『ディアトロフ・インシデント』:フェイクドキュメンタリー風のB級SFホラー @DVD

ディアトロフ・インシデント.jpg

ことし最初の買い置きDVD鑑賞は2012年製作の『ディアトロフ・インシデント』です。
廉価にて購入していたもので、監督はレニー・ハーリン
『ダイ・ハード2』『クリフハンガー』などのヒットメイカーでしたが、最近は・・・?
さて、映画。

1959年、ウラル山脈で起こった「ディアトロフ峠事件」。
9人の登山グループ全員が不可解な状況の死体で発見された謎の事件だ。
50年以上の時を経て、米国の学生たち5人が、この怪事件を題材にしたドキュメンタリーを撮ろうとして、現地へ向かう・・・

というところから始まる物語で、彼らも行方不明となり、結果、遺されたビデオが発見される。
映画は、その遺されたビデオ映像によって成り立っている・・・という、フェイクドキュメンタリーの体裁をとっている。

『ダイ・ハード2』『クリフハンガー』などのヒットメイカー、レニー・ハーリンがこのような安価なスタイルの映画を撮っているのは驚きだが、2004年の『エクソシスト ビギニング』以降はあまりビッグバジェットの作品は撮っておらず、テレビドラマも数多く演出しているようなので、致し方なしといったところ。

途中までは、かなり安手の感じで、素人撮影隊によるあまりぱっとしない展開だが、「ディアトロフ峠事件」の死体発見者のうちのひとり(老女)が、発見した死体は11体だった・・・というあたり、後半の伏線になっている。

で、雪に閉ざされた山中に、謎の施設の出入り口と思われる扉を発見し、何者かによる大規模雪崩が発生。
謎の施設に逃げ込んだところ、「フィラデルフィア・エクスペリメント」に繋がる資料が残されている・・・と展開する。

この中盤からは、B級SFのテイストが充満しており、個人的には悪くない展開だなぁとは思ったものの、演出スタイルがフェイクドキュメンタリーなので、ちょっとどうなのかしらん、と思ってしまう。
ストレートなB級映画の撮り方のほうがよかったのではないかしらん。

施設内に逃げ込んだ生き残り男女ふたりが・・・
というのオチは、そこそこヒネリがあって面白いが。

評価は★★☆(2つ半)としておきます。

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2020年映画鑑賞記録

新作:2020年度作品: 5本
 外国映画 3本(うちDVDなど 0本)
 日本映画 2本(うちDVDなど 0本)

旧作:2020年以前の作品: 3本
 外国映画 2本(うち劇場鑑賞 1本)←カウントアップ
 日本映画 1本(うち劇場鑑賞 0本)
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