『1秒先の彼女』:のんびりファンタジーの台湾ラブコメ @ロードショウ

『熱帯魚』『ラブ ゴーゴー』のチェン・ユーシュン監督最新作『1秒先の彼女』、ロードショウで鑑賞しました。 アジア圏の映画を鑑賞することは少ないのですが、その中では、台湾映画は観ることが多いです。 押しつけがましくなく、暑苦しくなく、ちょっとのんびり感も漂って・・・ということで選んでいます。 さて、映画。 台北の郵便局で働…
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『さんかく窓の外側は夜』:霊、怨念、呪い、トラウマがごちゃ混ぜね @DVD

6月は「エヴァンゲリオン」シリーズのひと月でした。 エヴァの呪縛から解放されてからはじめての鑑賞がこの作品『さんかく窓の外側は夜』。 本年1月にロードショウされました。 さて、映画。 幼い頃から幽霊がみえる青年・三角康介(志尊淳)。 そんな彼は、ある日、街の本屋で黒ずくめの青年・冷川理人(岡田将生)にスカウトされる。 …
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『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(再鑑賞):庵野監督、エヴァの呪縛から解き放たれてよかったね @ロードショウ

ということで、あらためての『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』鑑賞です。 テレビシリーズのみの予備知識で観た際のレビューはコチラ(https://ryanhisa-blog.at.webry.info/202103/article_8.html)です。 前作「Q」で大破したエヴァ改弐号機・八号機を修理すべく、予備パーツ確保…
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『巨神兵東京に現わる 劇場版』:短いながらも、まがまがしさは堪能できる @DVD

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』DVDに同時収録されていた『巨神兵東京に現わる 劇場版』について少々。 「Q」劇場公開時にも併映として上映されましたね。 そういえば当時、エヴァンゲリオンにはそれほど思い入れはなかったけれど、『風の谷のナウシカ』に登場した巨神兵が腐る前はどんな姿だったのか・・・ということには興味がありました。 …
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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』:庵野秀明、再びもがき苦しむ篇 @DVD

しつこく「エヴァンゲリオン」シリーズです。今回は、リビルド版第3作目『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』です。 前作「破」でサード・インパクトが起こってしまった世界。 覚醒したエヴァ初号機のコアをカシウスの槍で貫くことによって、サード・インパクトは止まった・・・というところで終わっていました。 さて、本作。 シンジはエヴァ初…
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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』:マリ・イラストリアス、登場! @DVD

しつこく「エヴァンゲリオン」シリーズです。今回は、リビルド版第2作目『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』です。 「序」がテレビシリーズの再構成・前半部分の総集編のようだったのですが、2作目にきて、新たな展開。 テレビシリーズから離れはじめます。 「ヤシマ作戦」にて第6使徒を殲滅したネルフとエヴァンゲリオン。 そのころ、ネルフ…
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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』:アニメ表現としてのエヴァンゲリオンらしさは薄まっている @DVD

しつこく「エヴァンゲリオン」シリーズを鑑賞しています。 今回は、リビルド版「ヱヴァンゲリヲン」4部作の第1作目『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』です。 西暦xxxx年に南極で起こった「セカンドインパクト」、それから15年後。 14歳の少年碇シンジは、ほぼ音信不通だった父ゲンドウから呼び出され、第3新東京市に赴く。 そこでシ…
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『新世紀エヴァンゲリオン』:テレビシリーズ、旧劇場版から読み取れるSFとしてのストーリー(考察)

『新世紀エヴァンゲリオン』テレビシリーズ全26話、旧劇場版『DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に』と観てきて、さて、物語はどうだったのかしらん? よくわからないところも多いので、りゃんひさなりの再構築、それも時間軸にそっての再構築を試みてみよう。 物語の始まりは、1990年代後半。 生命科学を研究する女性…
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『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』:SFの姿をした、極めてパーソナルな物語 @DVD

ということで、テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』の最終編『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』です。 最後の使徒・渚カヲルをエヴァンゲリオン初号機で握殺して殲滅した碇シンジ。 自分の分身とも思える渚カヲルを殺してしまったことでシンジは自分の殻に閉じこもってしまう。 一方、「人類補完計画」を早急に進…
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『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2』:テレビシリーズの再編集・総集編の概念を覆す @DVD

ということで、テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』全26話を観たわけだけれど、この後の劇場版鑑賞としては、製作された順でいけば『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』を観るのが順序なのだが、近所のレンタル店には置いていない。 なので、鑑賞する順としては、『シト新生(DEATH&REBIRTH)』のDEATH編を後に再編集した…
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『新世紀エヴァンゲリオン』テレビシリーズ:シリーズのベースにあるふたつの世界観 @DVD

