空に魅せられた男たちの一大ロマン。

であるからして、胸も心もただただ踊るのみ・・・
ということにはならず、大らかな男たちのロマンの中には、いつでもどこでも死の恐怖が潜んでいる。
そんな怖さ、空しさのようなものが、中盤から屹立してくる。

重なる事故の末、取締局から飛行停止を言い渡されたウォルドーは、先にショウをやめたアクセルの伝手で、ハリウッドでスタントマンとしてやり直す。
そんなある日、ある映画で、いまは航空シーンの技術顧問として雇われている撃墜王ケスラーと巡り合う。
クライマックスは、ウォルドーとケスラーの航空合戦。
映画のスタントシーンでありながら、そこから離れて、実際の合戦になだれ込んでしまうあたり、「嗚呼、男って馬鹿だなぁ」と思わざる得ない傑作シーンになっている。
この最後の航空合戦は宮崎駿監督『紅の豚』に引き継がれている。

1975年製作なので、現在と違って、CGはトーゼンにして、ない。
全編、これホンモノ。
シネスコの大画面でもういちど鑑賞したい傑作である。

評価は★★★★★(5つ)です。
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残念ながら、鑑賞したDVDはスタンダードサイズへのトリミング版でした。

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2019年映画鑑賞記録

新作:2019年度作品:26本
 外国映画26本(うちDVDなど 1本)
 日本映画 0本(うちDVDなど 0本)

旧作:2019年以前の作品:39本
 外国映画31本(うち劇場鑑賞 7本)←カウントアップ
 日本映画 8本(うち劇場鑑賞 2本)
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