『死霊のえじき』 :三部作でも、これはちょっと・・・ @DVD

死霊のえじき.jpg

先日観た『ゾンビ ディレクターズ・カット版』に続いて、ジョージ・A・ロメロ監督のリビングデッド初期三部作の最終編『死霊のえじき』をDVDで鑑賞しました。
初公開の時にも観ているので、これが二度目です。
さて、映画。

甦った死者たちが溢れかえった米国。
わずかに生き残った人々は、米軍の小さな基地シェルターで暮らしていた。
内訳は軍人と科学者。
老科学者は、甦った死者たちを飼いならすことができるのではないかと研究をしていた・・・

といった物語だが、映画の3分の2は地下シェルターで繰り広げられる人間ドラマ。
シェルターといってもかなり広いが、息が詰まる感じ。

繰り広げられる人間ドラマは・・・
うーん、10数人規模での権力争いのようなもので、それほど目新しさもない。

ジャンル的には、荒廃した未来社会を舞台にしたSF映画の亜流のようなものなのだが、この手の映画では新天地を求めてのロードムービーアクションになることが多いのだが、この映画ではひとつっところを動かない。
初見時も、あまり面白くなかったが、再鑑賞してもその印象は変わらない。

甦った死者たちを飼いならすことが出来ることがわかったとしても、多勢に無勢。
そこんところを科学者がわかっていないので、滑稽でもある。

終盤には内臓臓物オンパレードの地獄絵図が繰り広げられるが、ちょっとやりすぎ感もあって辟易。

最後は、死者たちのいない浜辺でのんびり・・・
って、うーむ、よくわからない。
みんな、死者たちに喰われちゃう方が、原題「DAY OF THE DEAD」に近くなると思うんだけど。

評価は★★(2つ)としておきます。
死霊のえじき別柄.jpg

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2020年映画鑑賞記録

新作:2020年度作品: 9本
 外国映画 6本(うちDVDなど 0本)
 日本映画 3本(うちDVDなど 0本)

旧作:2020年以前の作品: 9本
 外国映画 5本(うち劇場鑑賞 1本)←カウントアップ
 日本映画 4本(うち劇場鑑賞 0本)
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