『宮本から君へ』 :これで留飲を下げなきゃいけない世の中はつらいよ @DVD

宮本から君へ.jpg

昨年秋公開の日本映画『宮本から君へ』、DVDで鑑賞しました。
先輩女性映画ファンからの推薦もあり、キネマ旬報ベストテンの上位選出でもあるので、期にはなっていたものの、別の意味で気にしてパスしていた作品でした。
さて、映画。

中規模会社の営業マン、宮本浩(池松壮亮)。
ま、不器用な男。
あるとき、先輩社員の仕事仲間の女性・靖子(蒼井優)と恋に落ちた。
ひとり暮らしの靖子の部屋に食事に呼ばれた宮本の前に、突如、靖子の元カレ(井浦新)が現れ、修羅場となる。
その後、次々と修羅場が訪れる宮本だったが、靖子への思いは変わらない・・・

といった物語で、ま、簡単にいうと、ボーイミーツガールの物語だ。

運命の男女だから何があっても別れない。
女性の方は、ことあるごとに別れたいという衝動は訪れるものの・・・

って、個人的にまるでダメだった。
はじまって30分ぐらいで恐ろしいぐらいにストレスを感じて、トイレに行ったり、いましなくてもいい家事をしたり・・・と、ストレス解放するのに大変だった。

なにがストレスだったのか・・・

主人公の、俺が、俺で、俺だから、お前が、お前が、どうしても好きなんだ、どうしようもないんだ!って的な態度・行動に耐え切れず、さらに、女性の、わたしが、わたしで、わたしだから・・・っていいながら、どうしようもない事態を引き寄せてしまうあたりが、これまた耐えられない。

こういうのを一途というのかしらん?
よくわからない。

最後の最後で、怒り爆発!ってことになるのだけれど、これって昔の渡世人映画とかのパターンじゃないのかしらん??とか思ったりもするが、宮本!基本的に弱すぎだぁ、たまたま玉玉に痛手を負わせたからといっていい気になってはいけない。
それぐらいでは、世の中渡っていけない、と思った。

でも、これぐらいでも勝って、留飲を下げなきゃいけない世の中ってツラいなぁ、とも思うけれども。

評価は★★(2つ)としておきます。

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2020年映画鑑賞記録

新作:2020年度作品: 26本
 外国映画18本(うちDVDなど 1本)
 日本映画 8本(うちDVDなど 0本)

旧作:2020年以前の作品: 22本
 外国映画14本(うち劇場鑑賞 2本)←カウントアップ
 日本映画 8本(うち劇場鑑賞 0本)
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