『今宵、212号室で』:面白くなりそうなのに、どうにも笑えない・・・ @DVD

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昨年6月公開の『今宵、212号室で』、DVDで鑑賞しました。
製作はフランス・ルクセンブルク・ベルギーの合作。
ここのところ、ルクセンブルクの出資が増えてきていますね。
さて、映画。

パリのアパルトマンで暮らしているリシャール(バンジャマン・ビオレ)とマリア(キアラ・マストロヤンニ)の夫婦。
結婚20年になるが、マリアは他の男と浮気の最中。
しかしながら、その浮気がリシャールにバレて、マリアが逃げ込んだのはアパルトマン向かいのホテル。
そこに現れたのは20年前のイケメン・リシャール(ヴァンサン・ラコスト)。
さらには、マリアが交際した他の男たちも現れたから、さあ大変・・・

といったところから始まるロマンチック・コメディ。

アパルトマンでひとり残されたリシャールのもとには、幼い時分に恋心を抱き、初体験の相手だった年上のピアノ教師・・・とリシャール側も過去と向き合うハメになる。

面白くなりそうな題材なんだけれど、キアラ・マストロヤンニは、プレイボーイで鳴らした父マルチェロ・マストロヤンニにそっくりなんだけれど、軽妙さに乏しく、ヌード姿も奮発しているが笑うに笑えない。
さすがに父とは違うなぁ、という印象が残る。

対するバンジャマン・ビオレも、眉間に皺の踏んづけられた牡牛みたいな顔をしていて、これまた軽妙さに欠ける。
三つ子の魂百まで・・・の言葉どおり、年上女性コンプレックスかなにかのようで、妙にシリアスな感じになってしまっている。

アパルトマンとホテルの一室を舞台の左右に配置して舞台劇でみせれば面白かろうという題材だけれど、監督のクリストフ・オノレによるオリジナル脚本らしい。

うーむ、面白くなりそうなのに、どうにも笑えないのは、キャスティングのせいかしらん?
それとも、どこかしらに感じる泥臭さなのかしら。

評価は★★☆(2つ半)としておきます。

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2021年映画鑑賞記録

新作:2021年度作品: 1本
 外国映画 1本(うちDVDなど 0本)
 日本映画 0本(うちDVDなど 0本)

旧作:2021年以前の作品: 6本
 外国映画 3本(うち劇場鑑賞 1本)←カウントアップ
 日本映画 3本(うち劇場鑑賞 0本)
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