『i 新聞記者ドキュメント』:映画の被写体・望月衣塑子記者 @名画座

I新聞記者ドキュメント.jpg

久しぶりに名画座2本立ての鑑賞です。
今回はドキュメンタリー映画の2本立て。
ドキュメンタリー映画2本立ては結構人気が高く、観客数も多くなりがち。
時節柄、不安はありましたが・・・
いちばん大きなスクリーンでの上映、座席も1席ずつ、手指の消毒液のほかに、座席のひじ掛け用の除菌液も備えられていました。
もちろんマスク着用。
さて、映画は『i 新聞記者ドキュメント』。

『「A」』『A2』でオウム真理教の元信者を、『FAKE』で佐村河内守を追った森達也監督が次に密着した相手は東京新聞の社会部記者・望月衣塑子。
菅官房長官の会見の席での庶民・当事者目線からの鋭い質問は、記者クラブのなかでも特異な存在に映るが・・・

といった内容で、製作・企画は、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『新聞記者』の河村光庸
なので、政治的な立場は明らか。

ただし、政治的立場云々はさておいても、被写体・望月衣塑子は素晴らしい。

とにかく行動する、動く、動く、そして、相手に切り込んでいく。
この行動力は、映画そのもの。
映画を撮る時の掛け声は「アクション!」だし、映画を英語に訳せば「Motion Picture」。
つまり、動く被写体を見つけ、それを撮る、という映画の原初的感動に溢れている。

これだけ記しておけば十分。

日本の大手メディアの官との関係、あぶり出される民主主義の危機的実態については、他に記している方も多いだろうから。

評価は★★★★(4つ)としておきます。

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2020年映画鑑賞記録

新作:2020年度作品: 48本
 外国映画39本(うちDVDなど10本)
 日本映画 9本(うちDVDなど 0本)

旧作:2020年以前の作品: 62本
 外国映画38本(うち劇場鑑賞 3本)←カウントアップ
 日本映画24本(うち劇場鑑賞 2本)
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