春先に『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を鑑賞し、「すごい!」と思ったことは先に記しました。 で、大元のテレビシリーズはどうだったかしらん? 観ているはずだけれど、後半はほとんど覚えていない・・・ なにせ、綾波レイが人造人間だった設定すら忘れていた・・・ ということで、テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』全26話を改…
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『いのちの停車場』:在宅医師主役のスター映画ってところに無理があるなぁ @ロードショウ

吉永小百合主演最新作『いのちの停車場』、ロードショウで鑑賞しました。 〇〇〇〇最新作、と書きだしたときに〇〇〇〇に入るのは監督名が多いのですが、「スター映画」の場合は別。 つまり、観る側のわたしとしても、「吉永小百合の映画」ということで観に行っているわけです。 さて、映画。 東京の急性期医療を扱う総合病院の救命救急センタ…
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ニコラス・ケイジ『ウィッカーマン』:『白い肌の異常な夜』からの影響もありやなしや @DVD

先に名画座2本立てで『ウィッカーマン final cut』を観たので、ならばこれも観なきゃ!ってことで、2006年のリメイク版『ウィッカーマン』、DVDで鑑賞しました。 オリジナル版と紛らわしいので、『ニコラス・ケイジ/ザ・ウィッカーマン』とタイトル表記は区別してほしかったです。 さて、映画。 カリフォルニアで白バイ警官をして…
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『ウィッカーマン final cut』:『ミッドサマー』を観たなら、これも観なきゃ! @名画座2本立て

1973年に製作された映画に未公開カットを追加・編集して完成した『ウィッカーマン final cut』、名画座2本立てで鑑賞しました。 昨年、初期コロナショック時にスマッシュヒットした『ミッドサマー』を観たなら、これも観なきゃ!ってことでの鑑賞です。 さて、映画。 イングランド本土の警察あてにスコットランドの離島サマーアイ…
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『バクラウ 地図から消された村』:まだるっこい描写が続いて辟易の異色作 @名画座2本立て

昨年11月公開の『バクラウ 地図から消された村』、名画座2本立てで鑑賞しました。 カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞を受賞した異色作(だそうな)。 さて、映画。 ブラジルの寒村バクラウ。 村の女長老が死去し、葬儀のために久々に帰郷したテレサ(バルバラ・コーレン)。 バクラウでは水資源をめぐって隣の中核都市と…
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『僕が跳びはねる理由』:彼らがみたり感じたりする世界が描かれているかしらん @ロードショウ

イギリス製ドキュメンタリー映画『僕が跳びはねる理由』、ロードショウで鑑賞しました。 元となっているのは、自閉症の作家・東田直樹が、13歳の時に執筆した『自閉症の僕が跳びはねる理由』。 後に世界的なベストセラーになるのだが、英語版の翻訳者が自閉症スペクトラムの彼らからみた世界に興味を持ち、世界各国の自閉症スペクトラムの彼らからみた…
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『アメリカン・ユートピア』:「カッコイイとは、こういうことさ」と変わらずに思う @ロードショウ

デイヴィッド・バーン×スパイク・リーのコラボレーション映画『アメリカン・ユートピア』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 2018年発表の、元トーキング・ヘッズのデイヴィッド・バーンによるアルバム『アメリカン・ユートピア』。 バーンはツアー後に、本アルバムをもとにしてブロードウェイ・ショウを行った。 …
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『サイレント・アイランド 閉じ込められた秘密』:ベルイマン、タルコフスキー、ヘルツォーク・・・ @DVD

『ナンシー』や『ニューヨーク 親切なロシア料理店』のアンドレア・ライズボロー主演『サイレント・アイランド 閉じ込められた秘密』、DVDで鑑賞しました。 2014年製作のイギリス映画で、監督・脚本はコリーナ・マクファーレン。 はじめて聞く名前です。 さて、映画。 第二次世界大戦後数年のスコットランドの孤島。 島は珪藻土採…
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『明日の食卓』:息子を殺したのは、私ですか・・・? @ロードショウ

『64 ロクヨン』『楽園』などの瀬々敬久監督最新作『明日の食卓』、ロードショウで鑑賞しました。 ポスターなどのメインキャッチコピーは「息子を殺したのは、私ですか・・・?」、出演陣も含めてそそられる題材です。 さて、映画。 日本各地の三組の石橋母とユウの親子。 ひとつは神奈川県に住むフリーライター・石橋留美子(菅野美穂)。…
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