『北の果ての小さな村で』 :素朴なつくりだが、グリーンランドの魅力は十分感じられます @DVD

北の果ての小さな村で.jpg

昨夏にロードショウされた『北の果ての小さな村で』、DVDで鑑賞しました。
グリーンランドを舞台にしたフランス映画です。
さて、映画。

北極園のグリーンランド東部にある人口80人の小さな村。
デンマークの新人教師アンダースが村の小学校に赴任してくるが、言葉や習慣の違いで授業はほとんど進めることが出来ない・・・

といったところからはじまる物語で、演じているのは本人たちで、実際、アンダースが赴任したときの実話を基にしている。

素人たちを起用しての映画製作はよくあるが、本人たちを起用しているのは珍しい。
ま、最近では、イーストウッド監督のテロ阻止映画にあったけれども。

そんなある日、連絡なしで欠席が続いている男児アサーを心配して家を訪ねたところ、アサーは猟師である祖父と一緒に犬ぞりで狩りに出たと聞き・・・と続き、アサーを通じてアンダースはグリーンランドに暮らす人々の習慣を体感し、理解を深めていきます。

後半はアサーらとともに犬ぞりでの長期間にわたる狩りの様子が描かれ、犬ぞり映画が好きな身としては、かなり嬉しい。
なにせ、本物の犬ぞり、大手製作のエンタテインメント作品と異なりCGなんて使っていないからね。

かなり素朴なつくりの映画ですが、グリーンランドに暮らす人々の様子もわかり、壮大な風景も満喫できます。
それよりも、グリーンランドに暮らす人々はイヌイットと同じようにモンゴロイド系のようで、かつて日本の田舎の村にいた子どもたちみたいで、親近感が湧きました。

なお、グリーンランドはデンマークの旧植民地で、現在は独自の自治政府が置かれているが、デンマーク王国の一部とのこと。
はじめて知りました。

評価は★★★☆(3つ半)としておきます。

------------------
2020年映画鑑賞記録

新作:2020年度作品: 25本
 外国映画17本(うちDVDなど 1本)
 日本映画 8本(うちDVDなど 0本)

旧作:2020年以前の作品: 21本
 外国映画13本(うち劇場鑑賞 2本)←カウントアップ
 日本映画 8本(うち劇場鑑賞 0本)
------------------

"『北の果ての小さな村で』 :素朴なつくりだが、グリーンランドの魅力は十分感じられます @DVD" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。