『ノッティングヒルの洋菓子店』:最終的には、めでたしめでたし、なんだけれど @DVD

ノッティングヒルの洋菓子店.jpg

昨年末公開のイギリス映画『ノッティングヒルの洋菓子店』、DVDで鑑賞しました。
前置きなしで、さて、映画。

ノッティングヒルで洋菓子店開店目前のイザベラ(シェリー・コン)。
あろうことか、共同経営者兼パティシエの親友サラを交通事故で失ってしまう。
そんなイザベラのの前にサラの娘クラリッサ(シャノン・タルベット)が現れる。
クラリッサは、バレリーナの道を諦め、行くところがない。
将来を閉ざされそうになったふたりだったが、クラリッサは祖母のミミ(セリア・イムリー)を説得して、洋菓子店の開店にこぎつける。
店の名前は「LOVE SARAH」・・・

といったところからはじまる物語で、開店までのエピソードはシリアスドラマとして撮られている。

肝心のパティシエには、ミシュラン二つ星レストランを辞めたばかりのマシュー(ルパート・ペンリー=ジョーンズ)を採用するが、マシューは過去にサラ、イザベラのふたりと因縁があり・・・と展開する後半はややコメディタッチ。

美味しいけれども、店の立地があまり目立たず、宣伝も乏しいことから閑古鳥だったお店だが、移民の街ロンドン、ということで、各国のスイーツを提供することで店が繁盛し始める。

またまた移民問題!
英国、特にロンドンは移民が多いんだね。
よく映画の中でも取り上げられるので、そちらの方に重点が置かれるのかと思いきや、クラリッサの父親は誰? もしかして、マシュー? といった方向に話が方向転換。
このエピソード、これによって亡くなったサラの個性が引き立つということもなく、不要ではないかしらん、とも思いました。

最終的には、めでたしめでたし、なんだけれども、移民問題をもう少し掘り下げた方が面白かったように感じました。

評価は★★★(3つ)としておきます。

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2021年映画鑑賞記録

新作:2021年度作品:27本
 外国映画15本(うちDVDなど 3本)←カウントアップ
 日本映画12本(うちDVDなど 3本)

旧作:2021年以前の作品:60本
 外国映画38本(うち劇場鑑賞 3本)
 日本映画22本(うち劇場鑑賞 4本)
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この記事へのコメント

ぷ~太郎
2021年07月28日 17:23
面白そうだなと思って観たのですが、何か、パッとしない作品でした。今一つ芯がないというか、ありきたりというか。雰囲気だけでしたかね。
りゃんひさ
2021年07月28日 21:44
>ぷ~太郎さん

芯がない、というのが妥当でしょうかね。ロールケーキだと思っていたら、スイスロール風の餡巻きだったというような・・・