『ビヨンド』:ルチオ・フルチ版『第七の封印』 @名画座2本立て

ルチオ・フルチ監督の『地獄の門』と『ビヨンド』の名画座2本立て鑑賞。 続いては、1981年製作『ビヨンド』。 米国ルイジアナに建つ古い廃ホテル。 ニューヨークで暮らしていたライザ(カトリオーナ・マッコール)は、そのホテルを遺贈される。 改修をして再開を目指していたが、改修工事で職人のひとりが、白濁した瞳の女の姿を目撃して…
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『地獄の門』:ラヴクラフトの描くクトゥルフとは無関係 @名画座2本立て

久しぶりの名画座2本立て鑑賞は、ルチオ・フルチ監督の『地獄の門』と『ビヨンド』の番組。 冬のホラーまつり、ですね。 まずは1980年製作『地獄の門』から。 米国の田舎町ダンウィッチ。 ひとりの神父が墓地で首つり自殺をする。 一方、ニューヨーク。 数人の霊能力者が降霊術を行っている。 霊能力者のひとり、メアリー(カト…
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『ほんとうのピノッキオ』:イタリア喜劇の伝統手法が好きか嫌いかで評価が分かれる @ロードショウ

これで何度目かになる『ピノキオ』の映画化『ほんとうのピノッキオ』、ロードショウで鑑賞しました。 監督は『五日物語 3つの王国と3人の女』『ドッグマン』のマッテオ・ガローネ。 鑑賞してから時間をおいてのレビューです。 さて、映画。 イタリアの田舎町。 木工職人のジェペット爺さん(ロベルト・ベニーニ)は日々の食べ物にも困る…
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『緋牡丹博徒 お竜参上』:ぞろっぺえな脚本と張り詰めた演出のアクション映画 @東映70周年特集上映

1970年製作の加藤泰監督・東映映画『緋牡丹博徒 お竜参上』、東映70周年特集上映で劇場鑑賞しました。 『博奕打ち 総長賭博』のときにも書きましたが、東映の任侠映画・ヤクザ映画はほとんど観ていません。 この映画も以前所属していた映画サークルで、先輩諸氏から「良いわよぇ」と聞いていた作品です。 さて、映画。 九州人吉・矢野…
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『神の手 血塗られた儀式』:オカルトオチと知ってから観た方が楽しめます(たぶん) @DVD

2016製作のスウェーデン映画『神の手 血塗られた儀式』、DVDで鑑賞しました。 中古DVDのまとめ買いセールで買ったもので、まとめ買いの数合わせ1本。 こういうもののの中に、得てして拾い物もあるのですが・・・ さて、映画。 スウェーデン第二の都市、港町ヨーテボリ。 背中に謎めいたような傷を負った女性の死体が発見された…
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『カリブ 愛欲の罠』:ジョン・フリン監督の二転三転する小味の効いた犯罪映画 @VHS

1994年製作のジョン・フリン監督作品『カリブ 愛欲の罠』、買い置きVHSで鑑賞しました。 ジョン・フリンといえば、『ローリング・サンダー』『摩天楼ブルース』の、心惹かれるB級映画を撮る監督というイメージ。 さて、映画。 米国のリゾート地マイアミ。 マギー(ロレイン・ブラッコ)は、バリーという男(ミゲル・フェラー)と組ん…
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『エヴァの匂い』:エヴァ沼にはまった愚かしい男の物語 @VHS

1962年製作のジョセフ・ロージー監督作品『エヴァの匂い』、買い置きVHSで鑑賞しました。 ジェイムズ・ハドリー・チェイスの『悪女イヴ』の映画化。 イザベル・ユペール主演で2018年にリメイクされた作品のオリジナルです。 さて、映画。 処女作が大いに評価された新進作家ティヴィアン(スタンリー・ベイカー)。 ある夜、パー…
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『バーディ』:ぼくは、いま、飛んだんだよ @DVD

1984年製作のアラン・パーカー監督作品『バーディ』、買い置きDVDで鑑賞しました。 初公開時に観て以来なので30年数年ぶりの鑑賞です。 観てみようと思ったきっかけは、先ごろ観た『草の響き』で本作のラストを思い出したからです。 さて、映画。 ベトナム戦争が泥沼化する米国。 顔に大けがを負った兵士が帰還する。 彼の名は…
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『追憶』:芯のところでは似ているふたりの愛の軌跡 @DVD

1973年製作のアメリカ映画『追憶』、買い置きDVDで鑑賞しました。 今回が2回目。 はじめて観たのは80年代半ばなので30年以上も昔です・ さて、映画。 1930年代の米国。 政治活動に熱を上げる大学生のケイティ(バーブラ・ストライサンド)とスポーツ万能で金髪イケメン、上流会気球のハベル(ロバート・レッドフォード)、…
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