『ブラック・ドッグ』:パトリック・スウェイジの拾い物B級アクション @TV・地上波

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2009年に膵臓癌で他界したパトリック・スウェイジの1998年主演作『ブラック・ドッグ』、テレビ放送で鑑賞しました。
放送枠はは2時間、本編尺は89分とCM入れても超余裕。
その上、エンドタイトルはカットしているので、ちょっとCMが多いぐらい。
後半なんて、CM前のシーンを1分ぐらいリピートしているぐらいでした。
さて、映画。

過去に自動車事故でひとを殺して服役していたジャック・クルーズ(パトリック・スウェイジ)。
妻子とともに移り住んだマイホームが借金の方に取られそうであることを妻から知らされる。
そんな中、釈放後に得た職場の親方から内容不明の積荷をトレーラーで運んでほしいという依頼を受ける。
中身を詮索することは止して仕事を請け負うジャックであったが、中身は密輸武器。
その武器を狙う輩から、陸運途中で狙われる羽目になる・・・

というハナシ。

まぁ、そんなに目新しいハナシではないけれど、さすがに20世紀の映画。
CGなんて使わずに、ホンモノのトレーラーでのカーチェイスを行っています。
つなぎもそれほどチャカチャカしておらず(1秒以下のカットは少ない)、迫力は残しつつ、娯楽として安心感があります。

ハナシも若干ヒネリがあって、陸運仲間の中に敵方と通じている輩がいるかと思うと、武器取締警察の潜入捜査官がいる、さらにはジャック・クルーズの妻子が黒幕に人質にとられてしまいます。

脚本のウィリアム・ミケルベリーとダン・ヴィニングの日本公開作はこれ1本だけど、なかなかツボを押さえた脚本といえましょう。
大団円を迎えた後にオマケのアクションもあり、89分の尺ではサーヴィス満点です。

かつての新橋文化劇場の2本立ての1本や、新世界国際劇場の3本立ての1本で遭遇したなら、得した気分になる映画でした。

少々オマケ込ですが、評価は★★★☆(3つ半)としておきます。

<追記>
タイトルの『ブラック・ドッグ』とは、長距離陸運をしている際に疲労が蓄積してみる幻影のこと。
主人公のジャック・クルーズは、この幻影をみて事故を起こしてしまいます。
主人公が克服すべきトラウマ、という意味で使われています。

うへぇ、DVDは絶版で、高値がついています。
さらにTSUTAYAでもVHSしかレンタル在庫がありません(近隣店には在庫がなかったです)。



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2015年映画鑑賞記録

新作:2015年度作品:29本
 外国映画24本(うちDVDなど 1本)
 日本映画 5本(うちDVDなど 0本)

旧作:2015年以前の作品:60本
 外国映画47本(うち劇場11本)←カウントアップ
 日本映画13本(うち劇場 3本)
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