『私と猫のサランヘヨ』:ねこたち可愛い、物語もそこそこよ @DVD

私と猫のサランヘヨ.jpg

昨年10月に公開された韓国映画『私と猫のサランヘヨ』、DVDで鑑賞しました。
ポスターの八割れ猫が可愛いので、チョイスです。
さて、映画。

20代のナレ(キム・ソヒ)、彼氏とともに猫を飼い始めたが、結局破局。
飼っていた猫サランはナレが引き取ることに。
サラン=愛、って名前もいまは空しいだけ・・・

といったところからはじまる物語で、ナレの物語を含めて猫にまつわる4つの物語が綴られます。

1話目のナレとサランの物語では、猫の声を韓国の男性アイドルグループのひとりがあてているのだけれど、これがとにかく鬱陶しい。
この後も続くのかしらん、と思ったが、よかった、2話目からはアテレコはなし。

2話目は、40代の会社員キム(ホ・ジョンド)。
リストラにあって失職。
海外で暮らす妻子にはそのことを黙っている。
取引先の社長に昼食を誘われたので、思い切って相談するが、むべなく断れてしまう。
こころの支えは、最近ひろった猫だけ・・・といったハナシ。

3話目はバレエを習っている10代のスジョン(グォン・スジョン)。
どうしても猫が飼いたくてたまらないが、両親は許してくれない。
隠れて捨て猫を飼いはじめ、バレエの発表会に挑戦するが・・・といったハナシ。

最終話は70代のおじいさん。
妻を亡くしてしばらく経ち、最近は認知症もはじまっているが、本人は気づかない。
みつけた猫は亡き妻の生まれ変わりでは・・・
そう思ったおじいさんは、妻との思い出の場所を猫といっしょに巡ったりするが・・・

といったハナシで、4話とも主人公たちは不幸を抱えているが、猫によって幸せになるという微笑ましいもので、観ていて嫌な気分にはならない。
また、エピソードの登場人物がどっかどっかで関連があるので、ちょっとした輪舞形式になっているあたり、クラシカルで面白いです。

映画館で観るにはちょっと物足りないかもしれないが、自宅のリヴィング鑑賞には悪くない作品でした。

なお、捨て猫支援団体が製作にかかわっているようで、最後にクレジットされます。

評価は★★★(3つ)としておきます。

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2021年映画鑑賞記録

新作:2021年度作品:31本
 外国映画17本(うちDVDなど 5本)
 日本映画14本(うちDVDなど 5本)

旧作:2021年以前の作品:64本
 外国映画40本(うち劇場鑑賞 4本)←カウントアップ
 日本映画24本(うち劇場鑑賞 5本)
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この記事へのコメント

ぷ~太郎
2021年08月18日 15:47
これは確かに家で観るにはいい作品でしたね。1作目は鬱陶しかったですが、他は普通。でも猫がでてくれば大いに結構といったところでした。
りゃんひさ
2021年08月18日 18:03
>ぷ~太郎さん

ま、もっと猫が出てくればいいですが、そうなると「岩合光昭の猫歩き」と変わらなくなるので、これぐらいがいい塩梅かと思いますよ。