『ペット・セメタリー』:あらまぁ、(◎_◎;)!のラスト @DVD

ペットセメタリー2020.jpg

お気に入り作家のひとりスティーヴン・キングの原作の再映画化『ペット・セメタリー』、DVDで鑑賞しました。
原作は遥か昔に読んでおり、1989年にメアリー・ランバート監督によって映画化されたものも鑑賞済みです。
今回の謳い文句は「娘は 生き返っては いけなかった」。
ということなので、設定が変更になっています。
さて、映画。

家族とともにボストンからメイン州の田舎町へと引っ越してきた医師・ルイス(ジェイソン・クラーク)。
家族は、妻と娘と幼い息子。
家の裏には広大な森が広がっている。
森の入口付近に、ペットを埋葬するための「ペット・セマタリー」が、子どもたちが動物も面を付けて、一匹の犬を埋葬するのを目撃する。
隣家の老人ジャド(ジョン・リスゴー)から、森に近づかないよう警告されるが、娘エリーが可愛がっていたキジトラ猫のチャーチが自動車に轢かれて死んでしまったことから、ルイスはジャドとともに森の奥に行くことになる・・・

といったところから始まる物語で、埋められた猫が凶暴になって蘇るあたりまでは、原作及び前作と同じ設定。
その後、謳い文句にあるように娘エリーが自動車事故で死んでしまう・・・までの演出は悪くなく、どちらかというとキング作品の映画化としては上等の部類。

だけれど、その後がなんだかヘンテコリンな展開で、出来の悪いゾンビ映画のパロディのようになってしまう。

少女が生者を襲うのは設定上仕方ないのだけれど、その描写は70年代の『ザ・チャイルド』に遠く及ばないどころか、キング作品の映画化のなかでも評判の悪い『チルドレン・オブ・ザ・コーン』シリーズにも及ばない。
なんのかんのといっても、蘇った少女が口を利くのは恐怖から遠ざけているように感じます。

その上、ラスト!
あらまぁ、(◎_◎;)! ビックリ!
わたしたち、ニュー・ゾンビ・ファミリー! って、うーむ、ドン引きな展開。
笑わせようとしているのかしらん?

ということで、前半の好印象も、雲散霧消でした。
原作どおりの方がよかったのではありますまいか。

評価は★★☆(2つ半)としておきます。

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2020年映画鑑賞記録

新作:2020年度作品: 49本
 外国映画40本(うちDVDなど11本)←カウントアップ
 日本映画 9本(うちDVDなど 0本)

旧作:2020年以前の作品: 63本
 外国映画39本(うち劇場鑑賞 4本)
 日本映画24本(うち劇場鑑賞 2本)
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