『アガサ・クリスティー ねじれた家』:最もねじれているのは誰だ? @DVD・レンタル

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今春公開の『アガサ・クリスティー ねじれた家』、DVDで鑑賞しました。
一番のビッグネームはグレン・クローズ。
と、くれば犯人は・・・ってなところですが、さて、映画。

50年代ぐらいの英国。
一代で巨万の富を築き上げたギリシャ出身の富豪レオニデスが毒殺された。
孫娘のソフィアは、かつての恋人である私立探偵のチャールズに捜査を依頼する・・・

といったところから始まる物語で、ポワロもマープルも出てこない。
この手のポワロもマープルも出てこない作品は、クリスティが力を入れた作品であることが多く、彼女自身のベスト作品に選ばれるものが多い。

で、一番のビッグネームはグレン・クローズの役どころは殺された富豪の亡き妻の姉。
演技的には怪しい雰囲気はあるが、彼女が犯人だとしても彼女にとっていいことはまるでない。

などと考えたりしながら、探偵チャールズの地道な捜査にお付き合い。
『オリエント急行殺人事件』や『ナイル殺人事件』などのゴージャス感もそれほどないが、地味な捜査活動は退屈しない。
とにかく、容疑者続出。
もう、誰でもいいよ、犯人!なんて思っていると、驚愕の犯人。

驚愕だけれど唐突ではないあたりが、良く出来ているといえる。

タイトルの「ねじれた家」はマザーグースからの引用で、「ねじれた家ににねじれた男が住んでいました・・・」で始まるのだけれど、さて、どう展開するんでしたかしらん?

ま、最もねじれているのはクリスティでしょうけど。

評価は★★★(3つ)としておきます。

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2019年映画鑑賞記録

新作:2019年度作品:75本
 外国映画61本(うちDVDなど10本)←カウントアップ
 日本映画15本(うちDVDなど 3本)

旧作:2019年以前の作品:70本
 外国映画50本(うち劇場鑑賞13本)
 日本映画20本(うち劇場鑑賞 6本)
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