『僕のワンダフル・ジャーニー』:ちゃんと、背中でジャンプ&キャッチもありますよ @試写会
「素晴らしき哉、犬生!」な映画『僕のワンダフル・ライフ』の続編『僕のワンダフル・ジャーニー』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。
今度もベイリーは生まれ変わるわけで・・・
さて、映画。
何度も生まれ変わってイーサン(デニス・クエイド)と再びめぐり会った犬のベイリー。
イーサンのもとには初孫娘のCJも生まれて幸せそうだったが、イーサン夫婦と娘グロリア(ベティ・ギルピン)とは折り合いが悪く、ある日、グロリアは幼いCJを連れて出ていってしまう。
時は経ち、ベイリーも死期を迎えることになるが、彼を抱きしめるイーサンからは「生まれ変わってCJを守ってやってほしい」と告げられ・・・
というところから始まる物語で、生まれ変わったベイリーが孫娘CJが大きくなって(大きくなってからはキャスリン・プレスコットが扮演)、幸せをつかむまでの物語。
前回は「素晴らしき哉、犬生!」といわんばかりの、犬が主人公の映画だったけれども、今回はベイリーは助演。
主役は孫娘のCJで、割と早く、ベイリーと巡りあうので、「あ、そうなの」感が無きにしも非ず。
とはいえ、生まれ変わるベイリーはその都度魅力的だし、それぞれうまく伏線も張られているし、ファミリー映画としては合格点。
ちゃんと、背中でジャンプ&キャッチもありますからね。
にしても、前作から足掛け何年のハナシなんだろうかしらん?
評価は★★★(3つ)としておきます。
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2019年映画鑑賞記録
新作:2019年度作品:62本
外国映画52本(うちDVDなど 7本)←カウントアップ
日本映画10本(うちDVDなど 1本)
旧作:2019年以前の作品:63本
外国映画49本(うち劇場鑑賞12本)
日本映画14本(うち劇場鑑賞 3本)
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この記事へのコメント
最後には、やはりイーサンとベイリーの物語なんだ!というところに落ち着いていました。
コメントありがとうございました。
あ、そうそう、イーサンを巡る家族の、何十年にも及ぶ壮大な物語・・・都合、何十年の物語だったのかしらん。
やはり、ジャンプ&キャッチがでないとね!